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【必見!】誰もが一度は読む オススメ漫画 まとめ

オススメの漫画をまとめて紹介するブログです。

【どんなキャラクターもかっこいい!】いま読んでおきたい、長編大冒険漫画 まとめ

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GWに入りましたね。
1週間ほどの休みの間は自宅や実家でお過ごしですか?
もしくはお仕事の方もいますよね?

そんなアナタにオススメする。
ココロ踊る 冒険やファンタジー漫画をまとめてみました。

 

 

1、ONE PIECE


 

ONE PIECE』は、尾田栄一郎による日本の少年漫画。

海賊となった少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。

夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として国民的人気を博している。また、深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴。

2016年4月現在、単行本は第81巻まで刊行されており、『週刊少年ジャンプ』では『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(1976年連載開始)に次ぐ長期連載となっている。第76巻時点で、国内累計発行部数は日本の漫画では最高となる3億2000万部を突破している(全世界で3億2000万部という報道もある)。また、第67巻は初版発行部数405万部、第66巻は初動週間売上227万5000部[8]の国内出版史上最高記録を樹立するなど、出版の国内最高記録をいくつも保持している。2015年6月15日、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。

本作とともに長年ジャンプの看板作品であった『NARUTO -ナルト-』同様、海外での人気も高く、海外では翻訳版が35以上の国と地域で販売されており、海外でのコミックス累計発行部数は6000万部を突破している(2014年12月時点)。

1999年よりテレビアニメがフジテレビ系列で放送されており、東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっている(詳細はONE PIECE (アニメ)を参照)。2010年以降、多くの企業とのコラボ企画が実施され、全国各地で様々なイベントが行われている。

 

あらすじ
かつてこの世の全てを手に入れた〝海賊王〟ゴールド・ロジャー。彼が遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾多の海賊達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」が到来した。「東の海(イーストブルー)」のフーシャ村に住む少年モンキー・D・ルフィは、村に滞在していた海賊〝赤髪のシャンクス〟と親しくなり、海賊への憧れを募らせる。ある日ルフィは「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べ、一生泳げない体になる代わりに、全身が伸び縮みするゴム人間となった。それからしばらくして、ルフィはシャンクスを貶める山賊たちから怒りを買い、海に投げ込まれてしまう。溺れかけ、巨大魚に食われそうになったルフィを、シャンクスは片腕を犠牲にして助け出した。ルフィは、村を去る間際のシャンクスから、トレードマークの麦わら帽子を託され、将来立派な海賊になって再会することを約束する。

東の海編
・冒険の始まり
シャンクスとの別れから10年後、エースやサボたちとの修行を重ね17歳になったルフィは、海賊王を目指してフーシャ村を旅立つ。旅立ち直後にいきなり遭難し竜巻に巻き込まれたルフィは、海軍に入ることを夢見る少年コビーと出会う。ルフィは女海賊アルビダを倒し、コビーを海賊船の雑用係から解き放つ。ルフィとコビーは海軍基地の町「シェルズタウン」に到着する。「海賊狩り」の異名を持つ悪名高い賞金稼ぎロロノア・ゾロが海軍に捕らえられていることを知ったルフィは、海軍基地に乗り込み、ゾロを救い出す。三刀流の剣士ゾロは、圧政を振るう海軍大佐モーガンをルフィと共に倒し、ルフィの最初の仲間となる。二人はコビーと別れ、世界中の海賊が集まる海「偉大なる航路(グランドライン)」を目指す。
・オレンジの町編
ゾロを仲間に加えたルフィは、次に訪れた「オレンジの町」で、海賊専門の泥棒ナミと出会う。ナミが優れた航海術を持つと知り、ルフィは彼女を仲間に誘う。ナミは海賊になることを拒絶するが、二人は互いの目的のために手を組むことになる。ルフィとゾロは、町を荒らす海賊〝道化のバギー〟から「偉大なる航路」の海図を奪うため、バギー海賊団に戦いを挑む。ルフィは、自分と同じ悪魔の実の能力者であるバギー相手に勝利を収め、町を後にする。
・シロップ村編
船を求め立ち寄った「シロップ村」で、ルフィはウソつきの少年ウソップと出会う。ウソップは、シャンクスの部下ヤソップの息子であった。ルフィ達は村の富豪の娘カヤの屋敷を訪れるが、執事クラハドールに追い返される。しかしルフィとウソップはしばらくして、クラハドールがかつて処刑されたはずの海賊〝キャプテン・クロ〟であることを知ってしまう。クロは自分の海賊団に村を襲わせ、カヤを殺して財産を手に入れようと企んでいた。ルフィ達はウソップと共にクロネコ海賊団を迎え撃ち、クロの計画を阻止する。ルフィ達は、新たに狙撃手ウソップを仲間に加え、さらにカヤから海賊船「ゴーイングメリー号」を譲り受ける。
・バラティエ編
航海に欠かせない海のコックを仲間に加えるため、ルフィ達は海上レストラン「バラティエ」に向かう。そこで副料理長にして凄腕の料理人・サンジと出会い、ルフィは彼を仲間に引きこむことを決意する。その時、東の海の覇者と言われる海賊艦隊提督〝首領・クリーク〟が現われ、バラティエの乗っ取りを宣言する。さらに、ゾロが目標とする世界最強の剣士〝鷹の目のミホーク〟が現れる。ゾロはミホークに戦いを挑むが、全く歯が立たずに敗れ去ってしまう。ミホークが去った後もクリーク海賊団との戦いは続く。ルフィは数々の兵器を繰り出すクリークとの激闘を制し、新たに料理人サンジを仲間に加える。
・アーロンパーク編
ルフィ達は、クリーク海賊団との戦闘の最中行方をくらましたナミを追い、コノミ諸島「ココヤシ村」に上陸する。そこは、魚人の海賊アーロンが支配する土地であった。さらに、ナミがアーロン一味の幹部であるという事実が判明するが、その裏にはナミの悲壮な決意があった。ナミの想いを知ったルフィ達は、ナミを救うため、アーロン一味の根城「アーロンパーク」に殴り込む。ルフィはアーロンと激戦を繰り広げ、怒りの一撃でアーロンパークもろとも彼を倒す。島はアーロン一味の支配から解放され、航海士ナミが正式に仲間に加わった。
・ローグタウン編
東の海の大物海賊達を次々に打ち破ったルフィの情報は海軍にも伝わり、ルフィには東の海最高となる3000万ベリーの懸賞金が懸けられる。「偉大なる航路」入りを目前に控えたルフィ達「麦わらの一味」は、かつて海賊王ロジャーが処刑された町「ローグタウン」に立ち寄る。そこでは、ルフィへの復讐を狙うバギー、そして悪魔の実を食べ生まれ変わったアルビダが待ち構えていた。ルフィは海賊王の処刑台でバギーに処刑されそうになるが、奇跡のような落雷に救われる。ルフィ達は町を治める海軍大佐スモーカーを振り切り、いよいよ「偉大なる航路」に進出すべく、「リヴァース・マウンテン」を駆け登る。

アラバスタ編
・偉大なる航路突入
麦わらの一味はついに「偉大なる航路」に突入する。リヴァース・マウンテンを降りた場所にある「双子岬」で、仲間の帰還を待ち続けるクジラ・ラブーンと出会う。ルフィはラブーンと、「偉大なる航路」一周後に再戦する約束を交わす。ルフィ達は、最初の島「サボテン島」の町「ウイスキーピーク」で大歓迎を受ける。だがその町は、秘密犯罪会社「バロックワークス」(B・W)の社員である賞金稼ぎ達の巣であった。そこで一味は、B・Wエージェントの一人の正体が、「偉大なる航路」にある大国「アラバスタ王国」の王女ネフェルタリ・ビビであると知る。B・Wに潜入していた彼女から、ルフィ達はB・Wによるアラバスタ王国乗っ取り計画を知る。ビビを一行に加えた麦わらの一味は、B・Wからの追手を振り切りつつ、計画を阻止すべく一路アラバスタを目指す。
・リトルガーデン編
ウイスキーピークを出港したルフィ達は、ジャングルの中で恐竜達が生きる太古の島「リトルガーデン」に上陸する。ルフィ達はその島で、巨人族の二人の戦士・ドリーとブロギーに出会う。彼らは「誇り」を守るため、100年間も決闘を続けてきたという。だがその決闘が、B・Wからの追手による卑劣な策略で邪魔される。ルフィ達はB・Wエージェントにして姑息な美術家・Mr.3らを破り、巨人族の誇りを守る。
・ドラム島
リトルガーデン出港後、ナミが急病に倒れてしまう。急遽進路を変更し、雪の島「ドラム島」に立ち寄った麦わらの一味は、悪魔の実を食べ人の能力を持ったトナカイ、トニートニー・チョッパーと出会う。ルフィはチョッパーを仲間に誘うが、彼には悲しき過去があった。そこへ、かつて島で悪政を敷いた元ドラム王国国王ワポルが帰還する。ルフィ達はチョッパーと共闘してワポルを撃退し、船医チョッパーを仲間に迎える。
・アラバスタ編
ついにアラバスタに辿り着いたルフィ達は、B・Wの扇動によって間近に迫った大反乱を防ぐため奔走する。反乱軍を説得するため反乱軍の本拠地がある町ユバに向かうが、すでに反乱軍は本拠地を移していた。ルフィの提案で反乱軍の制止ではなく、アラバスタの反乱を煽りたてた張本人であるB・W社社長にして王下七武海の一角サー・クロコダイルがいるレインベースに乗り込む。しかし、クロコダイルが発動した「ユートピア作戦」によりアラバスタ国民の暴動はさらに加速してしまう。ルフィはクロコダイルに挑むが、彼の圧倒的な力の前に敗れてしまう。首都アルバーナにて国王軍と反乱軍が衝突する最中、ゾロ達はオフィサーエージェントを撃破。そして、復活を遂げたルフィがアルバーナに到着し、動乱を止めるべく再びクロコダイルに挑む。

空島編
・ジャヤ編
アラバスタを後にしたルフィ達は、B・W社副社長だった考古学者ニコ・ロビンを仲間に加える。次の島に向かう航海中、突如空から巨大なガレオン船が落下し、「記録指針(ログポース)」の指す進路が上向きに変更される。それは伝説とされる空に浮かぶ島「空島」への指針を意味していた。ルフィ達は、空島の情報を得るため、海賊が跋扈する無法地帯がある島「ジャヤ」に上陸する。ジャヤで出会ったモンブランクリケットら「猿山連合軍」の助けで、空島へと舵を進める。
・空島編
ルフィ達は上空1万mにある空島に辿り着く。そこには今まで全く見たことがない未知の文化が広がっていた。ルフィ達は、神の国「スカイピア」で上陸した「神の島(アッパーヤード)」が、かつて地上に存在した伝説の黄金郷であることをつきとめる。しかし、そこは神の軍団を率いる〝神・エネル〟が支配する土地であり、空の民と島の先住民シャンディアが400年に渡り争い続けている土地であった。黄金捜しに乗り出したルフィ達は、神の軍団とシャンディアとの過酷なサバイバルに巻き込まれる。

ウォーターセブン編
・ロングリングロングランド編
空島から帰還したルフィ達は、ロングリングロングランドで、フォクシー海賊団から仲間をかけた海賊のゲーム「デービーバックファイト」を挑まれる。度重なる妨害に遭い、一時チョッパーを奪われるも、フォクシーとの直接対決を制し勝利を収めた。その直後、海軍本部最高戦力・大将〝青雉〟が現れる。
・ウォーターセブン編
麦わらの一味は、損傷が激しいゴーイングメリー号を修繕し、さらに船大工を仲間に加えるため、世界一の造船都市「ウォーターセブン」を訪れる。だがそこで、造船会社ガレーラカンパニーから、メリー号が航海不能状態であるという衝撃的な宣告を突き付けられてしまう。ルフィはメリー号から別の船に乗り換える決断を下すが、ウソップが反発し、ルフィとの決闘の末一味を離脱する。さらに、ロビンが一味脱退を宣言する。ロビンの宣言の真相を知るべく、ルフィ達はガレーラカンパニー本社に乗り込む。しかし、政府の諜報機関CP9に阻まれ、ロビンは連行されてしまう。ルフィ達はロビンを奪還するため、ガレーラカンパニー社員・フランキー一家らと協力し、司法の島「エニエス・ロビー」に乗り込む。その中には、仮面を被り謎のヒーロー「そげキング」と名乗るウソップの姿もあった。
・エニエス・ロビー編
ロビンの真意は、「世界政府の強大すぎる力が仲間に向けられるのが怖い」というものだった。彼女の想いを聞いたルフィは世界政府に宣戦布告し、一味はCP9との全面対決に挑む。CP9最強の男ロブ・ルッチらとの激戦の末、ロビン奪還に成功した一味は、「バスターコール」による海軍の猛攻が迫る窮地の最中、戦場に現れたメリー号の助けもあり、エニエス・ロビーからの脱出に成功する。しかし、ついにメリー号が限界に達してしまう。ルフィ達はメリー号を火葬し、東の海から航海を共にしたメリー号に別れを告げた。ウォーターセブン帰還後、新たに船大工フランキーを仲間に加え、さらにウソップも一味に復帰する。そして、メリー号に代わる新たな海賊船「サウザンドサニー号」を手に入れ、次の島「魚人島」へ向け出港する。

スリラーバーク編
魚人島を目指す麦わらの一味は、深い霧の海域「魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)」に入り、謎の喋るガイコツ・ブルックと出会う。その時、目の前に突如ゴースト島と呼ばれる巨大船「スリラーバーク」が出現する。早速スリラーバークに上陸し探索に乗りだすルフィ達だが、船の主にして七武海の一人ゲッコー・モリアの能力で影を奪い取られ、さらにナミも誘拐されてしまう。ルフィ達は、影とナミを奪還すべく、スリラーバーク四怪人に挑む。モリア撃破後、七武海バーソロミュー・くまが現われルフィ達は全滅寸前に陥るが、ゾロの命懸けの交渉により難を逃れた。戦闘終結後、音楽家ブルックを仲間に加える。

頂上戦争編
・シャボンディ諸島編
「偉大なる航路」を半周した麦わらの一味は、「シャボンディ諸島」にたどり着く。元ロジャー海賊団副船長シルバーズ・レイリーや、別々のルートでシャボンディ諸島までやってきた同世代のライバル達とも顔を合わせる。しかしそこで、ルフィが世界貴族を殴り飛ばす事件を起こし、海軍の追撃を受ける。島には海軍大将〝黄猿〟や人間兵器パシフィスタが現れ、ルフィ達は窮地に追いやられる。その最中、再び現れたバーソロミュー・くまの能力で、一味は全員世界各地に離散してしまう。

・女ヶ島編
ルフィが飛ばされたのは、「凪の帯」にある女ヶ島「アマゾン・リリー」。そこは、七武海の紅一点ボア・ハンコックが治める、男子禁制の女人国であった。一時は処刑されそうになるが、器の大きさを見せつけたルフィは、ハンコックに恋心を抱かれるようになる。そこで、ルフィは兄ポートガス・D・エースがマリンフォードの海軍本部で公開処刑されることを知る。ルフィは兄を救い出すため、彼が幽閉されている大監獄「インペルダウン」に行くことを決意する。
・インペルダウン編
ルフィはハンコックの助力を得て、深海の大監獄・インペルダウンに潜入する。獄内でバギーやMr.3、Mr.2と再会する。途中で監獄署長マゼランの毒に冒され息絶えかけたところを、革命軍幹部エンポリオ・イワンコフに救われ、その協力を受ける。ルフィ一行はエースがいるフロアを目指すが、一足遅くエースは処刑場に連行されてしまう。エースを救うべくマリンフォードへ向かうことを決意したルフィは、さらに七武海ジンベエや元七武海クロコダイルと共闘し、インペルダウンからの脱獄を図る。多くの犠牲を払いつつも脱獄に成功する。
・マリンフォード編
エースを奪還すべく、世界最強の海賊〝白ひげ〟がマリンフォードに現れる。白ひげ海賊艦隊と、海軍本部・王下七武海との全面戦争が勃発した。脱獄囚と共に戦場にたどり着いたルフィは、世界を揺るがす戦いの中で、エースの救出に挑む。頂上戦争で白ひげが戦死したことで、世界各地は大きく揺れ動いた。一方、目の前でエースを失い、自暴自棄に陥ったルフィは幼少時代を思い出す。エースともう一人の兄・サボと過ごした、ルフィの過去が明らかになる。ルフィはジンベエの叱咤を受けて落ち着きを取り戻し、仲間たちとの再会を目指す。だが自らの弱さを知ったルフィは、レイリーの提案に乗り、立ち止まって力をつけることを決意する。ルフィは世界中に飛ばされた仲間に向けて「2年後にシャボンディ諸島へ集合」というメッセージを送る。そのメッセージを受け取った麦わらの一味のメンバーは、それぞれの地で修行を始める。

新世界編
「マリンフォード頂上戦争」から2年の月日が流れた。各々の島で修行を終え成長したルフィたちは、シャボンディ諸島に集結し、最後の海「新世界」を目指し再出発する。

・魚人島編
深海1万メートルにある海底の楽園「魚人島」に到着した麦わらの一味は、島を治める「リュウグウ王国」の国王ネプチューンの招待を受ける。王宮でルフィが出会った王女・しらほし姫は、彼女を付け狙う海賊バンダー・デッケン九世から身を守るため、軟禁状態に置かれていた。一方、ホーディ・ジョーンズ率いる「新魚人海賊団」が、デッケンの一味と手を組み、リュウグウ王国崩壊を目論み動き出す。新魚人海賊団は、かつてルフィが倒した魚人の海賊アーロンの意志を継ぎ、人間たちへの復讐を企てていた。ホーディは、魚人島の新たな王となり、人間との友好を望む者を排除するため王国の乗っ取りを宣言する。ルフィは頂上戦争で共に戦った元七武海ジンベエと再会し、魚人島に長年根付く差別の歴史を知らされる。そしてジンベエからの頼みを受け、魚人島の危機を救うべく新魚人海賊団と対決する。
・パンクハザード編
麦わらの一味は魚人島を出港し、ついに「偉大なる航路」後半の海「新世界」に突入する。ルフィたちが新世界で最初に上陸したのは、灼熱の地と極寒の地に分断された異常な島「パンクハザード」。そこでルフィは、頂上戦争で命を救われた恩人であるトラファルガー・ローと再会する。ルフィは、新たに七武海の一人となっていたローと同盟を結び、四皇〝百獣のカイドウ〟を倒すための作戦を開始する。ローの策に従いルフィたちは、パンクハザードを根城にする元政府の科学者シーザー・クラウンの誘拐に乗り出す。シーザーと手を組む七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴは、人造悪魔の実「SMILE」を製造し、闇の仲買人としてカイドウと取り引きを行なっていた。スモーカー率いる海軍G-5と一時共闘することになったルフィたちに、シーザーが生み出した大量殺戮兵器「シノクニ」と、ドフラミンゴが送り込んだ刺客の魔の手が迫る。
・ドレスローザ編
シーザーを捕らえることに成功したルフィとローたちは、ドフラミンゴが治める王国「ドレスローザ」へ向かう。カイドウの戦力低下を狙い、「SMILE」の製造工場を破壊するため、一行は3チームに別れ行動する。そんな中、「コリーダコロシアム」で開催される剣闘会で、亡きエースの悪魔の実「メラメラの実」が賞品として出されることを知ったルフィは、それを手に入れるべく大会に出場する。一方、海軍は新戦力の大将〝藤虎〟を派遣し、世界最強の諜報機関「CP-0」も動き出す。ドレスローザを舞台とした騒動は、ルフィ・ローの海賊同盟と、ドフラミンゴ率いる「ドンキホーテファミリー」、そして藤虎率いる海軍、コロシアムに集った実力者、ドンキホーテファミリーへの反抗を試みる「リク王軍」、そして革命軍など、様々な勢力が絡み合う大事件に発展していく。

ゾウ編
ドフラミンゴを倒しドレスローザを出発したルフィたちは、サンジたちが待つ次の目的地「ゾウ」に向かう。「ゾウ」は1000年も生きている巨大な象であり、その背中の上にあるミンク族の国「モコモ公国」でナミたちと合流を果たす。しかし、そこにサンジの姿はなかった。ナミやミンクたちから、モコモ公国がカイドウの部下・旱害のジャックによる襲撃を受けたこと、さらにサンジが四皇ビッグ・マムの娘との結婚式でお茶会に招かれ、ビッグ・マムの元に連れて行かれたことを知る。

 

 

 

2、進撃の巨人


 

進撃の巨人』は、諫山創による日本の漫画作品。小説・テレビアニメ・映画などのメディアミックス展開が行われている。『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中であり、『週刊少年マガジン』(講談社)にも出張読み切りとして特別編が2度掲載されている。


圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いたファンタジーバトル漫画。2009年9月9日に講談社少年マガジン編集部から発行が開始された『別冊少年マガジン』10月号(創刊号)で連載を開始。新人作家の初連載作品であるにもかかわらず2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞するなど、各方面から高い評価を受けた。

本作の世界観はダーク・ファンタジー的な要素が強く、少年漫画としては残酷な描写も多く描かれている(人間達が巨人に襲撃・捕食されるシーンや、身体が損壊するシーンなど)。作者によると、出版サイドからは「人体の断面を描いてはいけない」という程度の表現規制しか受けていないという。

2013年にはテレビアニメ化が発表され、第1期が4月から9月まで各局で放送された。また、2015年には実写映画化された。この他、ライトノベル化やゲーム化も行なわれている。このように本作は2011年頃より様々なメディアミックス展開が採られているが、作者は「読者に媚びることは、読者を裏切ることと等しい」という考えの下、「舞台などの謎が明かされた時が物語の終わる時」としている。また、2016年にはテレビアニメ第2期の放送が決まった。

 

あらすじ
繁栄を築き上げた人類は、突如出現した“天敵”「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、「ウォール・マリア」、「ウォール・ローゼ」、「ウォール・シーナ」という巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。

序章
城郭都市の外縁地区ウォール・マリア南端より突出した(甕城)シガンシナ区で生活する少年、エレン・イェーガー。エレンは医者の父グリシャと口うるさい母カルラ、そして幼馴染のミカサ・アッカーマンと暮らしていた。壁外の世界を夢見るエレンは壁外調査へと出る調査兵団に憧れていたが、両親やミカサには反対され、同じく壁外の世界を夢見る幼馴染のアルミンと話し合うことしかできなかった。エレンが10歳となった845年に突如現れた、壁を超える巨体を持つ「超大型巨人」によって破られた壁から巨人が侵入し、そのうちの一匹にエレンの母、カルラは捕食されてしまう。通称「鎧の巨人」によって遮断不能となったウォール・マリアは放棄され、人類の活動領域はウォール・ローゼまで後退することになった。家族、家、夢、全てを奪われたエレンは巨人への復讐を決意し、調査兵団を目指し「第104期訓練兵団」に入団する。

・トロスト区防衛戦
入団から3年後、訓練兵団を卒業したエレンはトロスト区の固定砲の整備を行っていた。その時、突如として再び「超大型巨人」が襲来。エレンは単身で立ち向かうも、取り逃がしてしまう。本部に戻り班を率いるエレンだったが、班員を捕食され、自身も足に深手を負う。茫然としたまま巨人に捕食されかけるアルミンを辛うじて助け出したエレンが、代わりに巨人に捕食されてしまった。エレンの死を聞いたミカサはショックにより命を落としかけるが、エレンが残した「戦え」という言葉を思い出し、仲間を率いて全員を先導すると決意する。そんな中今まで確認されたことのない「巨人を攻撃する巨人」が現れ、アルミンはその巨人を利用した作戦を立て、同期の仲間たちと協力し、見事生還する。そして力尽きた前記の巨人の中からは、なんと捕食されたはずのエレンが姿を現した。

・トロスト区奪還戦
目を覚ましたエレンは駐屯兵団に殺されかけるも、司令であるピクシスの判断により命を助けられる。さらに巨人の力を使いトロスト区を奪還する作戦が立案され、エレンは巨人の力を制御できないこともあり、多くの犠牲を払うも、見事トロスト区を奪還することに成功する。

・過去と決意
104期訓練兵団時代の回想をエレンの視点から描いている。内容はエレンとジャンの対立や、エレンが姿勢制御訓練に失敗し、ライナー、ベルトルトとの仲を深めたことや、対人格闘訓練の様子などである。途中、マルコとジャンの会話のシーンが描かれ、突然現在の時間軸に切り替わりトロスト区奪還作戦後にジャンがマルコの遺体を発見するところにつながった。

調査兵団
作戦後、巨人化を恐れられたエレンは地下牢に閉じ込められ、憲兵団からはその存在を排除するべきと言い渡される。しかし、調査兵団団長であるエルヴィンの進言により、エレンは調査兵団に配属されることになる。時期を同じくして同期の配属も決定し、ミカサ、アルミン、ライナー、ベルトルト、ジャン、コニー、サシャ、クリスタなどが調査兵団を志願した。そして、エレンは「監視」と「警護」のため特別作戦活動班(リヴァイ班)に編入される。その頃、トロスト区で生きたまま捕獲された二体の巨人が調査兵団分隊長ハンジに引き渡される。ハンジにより様々な生体実験が行われていた折、二体の巨人は何者かによって殺害される。

・第57回壁外調査
エルヴィンは真意を秘めたまま、第57回壁外調査を強行。エレンたち新兵も作戦に参加する。調査出発からほどなくして出現した奇行種「女型の巨人」により、調査兵団は蹂躙される。襲撃を受けたアルミンは辛くも難を逃れたものの、女型の不可解な行動に疑念を抱く。エレンを追跡する女型により甚大な被害が生じるが、エルヴィンの目的はエレンを囮として、巨人たちが入り込まない巨大樹の森の奥に「人間が操っていると思われる女型の巨人」をおびき寄せ、生け捕りにすることにあった。多大な犠牲を払うも、リヴァイの活躍により作戦は成功を収めるかに思われたが、捨て身の機転を利かせた女型によって、失敗に終わった。撤退の最中に「女型を操っていた人物」と遭遇し、再び女型から襲撃されたリヴァイ班は壊滅。エレンは怒りにより巨人化するが、女型の巧みな格闘術により敗北し、連れ去られかける。しかしリヴァイとミカサの共闘により奪還されたエレンは、後悔と無力感を胸に壁の内側に帰還を果たす。

・アニ拘束作戦編
一大作戦の失敗によりエルヴィンは責を問われて査問を受けることになり、エレンもまた憲兵団に引き渡されることに決まる。様々な状況証拠からアルミンは女型の巨人を同期の一人であるアニと断定し、エルヴィンによりアニ捕獲作戦が立てられた。罠を察知したアニに逃亡されかけるも、エレンと兵士たちの共闘により女型の巨人を捕獲に成功。しかし肝心のアニには拘束する直前に結晶化されてしまう。一方、女型の巨人に破壊されたウォール・シーナ内部には生きたままの超大型巨人が埋まっていた。そこに駆けつけたウォール教の司祭・ニックから「日光に決して当てるな」と命ぜられたハンジは、ウォール教が隠している壁の秘密についてニックを問い詰めるが、命を奪うと脅されても彼は口を割ろうとはしなかった。だが、その後人類の置かれた状況が逼迫していることを悟ったニックは、壁の秘密に関わる少女がヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)であることを告白する。

・ウォール・ローゼ内地編
その頃、アニの捕獲作戦に従事していたエレン、アルミン、ミカサ、ジャンの4人を除く調査兵団104期生たちは、アニとの共謀を疑われ武装解除の上、軟禁されていた。そんな中、壁内であるにもかかわらず巨人が出現。ウォール・ローゼが突破されたと考え直ちに逃亡を図る。追いかけてくる巨人に対しミケ分隊長が単騎で囮を引き受ける。だが、ミケは新種の巨人である、体が無数の毛でおおわれた「獣の巨人」の行動を読めずに巨人に捕食されてしまう。サシャは故郷に戻り、単身で巨人に立ち向かい、襲われていた子供を助け出した。コニーも故郷のラガコ村に戻ったが、彼らが目にしたのは「住人が逃げた形跡のない村」と「無意味に破壊された家屋」そして、「自宅に横たわる不具の巨人」だった。なにかを語ろうとする不具の巨人にコニーは母親の面影を見いだすが、そのことを口にした途端、ユミルに一蹴される。

・ウトガルド城編
調査兵団のナナバ、ゲルガーに連れられていたライナー、ベルトルト、コニー、クリスタ、ユミルは壁の穴を見つけられないままウトガルド城という古城で夜営する。そこで、夜間には動けないはずの巨人に城を取り囲まれる。ナナバ、ゲルガーの戦死で、丸腰の新兵たちは絶体絶命の窮地に陥るも、自らの正体を明かしたユミルが巨人化して立ち向かう。そのユミルさえも力尽きようとしていたその時、ハンジ率いるエレン、ミカサ、アルミンを含めた調査兵団が合流し、辛うじて難を逃れた。

・裏切り編
ほっとしたのも束の間、ウォール・ローゼの壁上で待機していたエレンに向かってライナーが突然衝撃的な真実を告げる。「俺が鎧の巨人でこいつ(ベルトルト)が超大型巨人ってやつだ」。会話を聞いていたミカサはすぐさま二人に斬りかかるが、すんでのところで二人は巨人化し、激昂したエレンもまた巨人化する。激しい攻防の末、エレンは敗北。ユミルと共に連れ去られてしまう。連れ去られたエレンとユミルを追い、エルヴィン率いる調査兵団は合流した憲兵団・駐屯兵団と共にハンジが逃亡先と推察した巨大樹の森探索に向かう。その頃、巨大樹の森で休息するライナーとベルトルトはエレンとユミルに故郷への同行を提案する。隙あらば二人に反撃しようとするエレンに対し、ユミルは自分には他に居場所がないことを悟り二人の提案を受け入れる。ただ、ユミルは「切り札」であると同時に彼女にとってかけがえのない存在であるクリスタを連れ去ることを提案。アルミンらをおびき寄せたユミルはクリスタを拉致する。

・エレン奪還作戦編
ミカサらは鎧の巨人となって逃走するライナーを追撃。そこへ、エルヴィンが巨人の群れを引き連れて現れたことで、巨人の群れ、兵団、鎧の巨人による三つ巴の死闘となる。ハンネスの活躍によりエレンは奪還され、クリスタはユミルの意を汲み彼女と共にあることを宣言。エルヴィンは片腕を食いちぎられる重傷を追いながら果敢にも戦闘を指揮する。その一方、巨人の群れの中にカルラを捕食した巨人を見つけたハンネスは敵討ちを挑むが返り討ちにされ戦死。乱戦の中、混沌と絶望によりミカサまでもが戦意を失い、エレンに最期の告白をするがその言葉に我に返ったエレンは「座標」として覚醒。母の敵である巨人を攻撃目標に指定したことで、周囲の巨人たちはエレンの指示に従って巨人を捕食し、さらには「鎧の巨人」に襲いかかる。その混乱に乗じて兵団は撤退を開始し、ユミルはクリスタをコニーらに託してその場を去り、エレンらは生還を果たす。ユミル、ライナー、ベルトルトは辛くも窮地を切り抜け、シガンシナ区に身を寄せていた。ライナーたちが追い求めていた「座標」は今やエレンと共にあった。

・フリッツ王政打倒編
ウォール・ローゼが破られていないことが確認されるまでの1週間、避難民に地下での避難生活を強いたことで、壁内の治安は急速に悪化の一途を辿る。その間、壁内に出現した巨人たちの正体が「全て元はコニーの故郷であるラガコ村の住人たちである」と調査兵団では結論づけた。なお偽名を捨てる決意を仲間に伝えたクリスタは、ヒストリアとしての凄惨な過去を語り始めた。一方、自身が匿っていたニック司祭の不審死を知ったハンジは、中央憲兵団の仕業と断定。彼らはなりふり構わずエレンとクリスタを手中に収めようと躍起になっていた。そこで104期生の補充により欠員だらけのリヴァイ班が再編され、エレンとヒストリアを保護する任務を負い郊外へ拠点を移す。そこでハンジ主導によるエレンの巨人化実験も継続することになり、エレンの巨人化には限界があることが発覚する。リヴァイはエルヴィンの指示で一芝居打ち、中央憲兵団の命令でエレンたちの替え玉となったジャンとアルミンを拉致したリーブス商会会長を捕縛し、交渉により彼らを味方に引き入れる。
「すべては王の暴走によるもの」とエルヴィンはピクシスに現王政を打倒し、王をすげ替えようと呼びかける。そこで、エルヴィンと父の過去について語り始める。エルヴィンの父は歴史の真実に近づいたために殺されたことと、壁に逃げ込んだ人類は王に記憶を改竄されたのだ、と推測する。その頃、リヴァイ達は中央第一憲兵のジェル・サネスを拘束し、拷問でレイス家に関することを自白させようとしていた。その結果、レイス家が本当の王家だと告白した。その事実を知ったエルヴィンはヒストリアを女王に即位させる方針を固める。だが、中央憲兵団から腕利きの殺人鬼 ケニー・アッカーマンが送りまれ、リーブス商会会長たちを殺害され、エレンとヒストリアが拉致される。また、その容疑が調査兵団にかけられ、エルヴィンに出頭命令が下る。拉致されたエレンとヒストリアの追跡に動くリヴァイ達だったが、待ち伏せていたケニー率いる対人立体機動部隊の奇襲を受ける。リヴァイらは特殊な立体機動装置と散弾銃で武装した一行の襲撃によって犠牲者を出すものの、激闘の末、逃走に成功する。アルミンはジャンを庇うためその手で人を殺めたことにショックを受ける。
一方、アニの同僚だった憲兵団のヒッチとマルロは調査兵団の残党探索の任に当たる中、リヴァイ班に拘束される。二人はアニが女型の巨人であり、捕らえられていることを知らされる。人類を守るため巨人討伐に命を張る調査兵団が民間人を殺すわけがなく、かねてから憲兵団に不信感を抱いていたマルロは味方につくと申し入れる。マルロを信用したジャンは彼らを味方に引き入れる。中央憲兵団の潜伏先をつきとめたリヴァイらは襲撃の後、エレンとヒストリアの行方を問う。その頃、ストヘス区のベルク新聞社では王政の圧力に屈した記者達によって調査兵団を貶める記事が書かれていた。彼らが家族を守るため「嘘」を流布する苦痛を味わっていることを知ったハンジは1日で良いから取材して欲しいと彼らに頼む。翌日、リーブス商会最後の生き残りであるフレーゲルが廃墟と化したトロスト区で中央憲兵団に追い詰められていた。フレーゲルが父の死の真相について問うと彼らは事の次第を暴露。それをトロスト区の全ての住人たちが聞いていた。ハンジたちが憲兵を捕らえ、フレーゲルはトロスト区の住人達に父の遺志を継ぎ商会を継ぐと宣言する。ベルク社の記者たちはその様を目の当たりにし、ハンジからこのまま巨人が襲来すれば結局家族も殺されると指摘される。一方、エルヴィンは憲兵団からの拷問の後、フリッツ王の前に引き出されていた。すでに公開処刑のための絞首台も用意されているという絶体絶命の状況でもエルヴィンは調査兵団の無実と必要性を説き、このまま巨人の襲撃を受ければウォール・ローゼとウォール・シーナの人類たちによる「内戦」が始まると指摘する。だが、王の側近貴族たちはエルヴィンの言葉に耳を貸さず、エルヴィンとの関係を問われたピクシスは「無関係」と断言する。エルヴィンの処刑が決まりかけたそのとき、慌てた様子の駐屯兵が入ってくる。「超大型巨人と鎧の巨人の襲撃でウォール・ローゼが破られ、市民が門に殺到している」。その報告にピクシスは避難民の保護と誘導を命じるが、慌てた王の側近貴族たちは急ぎウォール・シーナの門を封鎖し、ローゼからの避難民の見殺しを命じる。だが、これこそがエルヴィンとピクシスの仕掛けた起死回生の策略だった。武装した部下を引き連れたザックレー総統が入室し、その報告は「誤報」と伝える。だが、ピクシスは「人類の半数を見殺しにする」という決断は聞き捨てならないと側近貴族たちに迫る。重ねて、市中ではベルク新聞の号外で調査兵団への嫌疑は中央憲兵団の仕業であり、王政が報道機関にかけていた圧力や、現王家は偽物であると伝えるニュースで大騒ぎになっていると語る。こうして兵団によるクーデターは成功し、傀儡のフリッツ王と王政の実権を握る貴族、中央憲兵団は拘束された。だが、エルヴィンはザックレーに果たしてそれが正しいことだったのかと問う。

・忌まわしき記憶編
市民たちの小さな決断がフリッツ王政を打倒し、調査兵団は晴れて自由の身となった。合流したハンジの報告にアルミンたちは狂喜する。だが、エレンとヒストリアの行方は判明していない。ハンジは密かにロッド・レイス卿の領地を部下に探らせていた。ロッドには五人の実子と一人の隠し子(ヒストリア)が居たが、ウォール・マリアが破られた5年前の夜、一家は礼拝堂で追悼の祈りを捧げていて、「盗賊の襲撃による火事」に遭遇し、ロッドを除く一家全員が命を落とした。だが、物取り目的の盗賊が攻城兵器で建物だけ壊して火をつけるとは考えにくく、更には生き残ったロッドがその直後にヒストリアとの面談を求め、自費で礼拝堂を再建したなど不審な点が多いことからハンジはこの一件に壁内の巨人が関わっていると推察し、悲劇の現場となった礼拝堂に手がかりがあると確信する。一方、エレンは礼拝堂の地下空洞で目を覚ました。覚えている最後の記憶はロッドがヒストリアを抱いて涙を流す様子だった。ヒストリアはエレンにもうすぐだから辛抱してと言い、ロッドはエレンに事情を説明するよりもこの方が早いとヒストリアと共にエレンの背中に触れる。するとエレンの中に何者かの記憶が蘇る。突如出現した女巨人、巨人に食い殺されていくレイス一家の光景、そして幼い自分が父グリシャに注射を打たれて巨人化し、父親を食い殺した後元の姿に戻ったことを。エレンに触れたことでヒストリアも一人の女性の記憶を取り戻していた。ヒストリアの異母姉であるフリーダ・レイス、彼女自身の記憶改竄能力によってヒストリアの記憶は封じられていた。そしてロッドから5年前に起きた悲劇が語られる。フリーダは"すべての巨人を支配する"能力を宿す巨人の力を持っていたが、戦闘経験が浅かったため巨人化したグリシャに食い殺され、その能力を奪われてしまう。さらにグリシャはレイス家を根絶やしにするため一家を次々に殺していった。その結果、逃げ延びたロッドと妾の子であったヒストリアだけがレイス家の生き残りとなったのだった。

・レイス領地礼拝堂編
ロッドから語られるフリーダの死の真相に絶望するヒストリア。一方、ピクシスとエルヴィンは王政幹部の証言で、レイス家が人類の記憶を都合よく改竄できる能力を持っていると確信する。その能力とはレイス家を含む一部の血族を除いたすべての人類に影響を与えるというものだった。エルヴィンは直ちに部隊を率いてレイス領地礼拝堂に向かう。その頃、礼拝堂前ではリヴァイ班とハンジが突入の準備をしていた。礼拝堂の地下空洞では、リヴァイたちを迎え撃つべく対人立体機動部隊が待ち構える。突入した調査兵団はアルミンの策によって戦況を有利に進めるが、相手の決死の攻撃によりハンジが重症を負う。リヴァイ班は後退した対人立体機動部隊を追って地下空洞の奥へと進む。地下空洞の最奥では、ロッドがヒストリアに注射器を渡していた。それはかつてグリシャが幼いエレンに打った注射器と同じものであった。フリーダから奪われた巨人の力はエレンの中にある。「この力はレイス王家の血を引くものでないと真の力が発揮されない。」ロッドはヒストリアに注射器を打ち巨人化してエレンを食い、王家の巨人の力を取り戻すよう迫る。そこへ話を聞いていたケニーが現れる。ケニーは儀式に乗じてフリーダの巨人の力を手に入れようと画策していたのだ。しかし、王家の血を引かなければならないと聞いたことで逆上し、銃口をロッドに突きつける。ヒストリアがケニーの前に立ち塞がり、巨人になりエレンを食い、フリーダの能力でこの世から巨人を駆逐することが自分の使命だと宣言する。それでもロッドへの憎しみを爆発させるケニーだったが、ロッドに平和な世界で自由に生きるがいいと言われると、途端に興醒めし、つまらないと一蹴。ケニーは巨人の能力を諦める代わりに、ヒストリアとエレンに巨人同士の殺し合いをさせることを思いつき、エレンに巨人化のチャンスを与える。しかし、エレンは王家でない自分が能力を得てしまったことで止められたはずの惨劇を止められなかったことを悔い、自分は必要のなかった存在だと悟りヒストリアに食べられることを懇願する。ヒストリアはエレンとの思い出を回想し注射器を腕に突き刺した。地下空洞の奥へ進む調査兵団の眼前に巨人化の閃光が広がる。

・オルブド区外壁編
ヒストリアは普段は穏やかなフリーダが時々何かに取り憑かれたように豹変していたことを思い出していた。なぜレイス家は100年もの間、脅威であるはずの巨人を排除して人類を解放しようとしなかったのか。それは継承儀式の際に世界の記憶とともに人類が巨人に支配されることを望んだ初代レイスの王の思想が受け継がれるからであった。しかし、他に選択肢はないとヒストリアはロッドに諭されるまま注射器を構える。その瞬間、ユミルにかけられた言葉が脳裏をよぎる。ヒストリアは注射器を地面に叩きつけていた。唖然とするロッドは激昂しヒストリアに掴みかかるが、ヒストリアはロッドを投げ倒し、自分の心を取り戻す。エレンを助けようとするヒストリアだったが、地面に叩きつけられて割れた注射器から流れた液体を経口摂取したロッドの巨人化が始まっていた。そこへ調査兵団が合流し、拘束されていたエレンを救出。だが超大型巨人の倍ほどの大きさがある巨人によって地下空洞は既に崩落寸前だった。逃げ場のない中、仲間を守るためエレンはロッドの鞄から転がり出ていたヨロイと書かれた薬品瓶を咄嗟に飲み干す。エレンが目を覚ますと硬質化した巨人の抜け殻とともに地下から地面へと伸びた柱によって調査兵団は窮地を脱していた。しかし地上に上がった一同が見たのは、陥没した地面から這い出た巨人、ロッド・レイスが周囲の木々を発火させながらオルブド区へ進んでいく光景だった。エルヴィンと合流した調査兵団は巨人が向かうオルブド区へと急ぐ。巨人は奇行種で、より大勢の人間が密集する方へと吸い寄せられる。そこで住民には緊急避難訓練と称し一箇所に集め巨人を誘導し、オルブド区外壁にて仕留める大規模な巨人討伐作戦が敢行されることになる。王家であるヒストリアは周囲の反対を押し切り、自分の果たすべき使命のため前線で共に戦うことを宣言。夜明けとともに作戦が開始する。巨人が外壁から上半身を出しその存在に気づいた住民がパニックになる中、巨人化したエレンと調査兵団の連携により超大型級の巨人は駆逐される。とどめを刺したヒストリア・レイスは兵士でなく女王として民衆の前に立つのだった。

 

3、NARUTO -ナルト-


 

NARUTO -ナルト-』は、岸本斉史による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1999年43号から2014年50号まで連載された。全700話で、単行本は全72巻と外伝1巻。


忍同士が超常的な能力を駆使したド派手な戦いを繰り広げるバトルアクション漫画。主人公と仲間との友情、裏切りと復讐、師弟や家族の絆が中心として描かれ、忍の世界とその起源・歴史を含めた重層的な世界観、民話や伝承や宗教のオマージュを巧みに取り込んだ設定となっている[1]。一方でナルトが中盤以降、単に戦いではなく“対話”と“許し”で平和をもたらそうとするなど一種の“少年漫画らしからぬ”要素も含まれるようになり、読者からの支持が高い「ペイン編」で、ナルトが師の自来也を殺したペインと対話し、和解するという描き方は「ある意味でタブー(苦笑)。少年漫画では普通はやらないやり方だった」と作者自らが後年述懐している。

本作の人気は連載当初から順調に伸び、『ONE PIECE』と並ぶ『週刊少年ジャンプ』の看板作品となっていった。2002年から、ぴえろ製作のテレビアニメが放送開始。一部終了後に85話のアニメオリジナルストーリーを挟み、二部からは『NARUTO -ナルト- 疾風伝』というタイトルにリニューアルされている。

日本国内にも増して、海外では極めて人気が高く、2000年代を代表する『ドラゴンボール』の後継作品として認知されていた。単行本は30ヵ国以上で翻訳出版され、累計3,000万部を記録(2009年時点)。全世界での累計発行部数は2億部を突破した(2014年8月時点)。アニメ放映は80ヵ国以上、ライセンス商品は90ヵ国以上で販売されている。主人公のナルトは「ニューズウィーク日本版」2006年10月18日号の特集「世界が尊敬する日本人100」に漫画・アニメキャラクターとして唯一選出された。2009年米Yahooの検索ワードランキングで6位につけ、テレビアニメが高視聴率を記録するなど、アメリカでの注目度も高い。

単行本の国内累計発行部数は2013年2月時点で1億3128万部。アメリカでは900万部。欧州でも熱狂的な人気を誇り、フランスでは書籍全体の週間売上で1位になるなど、1,900万部を売り上げた。。また、テレビゲームのナルティメットシリーズは、世界累計 1000万本を記録した。 海外でも人気で、コミックスは 35 以上の国と地域で発売されており、海外でのコミックスの累計発行部数は7500万部以上。

2014年10月6日、集英社より、2014年11月10日発売分の2014年50号をもって連載が終了することが発表され、予定通り2014年50号掲載の699話及び700話をもって完結した。

あらすじ
第一部・少年編
忍五大国の一つ、火の国は木ノ葉隠れの里に、強大な力を持った尾獣、九尾が襲来した。当時の里長である四代目火影は共に自らの命を犠牲にして、へその緒を切ったばかりの赤ん坊、うずまきナルトに九尾を封印した。時は流れ、再び長についた三代目火影・猿飛ヒルゼンにより、里は平安を取り戻していた。

・波の国任務
忍者を目指し、アカデミーに通ううずまきナルトは超問題児の落ちこぼれで、毎日イタズラ三昧。卒業試験に3回落第していたが、とある事件で身を挺して守ってくれた教師のうみのイルカに認められ、卒業の証の額当てを送られて晴れて下忍になる。下忍になったナルトは、うちはサスケ春野サクラと共に、上忍のはたけカカシの第七班に配属される。カカシから鈴を奪い取るサバイバル演習では自分たちの未熟さを思い知るが、“仲間の大切さ”に気付き、これまで合格者を出したことのないカカシから正式に下忍として認められる。

その後、波の国のタズナの護衛の任務において、霧隠れの抜け忍、桃地再不斬と氷遁忍術を操る少年、白と戦闘。苦戦を強いられるが、この実戦を通じて忍者として大きな成長を遂げる。サスケはこの戦いにおいて、うちは一族の血継限界である写輪眼を開眼し、ナルトは自らに眠る九尾の強大な力の片鱗を初めて見せる。

・中忍試験
下忍となっていくつかの任務をこなした第七班は、カカシの推薦により中忍試験に参加。木ノ葉の同期の下忍を含め、各里から中忍候補の下忍達が木ノ葉の里に集う。

難問ばかりの筆記試験である一次試験を根性で突破したナルトたちは、二次試験の死の森のサバイバルに臨む。しかし、その途中、伝説の三忍の一人である大蛇丸が突如として現れ、サスケに謎の呪印を刻み込む。試験官のみたらしアンコは、かつての師であった大蛇丸を追撃するが、惜しくも取り逃がす。

その後、二次試験は終了。合格者多数のため、候補者同士による個人戦という形で三次試験の予選が執り行われる。サクラは引き分けにより脱落するが、ナルトとサスケは勝ち上がり、後日行なわれる本戦への進出を決める。

・木ノ葉崩し
中忍試験の予選から1ヶ月後、各国の忍頭や観衆が見守る中、中忍試験本戦が開始される。ナルトは白眼を持つ柔拳使い日向ネジを相手に苦戦を強いられるが、九尾の力を解放し勝利。カカシとの修行を終えたサスケが満を持して登場。砂隠れの我愛羅と対戦する。

カカシから千鳥を伝授されたサスケは我愛羅を相手に善戦するが、その最中、突如として何者かが場内全体に幻術をかける。大蛇丸が“砂隠れ”を巻き込み、中忍試験の隙に乗じて木ノ葉隠れに戦争を仕掛けたのである。三代目火影大蛇丸を封印する一歩手前まで追い詰めるが、力及ばず術のみを封じてこの世を去った。木ノ葉の忍者も死力を尽くして応戦し、何とか敵を撃退。ナルトも人柱力の我愛羅と激突、九尾のチャクラと新術・口寄せの術をもってこれを打ち倒す。

本物の四代目風影が側近と共に腐乱した無残な死体の姿で発見されたことにより、砂隠れもまた大蛇丸に利用されていた事が明らかとなる。結果的に、この戦いで五影の内2人が死亡し、双方の里は甚大な被害を受けてしまうのだった。

・暁の影
数年前、うちは一族を滅ぼし、木ノ葉隠れを抜けたうちはイタチと、霧隠れの抜け忍の干柿鬼鮫の2人が突如として里に現れた。彼らは、かつて大蛇丸も所属していた暁と呼ばれる組織のメンバーで、九尾を宿したナルトを狙っていた。彼らの侵入を察知した猿飛アスマ、夕日紅、カカシが応戦するが、イタチの写輪眼による幻術“月読”を受け、カカシは戦闘不能となる。事態を知ったサスケは、復讐の対象である実兄イタチを追う。

その頃、伝説の三忍の一人、自来也は上層部から火影就任の要請を受けるも、これを固辞し、同じ三忍で初代火影の孫でもある綱手を推薦。修行も兼ねてナルトを同行させ、共に綱手を探す旅に出る。その道中で、イタチと鬼鮫がナルトを狙って来襲。自来也の高等忍術でなんとか退けるが、イタチに単身で挑んだサスケは返り討ちに合い、重傷を負う。

・三竦みの戦い
自来也と共に里を旅立ったナルトは、道中で術の修行に励む。その頃、三代目火影によって両腕を奪われた大蛇丸は術を封じられ、激痛に苦しめられていた。医療忍術のスペシャリストである綱手に両腕を治すよう、部下の薬師カブトと共に交渉を持ちかける。腕が治ったら再び木ノ葉を襲うという大蛇丸綱手は激昂し、要求を退けるが、「最愛の2人を生き返らせる」という大蛇丸の言葉に動揺する。

その直後、自来也とナルトも綱手を発見。ナルトの姿に亡き弟の姿を重ねた綱手は螺旋丸を修得できたら、初代火影の首飾りを譲る」と賭けをする。ナルトは螺旋丸の修得に燃える。その後、綱手大蛇丸の要求を完全に拒絶。そのまま大蛇丸・カブトとの戦闘に突入。自来也も駆けつけ、巨大口寄せ動物3体を巻き込んだ壮絶な三竦みの戦いを繰り広げる。苦戦の末、綱手の渾身の一撃によって大蛇丸を何とか退ける。この戦いで、ナルトはついに螺旋丸を修得する。

・サスケ奪還任務
大蛇丸を退け、綱手が五代目火影に就いたことにより、里は平穏を取り戻そうとしていた。しかし、大蛇丸によって呪印を刻まれたサスケは、己の宿命に苦悩する。そんな中、サスケは大蛇丸の部下である音の五人衆と接触。大蛇丸の元へと誘い込まれる。ナルト、シカマル、チョウジ、キバ、ネジの五人は、サスケを連れ戻すため音の五人衆である君麻呂、多由也、左近、鬼童丸、次郎坊とそれぞれ交戦する。リーや我愛羅たち砂隠れの忍者の助けもあり、重傷を負いながらも全員を倒す。しかし、サスケと戦ったナルトは敗北を喫し、サスケは大蛇丸の元へと行ってしまう。

その後、ナルトは自来也と2年半の修行に出る。

第二部・青年編
・風影奪還任務
第一部の2年半後から始まる。暁が尾獣を手に入れるため行動を開始する。暁のデイダラが、砂隠れの里の風影になった我愛羅を倒し連れ去ろうとした。

暁を追ったカンクロウが、デイダラと共に活動していたサソリのカラクリ人形の毒によって倒され、意識を失ってしまう。その後、砂隠れの里からの緊急の報せを受け、ナルト達カカシ班が砂隠れの里へ向かう。途中砂隠れの里に戻るテマリと合流し、砂隠れの里を目指す。その頃、木ノ葉隠れの里では、ガイ班もカカシ班と同様の任務で派遣されていた。砂隠れの里についたカカシ班は、毒に蝕まれたカンクロウを治療、そして、砂隠れの里の相談役でありサソリの祖母、チヨバアと共に暁のアジトを目指す。

一方ガイ班は、カカシが口寄せした忍犬、パックンと共に川の国にある暁のアジトを目指していた。そして、カカシ班とガイ班は途中、それぞれイタチと鬼鮫(両者ともに偽物)の足止めを食らいながらもアジトに到着。トラップを破り、アジトである洞窟の中に突入する。しかし、突入したナルト、カカシ、サクラ、チヨバアの前には、既に尾獣と引き離されて絶命している我愛羅と、暁のサソリとデイダラしかいなかった。

我愛羅の奪還のためデイダラを追うナルトとカカシ。サクラとチヨバアはサソリと対峙する。祖母と孫による、砂隠れの歴史の中で最強のカラクリによる死闘の末、サクラとチヨバアは苦戦しながらも何とかサソリを倒し、ナルトたちの後を追う。

一方ナルトとカカシは、カカシの万華鏡写輪眼のおかげで我愛羅の遺体の奪還に成功する。しかし、ナルトは尾獣を体内に内包し人柱力として生きる宿命を背負う、自らと同じ境遇である我愛羅の死への怒りを、砂隠れのご意見番であるチヨバアにぶつける。ナルトと出逢い、考えや認識を改めていたチヨバアは、自分の秘術を使い自らの命と引換えに、我愛羅を蘇生させる。目を覚ました我愛羅の周りには、彼を尊敬し敬愛する砂隠れの忍者たちが、己の指導者の救出のために集まっていた。

・天地橋任務
我愛羅奪還を果たしたカカシ班。しかし、万華鏡写輪眼の力の反動でカカシはしばらく動けなくなっていた。代理でカカシ班の隊長に指名されたのは暗部のヤマトと名乗る忍者だった。さらに、サスケの補充として暗部の根から派遣されたサイと名乗る忍者がカカシ班に加わり、サクラがサソリから聞き出した情報で、大蛇丸のもとにいるサソリのスパイと接触することになる。しかし、何かに付けてぶつかるナルトとサイ。そんな状態のまま接触の時を迎え、ヤマトがサソリに変装しスパイと接触する。そのスパイの正体は大蛇丸の右腕のカブトだった。しかし、既にカブトに掛けられたサソリの術は大蛇丸に解かれており、ヤマトは窮地に陥る。ナルトはヤマトを助けるため大蛇丸に挑む。その際に大蛇丸の言葉に触発され、九尾の力が目覚めて大蛇丸を追い詰めていく。その最中、サイは本来自分に与えられた任務のために動き出す。ヤマトは何とか九尾の力を押さえ込み、その最中に、サクラに自分の正体を明かす。ヤマトは大蛇丸により初代火影の遺伝子を組み込まれた実験体で、今の木ノ葉の里で唯一木遁の術を扱え、九尾の力を押さえ込むことのできる存在だった。

ダメージを受けたナルトを回復させたカカシ班は、大蛇丸のアジトに潜入する。そこでサイの全てを知るカカシ班。サイは三代目火影と敵対していたダンゾウの部下で、ダンゾウの命により大蛇丸と結託して、綱手の治める今の木ノ葉を潰そうとしていた。しかし、暗部の真の目的は大蛇丸が次の体にと目を付けていたサスケの暗殺にあった。ところがサスケとの繋がりを守ろうとするナルトとサクラを見て、サイはかつて自分が大切にしていた兄との繋がりを思い出し、ナルトたちのサスケ奪還に協力する。サイはナルトたちより早くサスケと接触し、ナルトとサクラの話をする。サイの元にナルトたちが来た時、ナルトは2年半ぶりにサスケとの再会を果たす。しかし、そこにいたサスケはかつてのサスケとは違っており、ナルトたちを本気で殺しにかかる。ナルトとサイとヤマトは、全くサスケに歯が立たずに敗れていく。その中で、九尾の妖孤はナルトに自分の力を頼るように言う。ナルトがそれを断ろうとした時、ナルトの中にサスケが現れ、九尾の妖孤を一時的に消滅させてナルトの中の力の正体を見極める。そして、全てを終わらせようとした時、大蛇丸がそれを止める。そして、かつての友であるサスケはナルトたちの前から再び消えてしまう。

変わってしまった友と、自分の非力さを痛感したナルトは、再び修行に入る。そこでカカシは、螺旋丸以上の物凄い術をナルトに授けようと特訓させる。

・新たなる刺客
ナルト達が木ノ葉の里に帰還してまもなく、雲隠れの里に新たな暁のメンバーの飛段と角都が現れ、尾獣の二尾を宿した人柱力・二位ユギトを倒し、拘束する。そのまま、彼らは次なるノルマの達成のため、火の国に侵入し、高名な忍寺である火の寺を襲撃し、守護忍十二士の一人、地陸を倒す。また、他国においてはデイダラと新たに暁のメンバーとなったトビがコンビを組み、尾獣の三尾の捕獲にも成功する。

暁が着実にその目的を達成していく中、飛段と角都が火の国に侵入したことを知った五代目火影は、新編成した二十小隊の精鋭達に彼らの抹殺を命じる。しかし、交戦した猿飛アスマは、彼らの術の前に敗れ還らぬ人となる。

師の敵を討つべく、元第十班のメンバーは、アスマの代役のはたけカカシと共に再戦。彼らの連携に苦戦を強いられるが、シカマルは命がけの策で飛段をバラバラにして生き埋めにし、ヤマトを筆頭とする仮の第七班として参戦したナルトは、修行で習得した螺旋丸に風の性質変化を組み合わせた風遁・螺旋手裏剣を使用し角都を戦闘不能に追い込み、カカシが雷切でとどめを刺す。

大蛇丸との決別
飛段と角都との交戦が終わった頃、サスケは大蛇丸の下で修行を重ねていた。しかし、自身が「大蛇丸を越えた」と確信したサスケはついに大蛇丸に凶刃を晒すのであった。大蛇丸を倒しその力を取り込んだサスケは囚われていた水月を引き連れ、更に香燐、重吾を仲間に加え、小隊の名を「蛇」とした。

・それぞれの捜索
木ノ葉と小隊「蛇」はそれぞれイタチの捜索を開始する。ヤマトの小隊はカブトとの戦闘に陥り、取り逃がしてしまう。水月、香燐、重吾と別行動をしている間、サスケはデイダラとトビの襲撃に遭うも、デイダラを自爆に追い込む。「蛇」は木の葉の追跡から逃れ、サスケは(分身の)イタチと遭遇したことでうちはのアジトへ向かうも、水月、香燐、重吾は四尾を一人で仕留めた鬼鮫に足止めを食らう。

自来也は暁のリーダー格の情報を得るため、単独で雨隠れの里へ侵入する。ペインと小南に発見されると、ガマケンさんや師匠のフカサクを口寄せし、仙人モードとなって孤軍奮闘する。激しい戦闘の末、自来也は戦死するが、死に際にペインの正体の情報をフカサクに託す。

ナルトは「蛇」を見つけるも、イタチの分身に遭遇する。その後、木ノ葉の小隊はトビに足止めを食らう。サスケはイタチと戦闘を始め、苦戦するも勝利する。しかし直後にマダラから、うちは一族とイタチの真実を知らされることになった。

・次なる暁の動き
万華鏡写輪眼を手に入れたサスケは水月、香燐、重吾と合流し、小隊の名を「蛇」より「鷹」と改め、暁と手を組み、イタチや一族の真の敵だった故郷、木ノ葉への復讐を決意する。その頃、木ノ葉では自来也の戦死がフカサクから伝えられ、ナルトはフカサクのいる妙木山で修行を開始する。

「鷹」は雲隠れの里へ向かい、八尾の人柱力であるキラービーと戦う。水月、香燐、重吾に助けられながらもサスケは天照でキラービーを生け捕りにし、マダラに引き渡した。このことは雲隠れにも知られ、「鷹」は雲隠れに追われる身となった。暁は八尾の封印を行うが、サスケが生け捕りにしたキラービーは変わり身だったため、失敗に終わった。

・ペインの侵攻
ナルトが妙木山で修行の成果を上げる中、九尾捕獲のため、ペインと小南は木の葉へ襲撃を開始する。容赦無い破壊を行い、次々と里の人や忍達を追い詰め、はたけカカシやシズネ等の歴戦の忍達を殺害する。更に、自らの術で木ノ葉にクレーターを作った。ナルトは蝦蟇から木ノ葉襲撃の報を聞くと、急ぎ帰還し、単独でペインと交戦する。

ナルトは仙人モードを駆使し、九尾暴走の経緯を経てペインを打ち倒し、ペインを遠隔操作していた本体の長門に接触する。ともに自来也を師と仰ぐ弟弟子のナルトに、長門は自らの過去を語り、忍の世界に平和をもたらす術を問う。ナルトは自来也の想いを説く。その想いに応えるように、己が命と引き換えに木ノ葉の忍達を蘇生させ、長門は力尽きた。長門の亡骸を抱いた小南は、長門の遺志に応え、ナルトに協力する旨を伝えた。

・五影と暁
木ノ葉が復興へと動く中、ペイン襲撃の際にチャクラを使い果たして昏睡状態に陥った五代目火影・綱手に代わり、ダンゾウが半ば強引に六代目火影に就任してしまう。

雷影は、キラービー(変わり身)が誘拐されたことに激高し、雲隠れの忍にサスケらの捜索を命令。また、抜け忍のサスケを木ノ葉が止めなかったことが気に入らなかったため、サスケの殺害に同意を求める文書を用意させ、五影を招集する。八尾の捕獲に失敗したことを知ったマダラは、サスケに接触し、急遽「月の眼計画」を打ち出す。

中立国である鉄の国で「五影会談」が開かれたが、暁が会場に侵入し、五影と交戦する。マダラは「月の眼計画」と「第四次忍界大戦の布告」を伝え、姿を消した。最終的に五大国は、雷影を筆頭に忍連合軍を結成することや人柱力の保護拘束を決定した。その後、会議を通じて戦争の準備を進めていった。

会談後、サスケは敵の一人であるダンゾウを殺害し、鷹のメンバーを見限る。そしてナルトはサスケと再会し、サスケの復讐心を知り、サスケとの決着に命を懸けることを決意する。その後、ナルトは回復した綱手の要請で雲隠れの孤島(島亀)で同じ人柱力であるキラービーと共に九尾コントロールの修行をし、新たな力を手に入れる。その際、ナルトの母であるクシナと再会し、16年前の真相を聞くこととなる。また暁の襲撃を受け、鬼鮫を撃破するも、忍連合軍の情報の流出やヤマトの捕縛を許してしまう。一方マダラは、カブトと接触し、協定を結ぶ。そして、雨隠れの里で小南を殺害し、長門の輪廻眼を手に入れ、左目に移植する。その後、カブトの穢土転生で蘇生された忍達や10万体の白ゼツなどの軍隊を揃え、戦争の準備を進めていった。

宿命の闘いの時が迫るナルトとサスケ。月の眼計画の最終段階に動き出す暁、それを阻止しようとする忍五大国。全ての因縁に終止符を打つべく、ついに第四次忍界大戦が開戦。ナルト達の最後の戦いが始まる。

・第四次忍界大戦
暁と忍連合軍との決戦がついに開戦する。カブトが発動した禁術・穢土転生により歴代の強力な忍達が次々に復活を果たし、連合軍の各部隊はそれぞれの戦場で激戦を繰り広げていく。一方、戦争のことを何も知らされていなかったナルトは、キラービーと共に九尾チャクラをコントロールする修行を続けるが、外で起きている戦争に気付き島から脱走する。

そして戦争2日目を迎える中、各戦場では白ゼツ達が連合軍の忍達に次々に成り替わり、混乱が始まっていた。チャクラまでも完全にコピーしてしまうその能力に連合軍は苦戦し互いに疑心暗鬼に陥ってしまう。そんな中、ナルトはビーと共に綱手、そして雷影に認められ戦場へと参戦することになる。その道中に穢土転生で復活したうちはイタチ長門との戦闘に突入するが、イタチの親友であるうちはシスイが残した瞳力の「別天神」の力でイタチはカブトによる呪縛から解かれる。イタチと協力しナルト達は長門の封印に成功、弟のサスケをナルトに託しイタチは穢土転生を阻止するために単身でカブトの元へと向かうのだった。

影分身のナルトが戦場へと散らばり、連合軍を混乱させている白ゼツ達の悪意を感知することで白ゼツ達を撃破、さらに穢土転生で蘇った忍五大国の影の名を持つ忍達も封印、忍連合軍は一気に優位に立つ。しかし、カブトは自身の切り札としてついに本物のうちはマダラを穢土転生で復活させる。復活したマダラは圧倒的な忍術、体術、瞳力を駆使し忍連合を蹂躙する。この最大の危機に連合軍は五影をマダラの元へと転送。五人の影達はナルトに仮面の男との戦いを託しマダラへと立ち向かうのだった。そして、ナルトもビーと共に穢土転生で復活した人柱力達を率いた仮面の男との交戦に突入する。人柱力達の力は非常に強力で、途中カカシとガイが加勢に駆けつけるが、人柱力の尾獣化により次第に追いつめられていく。だが、ナルトはその戦いの中で四尾の尾獣である孫悟空との対話を果たす。対話の中でナルトは九尾の本当の名前が九喇嘛という名であることを知り、同時に尾獣と本気で仲良くなりたいと強い思いを示す。そんなナルトの思いに感化されていった九尾はついにナルトとの初めての共闘を果たす。更にナルトを認め、尾獣と人柱力は自分たちの名前を改めてナルトに明かし、人と尾獣の未来をナルトに託す。彼らの思いを受け取ったナルトは九尾チャクラを完全にコントロールし、人柱力達から尾獣を引き剥がすことに成功する。

戦場が激しさを増す中、ついにイタチの眼を移植したサスケは「永遠の万華鏡写輪眼」を開眼。ナルトとの決着の為に自身を見張っていたオリジナルの白ゼツを殺害し外へと脱出する。だがその道中に穢土転生のイタチと再会し、成り行きでイタチと共闘、穢土転生を操っているカブトとの戦いに突入する。大蛇丸、音の五人衆等様々な忍達の細胞を取り込み、仙人モードの力まで手にしたカブトに二人は苦戦を強いられるが、うちはの禁術である「イザナギ」と対を成す禁術「イザナミ」を発動したイタチは、カブトを永遠に決着がつかない自分達との戦いの無限ループの世界に閉じ込め、穢土転生を止める印を幻術で聞き出す。これによりイタチ自身を含む全ての戦場の穢土転生は解除され、縛られていた死者達の魂は昇天するのだった。そしてイタチはサスケとの別れ際にうちは事件の真相や両親の最期を幻術のなかで見せると、サスケに兄としての精一杯の愛情を伝えてこの世を去った。

穢土転生の術が解除される中、うちはマダラは昇天する直前に穢土転生最大のリスクである「術者との口寄せ契約を解除する印」を結び、この世に留まり続けていた。死なない体、尽きないチャクラ、カブトにより特別な調整をされたことによる木遁などを含めた強力な術を駆使し五影を蹂躙、瀕死の状態に追い込む。そしてナルト達と仮面の男との戦いも佳境を迎えていた。ナルト、ビー、カカシ、ガイの四人は連携プレーで男の仮面を破壊することに成功。だが、その素顔を見たカカシは驚愕する。うちはマダラを偽り、暁の黒幕として暗躍していた仮面の男の正体はかつて、第三次忍界対戦で戦死したはずのカカシの親友であるうちはオビトだった。当時のオビトは死の間際に地下深くで暗躍していたマダラに救出されていた。厳しいリハビリを経て木ノ葉へ戻るはずだったが、オビトの想い人であるチームメイトのリンは霧隠れの里の陰謀に巻き込まれ、彼女が愛していたカカシの手で命を落とすという悲劇が起きてしまう。この光景を目撃したオビトはこの世界に絶望し、マダラが企てた「月の眼計画」に協力することになり、老衰により死を迎えたマダラが再び復活するまでの間、彼の代わりにうちはマダラとして暗躍し続けていた。変貌した親友の姿にカカシは戦意喪失しかけるも、オビトがかつて残した意志を受け継いでいるナルトを守るため、オビトと戦う決意を固める。

五影を戦闘不能にしたマダラはオビトの元へ移動し、残る二体の尾獣・八尾と九尾を回収するために不完全な状態で十尾を復活させることで決着をつけようとする。だが、それと同時に忍連合軍の各部隊が集結、ついに決戦が始まる。連合軍はそれぞれの隠れ里との強力な連携攻撃でマダラ達に挑むが十尾の力は凄まじく、忍連合軍本部が尾獣玉により消滅、更にナルトとヒナタを庇ったネジは二人の目の前で命を落とす。仲間の死とオビトの言葉に動揺を隠せないナルトだったがヒナタや九喇嘛の叱咤を受け再び連合の仲間と共に反撃に出る。 一方サスケはイタチとの共闘を通じて、改めて忍世界、里、忍とは何なのかを知りたいと思うようになる。水月と重吾と再会したサスケはカブトに捕われていたみたらしアンコの呪印から大蛇丸を復活させ、過去の火影達から真実を聞き出す旨を伝える。そんなサスケの心境の変化に触れた大蛇丸は協力することを決め、木ノ葉の里へと一行を誘う。大蛇丸が研究していた方法でかつて屍鬼封尽で死神の腹の中に封印されていた初代から四代目までの四人の火影達の魂を解放し穢土転生で復活させる。初代火影である千手柱間は、サスケに自分とマダラの出会いや木ノ葉創設までの出来事、そしてマダラが里を去り終末の谷での戦いを起こした一連の出来事を全て語る。話を聞き終えたサスケはイタチの生き様を守るために木ノ葉を守ることを決意し、火影達と木ノ葉に捕われていた香燐とも合流し戦場へ向かう。

戦場は激しさを増していき、カカシはオビトと決着を着けるために時空間へと飛ぶ。そんなナルト達の前に歴代火影、サスケが戦場に参戦。サスケはこれからは自分が火影になり自分のやり方で木ノ葉の里や忍世界を変えていくことを宣言する。突然のサスケの変わり様に戸惑うサクラや同期メンバーだったが、ナルトはそんなサスケを冷静に受け入れ第七班が約3年振りに復活を果たす。そして、時空間でのカカシとオビトの激闘はカカシが制するもオビトは「この戦いはお前の勝ちでいい。だが戦争の勝利は譲らない」として時空間から脱出。満身創痍のオビトを見限ったマダラは、好機として彼に自身を復活させるための輪廻転生の術を発動させようとするが、オビトはそれに逆らい自身が十尾の人柱力となる。そしてナルトやサスケと交戦するが、二人と忍連合軍に一尾から八尾までのチャクラを引き抜かれ、戦闘不能となる。

その後、マダラがオビトから外道魔像と輪廻眼を、カカシから写輪眼を奪った。更に、ナルトとサスケの二人を瀕死の状態に追いやる。精神世界で大筒木ハゴロモに会ったナルトとサスケは彼から六道仙術を受け渡される。マダラは甦った二人を退け無限月読を発動させるが、直後に黒ゼツに胸を貫かれ大筒木カグヤ復活の触媒にされてしまう。忍連合軍で術を免れた木ノ葉第七班は真相を知ったオビトとの協力の下、苦戦の末にカグヤと黒ゼツを新たな月に封印することに成功する。マダラは力尽き、歴代火影たちもハゴロモの手により再び浄土へと戻り、全て終わったと思われた中、突如『忍界の革命』を宣言するサスケを止めるべく、ナルトはかつて戦った終末の谷で彼と再び拳を交える。互いの想いをぶつけあいながら戦った二人は和解し、無限月読が解かれたことで長きに渡る戦いに終止符が打たれた。

そして月日は流れ、戦争や災害を乗り越え大発展を遂げた木ノ葉隠れの里には、忍界大戦を生き抜いた忍たちの子供たちがいた。そしてそのうちの一人・ボルトを叱りつけていたのは、父親に、そして七代目火影になったナルトだった。

 

4、FAIRY TAIL


 


FAIRY TAIL』は、真島ヒロによる日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)において2006年35号から連載中。2009年10月から2013年3月までテレビアニメが放送され、2014年4月5日から2016年3月26日まで第2期が放送された。

元々のアイディアは「乗り物に弱い少年が様々なものを届ける運び屋として成長していく」というものであったが、そこから「様々な仕事を請け負う魔法使い」というアイデアに派生し、連載案を読切として発表した『MP(マジックパーティー)』の一部設定を引き継いだ作品となった。主人公ナツは初期の段階では読切の『FAIRY TALE』の主人公と同一デザインの予定であり、その後、主人公を人間にするに当たって角が取られ、幾多の髪型と服装のデザイン変更を行い現在のナツが完成した。また、13巻以降にはカバーを外すと設定資料や没カットなどが描かれている。前作『RAVE』同様、単行本にキャラクターのプロフィールはあるが、身長や体重などの設定はない。

あらすじ
世界中に幾多も存在する魔導士ギルド。そこは、魔導士達に仕事の仲介などをする組合組織である。立派な魔導士を目指す少女ルーシィは、ひょんなことから火を食べ火を吐き火を纏う滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)ナツと喋る青い猫ハッピーと出会い、彼の所属するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入する。しかしそこは、ルーシィの想像を超えた荒くれ者が集まるギルドだった。問題児だらけの「妖精の尻尾」だが、ナツとルーシィはチームを組んで順調に依頼をこなして行き、次第に魔導士としても成長していく。

・鉄の森編
闇ギルド「鉄の森(アイゼンヴァルト)」が呪歌(ララバイ)を使って各ギルドマスターの暗殺を企んでいることを知り、ナツ達は「妖精の尻尾」最強の女魔導士であり妖精女王(ティターニア)の異名を持つエルザや氷の造形魔導士グレイと共にその阻止に向かう。

・ガルナ島編
ナツとハッピーがギルドから勝手に持ち出したS級クエストにより、ガルナ島に行くことになったルーシィ。そこに彼らを止めに来たグレイも成り行きで同行することになり、そこで突如紫色の月により悪魔に変貌した村人達の呪いを解いてほしいという依頼を受けることになる。しかし、島には月の雫(ムーンドリップ)によりグレイと因縁のある悪魔デリオラを復活させようと企む彼の兄弟子リオンがいた。
・幽鬼の支配者編
ガルナ島から帰還したナツ達は、ギルドが「幽鬼の支配者(ファントムロード)」に所属する鉄の滅竜魔導士ガジルによって壊滅状態になった姿を目の当たりにする。それに加え、仲間たちを傷つけられた怒りからナツ達は「幽鬼の支配者」との全面抗争を起こすが、「幽鬼の支配者」のマスターであるジョゼの本当の目的はハートフィリア財閥の令嬢であるルーシィだった。
・バトル・オブ・フェアリーテイル編
楽園の塔の事件が終わった後、ナツ達を待っていたのは改修されたギルドと新たに仲間として加わった元「幽鬼の支配者」のガジルとジュビアの姿だった。しかし、「妖精の尻尾」マスターマカロフの実孫であるラクサスが現状にしびれを切らし、配下の「雷神衆」と共にギルド最強を決める「バトル・オブ・フェアリーテイル」を開催する。
ニルヴァーナ
バラム同盟の一角である闇ギルド「六魔将軍(オラシオンセイス)」を壊滅させるため、ナツ達は一夜をはじめとする「青い天馬(ブルーペガサス)」、聖十大魔道の一人ジュラや改心したリオンをはじめとする「蛇姫の鱗(ラミアスケイル)」、天空の滅竜魔導士ウェンディやハッピーと似た白い猫シャルルが所属する「化猫の宿(ケット・シェルター)」の3つのギルドと共に「連合」を組むことになる。「六魔将軍」はワース樹海に封印された光と闇を入れ替える超反転魔法ニルヴァーナを手に入れて光の世界の崩壊を目論み、彼らの元には楽園の塔の件で生死不明になっていたジェラールの姿もあった。
・エドラス編
「六魔将軍」の目論見を阻止したナツ達だが、戦いの後にジェラールは評議院に逮捕され、「化猫の宿」を失い行き場を失ったウェンディらは「妖精の尻尾」に迎え入れられる。しかし、ギルドはナツ、ハッピー、ウェンディ、シャルルを除きマグノリアと共に突如消滅してしまう。その原因がエクシードであるハッピーとシャルルの故郷・別世界エドラスにあることを知り、ナツ達は仲間を取り戻すためエドラスへ向かう。
・天狼島編
ナツたちがエドラスから帰還してしばらく経った後、S級魔導士昇格試験が開かれ、ナツを初めとする8人の参加者が選ばれる。参加者の一人であるカナはある事情からS級魔導士を目指していることをルーシィに明かし、ルーシィもカナをS級魔導士にするためパートナーとして参加することを決める。しかし、試験会場である「妖精の尻尾」の聖地天狼島に何故かナツのことを知る伝説の黒魔導士ゼレフと、彼を狙うバラム同盟の一角「悪魔の心臓(グリモアハート)」が現れる。
・大魔闘演武編
突如襲撃してきた漆黒の竜アクノロギアによって天狼島は消滅し、ナツ達が行方不明になってから7年の年月が経ったX791年、「妖精の尻尾」は主力メンバーを失って弱体化していた。だが、ナツ達は初代「妖精の尻尾」マスターメイビスが発動した「妖精の球」で歳を取ることなく生存しギルドに復帰する。その後、フィオーレ一のギルドを決める大魔闘演武が開かれることを知ったナツ達は「妖精の尻尾」の名声を取り戻すため参加を決める。祭までの3ヶ月の間に7年のブランクを取り戻すため各地で修行に励むが、ナツ達はその最中でウルティア達の手引きで脱獄したジェラールが結成した独立ギルド「魔女の罪(クリムソルシエール)」から毎年大魔闘演武で感じる「ゼレフに似た魔力」の調査を依頼される。大魔闘演武には「青い天馬」や「蛇姫の鱗」をはじめ、「四つ首の番犬(クワトロケルベロス)」「人魚の踵(マーメイドヒール)」「大鴉の尻尾(レイヴンテイル)」、そして二人の滅竜魔導士スティングとローグを有する現フィオーレ最強のギルド「剣咬の虎(セイバートゥース)」が参加する。さらには祭を開催しているフィオーレ王国が裏で建造しているエクリプスやゼレフ、竜といった様々な因縁が絡み合った事態へと発展していく。
・冥府の門編
大魔闘演武に優勝してかつての名声を取り戻した「妖精の尻尾」には、仕事の依頼が殺到していた。そんな中、ナツとグレイに聖十大魔道でイシュガルの四天王の一人であるウォーロッドから凍りついた巨人達が住む太陽の村を救ってほしいという依頼が入る。太陽の村の氷を溶かすことに成功したナツ達は、そこで大魔闘演武後のエクリプス騒動で共闘した炎竜アトラスフレイムと再会し、彼から氷の滅悪魔導士(デビルスレイヤー)の存在とゼレフ書最凶最悪の悪魔ENDのことを知る。その後、評議院がゼレフ書の悪魔で構成されたバラム同盟の一角「冥府の門(タルタロス)」に襲撃され、現評議員はおろか元評議員も狙われる事態になってしまう。それに伴い、ラクサスや「雷神衆」も「冥府の門」の襲撃に巻き込まれて重傷を負ってしまい、仇を討つためにナツ達は「冥府の門」との戦いに挑む。その最中で「冥府の門」の目的が評議院が保有する兵器フェイスの封印を解いて大陸中の魔力を消滅させることだと知り、ギルド同士の抗争から魔導士の存亡をかけた戦いに突入する。
・「妖精の尻尾」復活編
「冥府の門」との戦いが終わった後、ナツはイグニールとの誓いによりさらに強くなるためハッピーと共に1年間の修行の旅に出るが、同時にマカロフから「妖精の尻尾」解散命令が下される。「妖精の尻尾」の解散から1年後のX792年、ルーシィは週刊ソーサラーの見習い編集者として働いていたが、その年の大魔闘演武でナツやハッピーと再会し、「妖精の尻尾」復活のための仲間探しの旅に出る。マーガレットの街で「蛇姫の鱗」に所属していたウェンディやシャルルと合流した後、アメフラシ村で暮らしていたジュビアからグレイが失踪したことを聞き、「剣咬の虎」で彼が所属していると思われるゼレフを信仰する「黒魔術教団(アヴァタール)」の存在を突き止める。
アルバレス帝国編
「黒魔術教団」壊滅後、かつてのメンバーが集結し再び「妖精の尻尾」が結成される。ギルド復興中の最中、ナツ達は長年評議院に潜入していたメストから「マカロフを助けてほしい」と頼まれ、彼からマカロフがギルドを解散した理由が「妖精の尻尾」の最高機密であるルーメン・イストワールを狙うアルバレス帝国から自分達を守るためと知る。同時に評議院再結成の時間稼ぎのための交渉でマカロフアルバレス帝国皇帝スプリガンに会いにアルバレスに渡ったことを聞かされ、ナツ達はマカロフ救出のためにアルバレスに潜入することを決意する。一方マカロフスプリガンと対面するが、その正体はナツとの因縁深き黒魔導士ゼレフだった。潜入の末、マカロフの奪還に成功したナツ達はギルドに帰還し「妖精の尻尾」は完全復活を遂げる。これから侵攻してくるであろうアルバレスに向けて戦うことを決意するが、そこでメイビスが自身とゼレフとの関係、それが切っ掛けで生まれたルーメン・イストワールの正体である秘匿大魔法「妖精の心臓(フェアリーハート)」の秘密を語り始める。さらには双方の戦いを感じ取ったアクノロギアも動き出し、ナツとゼレフ、そしてメイビス、「妖精の尻尾」のメンバー、アクノロギア、様々な想いが交錯して400年前に起こった最終決戦である竜王祭が再び始まろうとしていた。

 

【不朽の名作】GWにオススメする 絶対に読むべき 漫画まとめ

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もうすぐ、GWですね。

GWって家族や恋人、友人との旅行以外で、時間を持てあましていませんか?

時間を持て余すくらいなら、過去に流行った漫画を一度見てみませんか?

 

いまにはない漫画の面白さ、またいま話題の漫画家が読んでいた漫画をアナタも追従してみませんか?

 

 

ワクワク、ドキドキのGWに始まりです。

 

1、あしたのジョー 


 

あしたのジョー』 は高森朝雄梶原一騎)原作、ちばてつや画による日本の漫画作品。

講談社の『週刊少年マガジン』に、1968年(昭和43年)1月1日号(発売日は1967年(昭和42年)12月15日)から1973年(昭和48年)5月13日号にかけて連載された。

ボクシングをテーマにしたスポーツマンガである。週刊少年マガジン連載中から社会的反響は大きく、ジョーのライバルである力石徹が死んだ時には東由多加によって実際に葬儀が行われ、1970年3月31日に発生したよど号ハイジャック事件では、ハイジャック犯が「われわれは明日のジョーである」(原文ママ)と声明を残している。また辰吉丈一郎をはじめ現実のボクシング界にも大きな影響を与えた。これら社会的反響の大きさから、「戦後最大のヒットマンガ」の1つに数えられ、劇画路線にシフトした昭和40年代の週刊少年マガジン巨人の星とともに支えた。本作以降のボクシングマンガは、すべてこの漫画影響下にあると言われている。

タイトルは原作者が井上靖の「あした来る人」を読んでいて、そこからひらめいたものである。


あらすじ
東京・山谷のドヤ街に、ふらりと一人の少年が現われた。矢吹丈(ジョー)と名乗るその少年に一方的にたたきのめされたアル中の元ボクサー・丹下段平は、ジョーと地元暴力団鬼姫会の連中との乱闘から天性のボクシングセンスを見いだし、一流のボクサーに仕立て上げようと口説き始める。しかしジョーは、自分に向けられる段平の情熱を利用し、小遣いをもらってはドヤ街の子供たちを引き連れて乱行を繰り広げた揚げ句犯罪にも手を染め、警察に逮捕されて鑑別所へと送られてしまった。

 

 

そんなジョー宛てに段平から「あしたのために」の書き出しで始まるはがきが届いた。その内容は、左ジャブの打ち方から始まるボクシング技術の講義であった。時間と体力を持て余していたジョーは、そのアドバイスに従ってボクシングの練習に身を入れるようになり、やがて自分のパンチの切れが今までと比べ物にならないほど向上してゆくのを実感する。

鑑別所から西と共に野菊島の東光特等少年院へ移されたジョーは、豚小屋掃除の際に、西の提案で豚たちを暴れさせ脱走を試みた。しかし、ライバル・力石徹にそのジャマをされてコテンパンに叩きのめされた。その後、小馬鹿にしていた青山とのボクシング対戦で防御法を身に着けたものの、宿命の対決が実現されないまま力石は先に院を出た。遅れてジョーはなんとかライセンスを取り、強引な手腕でウルフ金串との対戦を実現させて、階級の差をも乗り越えて力石との対戦をも実現させた。減量による力石の変わり様は見られたものではなく、しかしそれでもジョーは敗れてしまった。そして、その対戦直後、力石は死んでしまった。そのショックで対戦相手の顔面を打てなくなり満足な試合を行えなくなってしまったジョーは、それでもボクシングを捨て去ることなく、ドサ回りのボクサーに身を落とし罵声を浴びながらも試合を続けるのだった。

ボクシングに対する苦悩の末、強敵カーロスとのスパーリングで顔面を打てないという後遺症を乗り越えて復帰を果たし、本格的にボクシングの道へと足を踏み入れることとなったジョーは、金竜飛やハリマオとの対戦を経て遂に、世界チャンピオンの座を賭け最強のボクサー・ホセとの闘いに挑んだ。しかし、パンチドランカーに冒されていたジョーは、善戦むなしく判定負けを喫し敗れ去る。ジョーは試合後グローブを葉子に渡した。灰のように真っ白に燃え尽きたジョー。しかし、その顔には満足げな微笑みがあった。

 

2、キャプテン


 


『キャプテン』は、ちばあきおによる野球漫画。
1972年2月号から『月刊少年ジャンプ』(集英社)に連載された。一時期は同社の『週刊少年ジャンプ』にもスピンオフ作品『プレイボール』を並行連載するほどの人気作となった。

それまで主流だった、いわゆる熱血野球漫画と違い、より現実的で欠点も持ち合わせた等身大のキャラクターが、仲間と一緒に努力して成長していく過程をみせていくタイプのスポーツ漫画を作り上げ、成功した。また、当初の主人公である谷口が卒業して、それ以降も谷口の後を継いだ新キャプテンを主人公にすることで連載を継続した点も特徴的である。

1977年、『少年ジャンプ』系作品としては史上初めて第22回(昭和51年度)小学館漫画賞を受賞した。

当初は、『別冊少年ジャンプ』に『がんばらなくっちゃ』というタイトルで読み切り作品として発表されるが、翌号から『キャプテン』とタイトルを改めて新連載された。

後にプロ野球選手となる人が愛読している例も多く、イチローオリックス・ブルーウェーブ入団の際にコミックスの全巻を寮に持ち込んだことが田口壮から語られており、元阪神タイガース新庄剛志などは少年時代この作品のファンだったと雑誌取材で語っている。また、アニマックスでアニメ版を放送の際、当時東北楽天ゴールデンイーグルスに所属していた田中将大「キャプテン」に関したインタビューに答えた。

野球の名門青葉学院から墨谷二中に転校してきた主人公・谷口タカオは、野球部へ入部するためにグラウンドを訪れ、練習に参加しようと青葉時代のユニフォームに着替えた。そのユニフォームに気付いた野球部員は、勝手に谷口を名門青葉のレギュラー選手だったと思いこんでしまう。しかし実際は、谷口は2軍の補欠でレギュラーにはほど遠い選手だった。そのことを気が弱くて言い出せない谷口は、周囲の期待に応えるべくすさまじい陰の努力を続け、ついにはキャプテンに選ばれるまでになり、チームを引っ張っていく。

谷口の卒業以降も連載は続き、新キャプテンを主人公として墨谷二中野球部が強豪へと成長する様を描いていった。

アニメ版では地区大会の決勝戦で最後に試合を決めるのは必ず次期キャプテンとなる人物である。

 

 

3、キン肉マン


 


集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』において、1979年22号(1979年5月28日号)から1987年21号(1987年5月4日号)まで連載。日本に住む人間を超越した存在・超人のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画。ゆでたまごのデビュー作であり、代表作でもある。

戦うことによって形成される友情の美しさを主眼において、単純な勧善懲悪ではない物語性を持たせており、「ダメ超人」と人々にバカにされながらも、地球の平和を守りたいと戦い続けた主人公の成長していく姿も描いている。

当初は変身ヒーローを題材としたギャグ漫画(『ウルトラマン』のパロディ)であったが、第28話にて始まった第20回超人オリンピック編から格闘路線にストーリーを変更して人気を博す。格闘ものに転向してからもしばらくはギャグ色の濃い内容だったが、中盤以降はシリアスな戦闘が中心となり、終盤になるとギャグ的要素はほとんど無くなっていった。

本作の特色として、伏線や物語の整合性などを考えず、その場の盛り上がりを重視した荒唐無稽な展開の数々が挙げられる。これは「細かい設定にこだわっていると、結果として内容がつまらなくなる」との作者の考えのためであり、より良い設定を思いつけば、あえて過去の設定は切り捨てるという。そのため、作中には多くの矛盾点があるものの、それが逆に今もなお愛される所以となっており、作者自身も「ツッコミ所が多いほうが読者が親近感を持ってくれる」と語っている。

作中に登場する超人・怪獣の大多数を読者から募集し、そこから誕生させている。ロビンマスクラーメンマンウォーズマンバッファローマンといった重要キャラクターも読者のアイディアを元に考案したもの。このシステムは読者の側にも好評で、続編『キン肉マンII世』の読切を描いた後には、募集していないにもかかわらず、読者からの新超人投稿が続出したという。

キン肉マンの本名「キン肉スグル」は当時読売ジャイアンツに所属していた野球選手である江川卓から名づけられた。兄のキン肉アタル(江川卓の実弟)、父親のキン肉真弓(真弓明信)、祖父のキン肉タツノリ(原辰徳)も同様のルーツがある。

 

あらすじ

・怪獣退治編(第1話 - 第27話 全27話)

地球を征服しようと来襲してくる怪獣・宇宙人を相手に落ちこぼれのヒーローキン肉マンが立ち向かう。ミートの登場により、キン肉マンが実はキン肉星の王子であることが分かる。怪獣退治以外にも、ボクシングの試合や、テリーマンと組んでのタッグマッチなども行っている。このタッグマッチが好評を得たため、後のプロレス路線へと繋がった。未開の部族が登場するルーツ島を描いた2話「南からの使者の巻」「伝説の救世主の巻」は、ジャンプ・コミックス以外の単行本には収録されていない。

・第20回超人オリンピック編(第28話 - 第51話 全21話)

第1回超人オリンピック編とも。世界各国から選ばれた超人の中から世界一を決する大会、超人オリンピックが開催される。日本代表として出場したキン肉マンは数々の予選を勝ち抜き、中国代表のラーメンマンや、前回優勝者のイギリス代表ロビンマスク達と闘う。ジャンプ・コミックス(旧版)では、シリーズ終了後「第一部完」と銘打たれている。

・アメリカ遠征編(第52話 - 第79話 全28話)

アメリカ・ハワイ遠征編とも。超人オリンピック・チャンピオンとなったキン肉マンが、世界の強豪達と戦うためにアメリカへと遠征する。ハワイではプリンス・カメハメに敗れてしまうが、彼に師事し48の殺人技を授けられる。その後、本土に渡りアメリカ超人団体の抗争に助っ人として参加。超人協会代表としてテリーマンとザ・マシンガンズを結成し、超人同盟や超人評議会、飛び入り参加した怪人代表のタッグチームらとリーグ戦で闘った。この頃はプロレス一本のシリアス路線で、画風もアメコミを意識したものに変わった。しかし団体同士の抗争というテーマは少年誌向きではなく、舞台を日本国外に移したことによる親近感の低下、またタッグ戦も描写が難しかったことにより、読者人気も下がったという。そのためアニメ化の際には、アメリカ遠征編は大幅に短縮、変更されており、タッグリーグ戦は行われていない。この頃が先述のように連載の中で一番人気がなく、打ち切られるかもしれなかったと後にゆでたまごの原作担当・嶋田隆司が述べている。また、キン肉マンテリーマンをタッグパートナーにするために説得する話を描いていたが、当時の担当編集者である中野和雄に「人気がないからすっとばそう」と言われカットされた。

・第2次怪獣退治編(第80話 - 第89話 全10話)ラッカ星防衛編、宇宙野武士編、キン肉星帰還編とも。

超人オリンピック王座を剥奪されたキン肉マンとミートは日本へ帰国、再び貧乏暮らしに。故郷キン肉星への帰省やラッカ星での宇宙野武士退治など、ギャグ中心の原点回帰的な内容。画風も以前のものに変更された。アメリカ編は作者いわく「失敗だった」とのことで原点回帰的な内容となったが、それに代わる展開を模索していた時期であった。この頃にはビビンバ、ブロッケンJr.といった重要キャラクターも登場。アニメ版ではカットされている(宇宙野武士編は内容を改変した上でアニメスペシャルとして放映)。

・第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編(第90話 - 第121話 全32話)
キン肉マンが超人オリンピック・チャンピオンの権利を剥奪されたため、急遽第21回大会ザ・ビッグファイトが開催された。キン肉マンは再び優勝を目指すために参加を決意、同じ日本代表のウルフマンやソ連代表のウォーズマン達と闘う。

 

・7人の悪魔超人編(第122話 - 第159話 全38話)あまりに残虐なファイトを繰り返したために、宇宙の一角に封じ込められたバッファローマンら7人の悪魔超人たちが復活。悪魔超人らはミートの体をバラバラにして人質とし、超人オリンピックV2チャンピオンのキン肉マンに挑戦状を叩きつけた。

 

・黄金のマスク編(悪魔六騎士編)(第160話 - 第208話 全49話)キン肉神殿に祭られている全宇宙の超人の平和のシンボルである黄金のマスクが、7人の悪魔超人の上に立つ悪魔六騎士に奪われ、それを奪還するためにアイドル超人たちが悪魔六騎士、悪魔将軍と戦う。

 

・夢の超人タッグ編(第209話 - 第273話 全65話)超人タッグの世界一を決する大会、宇宙超人タッグトーナメントが1億4000万年ぶりに開催。悪魔超人の残党(アシュラマンとサンシャイン)に友情パワーを奪われた正義超人たちは、キン肉マンと袂を分かち次々とタッグを組みトーナメントに参加する。仲間たちに見捨てられたキン肉マンは、師匠プリンス・カメハメ扮するキン肉マングレートの助けを経て、奪われた友情パワーを取り戻すべく、トーナメントに参加する。完璧超人が初登場する。ゆでたまごアドリアン・アドニスとボブ・オートン・ジュニアのタッグによるツープラトンを見て影響を受け、アメリカ遠征編のリベンジの意味も込めて開始したシリーズ。

 

・キン肉星王位争奪編(第274話 - 第387話 全114話)超人オリンピックV2チャンピオン、宇宙超人タッグトーナメント優勝とシングル・タッグ両栄冠という偉大な戦績を残したキン肉マンに対し、父・真弓はキン肉星の王位を継承させることを決意する。しかし、成長するキン肉マンの火事場のクソ力に恐れをなした邪悪の神により、出生時の取り違えの可能性があると運命の5王子と呼ばれる5人の王位継承候補者を仕向けられた。6人のキン肉マンは各自チームを結成し、キン肉星王位争奪戦を繰り広げていく。

 

・完璧・無量大数軍編(新シリーズ第1話 - 連載中)キン肉マンが58代キン肉星大王に即位し、キン肉星に帰還した後、地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の間に三属性不可侵条約が締結される。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である真・完璧超人軍率いる完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)が条約の撤回と正義超人の殲滅のために地球に襲来。悪魔超人軍も介入し、キン肉マンら正義超人軍との三つ巴の抗争となる。テーマは各超人軍間の「イデオロギー闘争」であり、ゆでたまごは『キン肉マンII世』で敵勢力を「悪行超人」として一括りにしたことで、戦う理由を単純化しすぎてキャラクターの深みを消してしまったと反省し、本シリーズではそれぞれに理由をつけることで3属性ごとの正しさを表現したかったと語っている。

 

 

4、めぞん一刻


 


「時計坂」という町にある「一刻館」という名の古いアパートの住人・五代裕作と、管理人としてやって来た若い未亡人・音無響子を中心としたラブストーリー。人よりも苦労を背負い込んでしまう世渡り下手な青年・五代裕作と、生来の鈍感さと亡き夫へ操を立てるがゆえの真面目さを合わせ持つ美貌の管理人・音無響子の織り成す恋愛模様について、周囲を取り巻く常識はずれの面々が住むおんぼろアパート「一刻館」を舞台に、高橋独自のリズミカルでコミカルな展開で小気味良く描かれる。1980年代の恋愛漫画の金字塔として名高い作品である。

ビッグコミックスピリッツ」(小学館)誌上において、創刊号である1980年11月号から1987年の19号にかけて全161話が連載された。連載は雑誌の発行ペースに従い月刊から月2回へ、さらに86年4月14日号から週刊へと変わった。また月刊時代は9回中8回で巻頭カラーを飾る看板連載であった。

作者は「週刊少年サンデー」で「うる星やつら」を連載し、小学館の青年向けと少年向けの各漫画雑誌の看板作家の一人であった。しかし作者は、双方とも自分の20代の作品だとして同時期に完結させている。

単行本は全15巻。2007年4月27日に新装版として再発売される。1992年から1993年にかけて、A5判のワイド版としても発売され、1997年には文庫版が出ている。1986年にはアニメ化と実写映画化がされ、1988年にはアニメ映画も作成されている。また、2007、2008年にはテレビ朝日系列でテレビドラマが2本製作、放映された。


あらすじ
非常に古い木造アパート「一刻館」に新しい管理人、音無響子がやってきた。5号室に住む浪人生の五代裕作は可憐な彼女に恋をする。うら若い未亡人の管理人と年下の下宿人、ふたりの淡い恋愛模様を中心に、個性的な人々が集う一刻館の賑やかな日常を描く。

響子は夫の惣一郎を1年前に亡くし、未だ気持ちの整理がつかないでいた。一刻館の大家である義父が彼女にこの仕事を薦めたのは、少しでも寂しさが紛れればという心遣いだった。一刻館の住み込み管理人として働き始めた響子は、多忙な毎日を過ごす。裕作の想いは知りながらも、いつも素知らぬ態度ではぐらかす。それでありながら彼がガールフレンドと親しげにしているのを見聞きするとつい、やきもちを焼いてしまう。他の住人たちは冷やかし半分、裕作の部屋に押しかけては彼の恋路の一喜一憂を酒の肴に連日宴会騒ぎをして楽しそうだ。そしてもう一人、響子はテニススクールで知り合ったコーチの三鷹瞬からも熱心なアプローチを受けるが、一向に答えは出そうにない。

歳月を重ねる中で彼らはそれぞれの岐路に立つ。大学を卒業し、就職浪人を経験した裕作は周囲の人達に助けられながら保育士を目指す。犬が大の苦手だった三鷹は犬好きの見合い相手にベタ惚れされ、ひょんな勘違いが元で彼女にプロポーズするに至る。しばらく続いた裕作―響子―三鷹の三角関係だが、徐々に響子は自らの裕作への想いに素直に向き合おうとする。ところが、それでもすれ違いの関係は続き、裕作とのもどかしい距離を縮めて楽になりたいと考えた響子は自ら彼に体を委ねる決意まで見せるが、裕作が響子の亡き夫を意識してしまったために不調に終わる。しかしながら、すでに二人ともお互いの気持ちが確かであると自覚する段階へと達していた。一刻館で二人きりとなったその晩、ついに結ばれて共に朝を迎えた裕作に対して、ようやく響子は本当はずっと好きだったことを告白するのであった。

裕作との結婚を控え、響子は惣一郎の遺品を義父へ返すことにしたが、それは響子なりのけじめと裕作の気持ちを配慮してのことであった。遺品返却を報告するために響子は惣一郎の墓前へ赴くが、そこには偶然にも裕作がいた。惣一郎の墓前で裕作は、出会った時に既に響子は心に深く惣一郎を刻んでおり、そんな響子を自分が好きになった、だからそれゆえに、響子の惣一郎への想いをも全て含めてずっと響子を愛していくことを誓う。その裕作の言葉を気付かれぬ場所で耳にしていた響子は、裕作と出会えたことを亡き惣一郎は喜んでくれると確信する。改めて裕作の前に立った響子には、裕作と新しい人生を歩んでいくことに迷いは無かった。惣一郎の遺品について裕作は無理に返さなくて良いと言ってくれたのだが、響子は「いいの。……これでいいの。」と毅然と言い、惣一郎の墓前で改めて裕作との出会いに感謝するのであった。

結婚後も裕作と響子は一刻館で暮らしている。翌年の春には長女、春香も生まれた。しばらくは共働きで、管理人の仕事も続けるつもりでいる。裕作は早々に新居を探すつもりでいたが、引っ越し代も馬鹿にならないというのが響子の言い分である。何よりここは、ふたりが初めて出会った場所なのだ。

 

キャラクターの特徴
登場人物はそれぞれが際立った個性を持ち合わせている。「非常識のかたまり」とも言える一刻館の住人をはじめとして、アクの強いキャラクターたちが織り成す奇妙でおかしな行動の数々も、物語の重要な要素である。住人の苗字には、居住する部屋番号と同じ数字が入っている。ヒロインの響子の姓は零を意味する音無の「無」を含んでおり、旧姓は千草である。住人以外の主要登場人物の三鷹瞬、七尾こずえ、八神いぶき、九条明日菜にも苗字に数字が入っている。際立った個性をもつ典型的なキャラクターを使い、回話ごとにキャラクターを軸に物語を展開させる手法はコメディの正統にあり、主要登場人物のキャラクターの系譜は他の高橋作品にもしばしば登場している。


懐かしの時代背景
時代は連載と同じく進行し、西暦1980年代の初期から後期にかけて。連載当初はアメリカ経済の行き詰まりによる輸出の停滞など不況の真最中であり、不景気というセリフが何度か出るなど描かれる世相にも浮ついた雰囲気は全くない。

舞台は架空の時計坂という街であるが、描かれる風景は西武池袋線東久留米駅の北口の一帯がモデルではないかと指摘されている。連載当初、作者が東久留米市に居住していた。例えば「時計坂駅」は東久留米駅の各所がモデルとなっており、同駅の特徴が見て取れる。連載当時の東久留米駅は現在の北口駅舎しかなく、原作中にみられる時計坂の描写の多くは、東久留米駅北口から徒歩数分圏内の町並みをモデルに作画されていることが愛好家らの研究により発見されている。2009年8月1日の12時から17時までの5時間だけ、駅舎改築での取り壊しを前に地元商店街のイベントと連動して東久留米駅北口駅舎の駅名表示を時計坂駅に変更していた(その後2010年に駅舎は建替え)。しかし、物語が完結してからすでに20年以上経っているため、現在の町並みからその面影はわずかに確認できる程度である。なお、作者は当作品の連載中に、同じ西武線沿線の練馬区に転居しており、それと時を一にして東久留米の町並みが描かれることはほとんどなくなり、物語の初期と後期とで描写の違いが見られるようになる。中期頃の原作に郵便物で「東京都練馬…音無響子様」(61話)と描写されるシーンが登場する。 なお、「めぞん一刻」という名前のアパートは都内に実在するが、近年大手ディベロッパーにより新築物件に命名されたアパート名であり、当作品の連載経緯とは直接関係はない。

1970年代に山本晋也監督の「未亡人下宿」シリーズと呼ばれる日活ロマンポルノの連作がヒットしたが、成人誌への連載であることから、作品の設定に何らかの影響があったのではないかと指摘する声がある。

アニメ化に際して、中央・総武緩行線の列車が登場したこともある。アニメ31話では「立川」、「津田沼」の行き先を出した電車が描かれており、92話では「西船橋」の方向幕を出した電車が描かれている。

アニメでは「都内時計坂市時計坂町1-3-10」と書かれた手紙が54話、61話に登場した。

物語は、それまで作者が得意としていたSF色を一切排し、主人公の五代と管理人の二人の視点でアパートを舞台に繰り広げられる人情ドラマであり、転居するまで他の住人の影響を強く受けざるを得ないアパートの日常を描くという内容だった。その後、恋愛物語へと方向性を修正し作者が得意とするシチュエーションコメディとなり、すれ違いと誤解の繰り返しが各話の基本構造となっている。当時はすでに固定電話が普及していたが、五代は経済的余裕がなく電話を引けず、当初は管理人室の電話で取り次ぎを依頼し、すぐに共用(ピンク電話)が備えられた。なお6号室、2号室にも電話が引かれているが、その電話が使用される場面は1回しかなかった。裕作と、そのガールフレンドのこずえと響子の三角関係においてこずえから五代宛てにかかってくる電話をめぐって起こるトラブルを楽しむ悪癖を持つ住人らが取り継ぐなど、携帯電話が広く普及した現在ではまず考えられないシチュエーションから生ずる数々のすれ違いと誤解、住人たちの干渉などは、物語のための大きな舞台装置となっている。

 

 

 

5、みゆき


 


『みゆき』は、あだち充による日本の漫画。少年漫画雑誌『少年ビッグコミック』(小学館)に1980年から1984年にかけて連載された。同氏の代表作の一つに数えられ、ラブコメディにスポーツを絡めた青春モノを得意とする作品群の中でも、本作品は恋愛のみにスポットを当てている。 いわゆる『妹萌え』の先駆けでもある。 第28回(昭和57年度)小学館漫画賞受賞。映画化、テレビアニメ化、テレビドラマ化もされた。


あらすじ
若松真人(16歳高校1年生)は夏休みに友人達とともに海辺の民宿にバイトに出かける。バイトには真人が憧れを抱く同級生の鹿島みゆきもいて自分に気があることを偶然知り、デートの約束にこぎつけるが、その直後ある勘違いをされてフラレてしまう。落胆する真人に友人たちは、海で見かけた美少女を誘うようにそそのかす。いい雰囲気になりデートの約束もしたふたりだったが、彼女は6年ぶりに海外から日本に帰国した血の繋がらない1つ年下の妹のみゆきだった。

妹のみゆきとの二人きりの生活が始まる。みゆきはあくまで妹であると、真人は惹かれていく心を制しながら、鹿島みゆきとの関係も続けるというどっちつかずな態度を取り続ける。妹みゆきも兄を一途に想いを寄せながらも、真人の幸せを最優先に考え、一人の女性・妹という狭間に心揺れながら自らの想いを留めている。

真人は鹿島との関係を進展させようとするが、みゆきには他の男と付き合うことを許容出来ないでいる為、中々思い通りにならない。しかも二人のみゆきは男性からのアプローチが幾度となくあるので、気が抜けない日々を送る。そんな一進一退を繰り返し、成長し、時は流れていく。

兄妹としての生活は約4年間続き、ある日、幼馴染でサッカー日本代表のスター選手になった沢田優一が若松家を訪ねてくる。兄のように慕っていた二人だったが、沢田はみゆきを一人の女として見てしまい、結婚を申し込む。沢田の人柄を知っている真人には反対する理由など無い。沢田はみゆきの気持ちを知りながら、次々に話を進めてしまう。そして披露宴が開かれるとその最中、真人はみゆきに思いを告げる。

 

6、タッチ


 


『タッチ』は、あだち充の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)に1981年から1986年まで連載された。高校野球を題材に、双子の兄弟である上杉達也・和也と幼馴染のヒロイン浅倉南の3人を軸にした恋愛を絡めて描いている。 テレビアニメ、劇場用アニメとしてアニメ化もされ、実写のテレビドラマや映画も製作されたあだち充の最大のヒット作である。単行本全26巻、ワイド版全11巻、文庫版全14巻、完全版全12巻、アニメコミックス版全7巻。単行本の総売上は、新書版、完全版、文庫版、ワイド版、アニメコミックス版を合わせて一億部以上を売り上げている。第28回(1982年度)小学館漫画賞受賞。


高校野球と恋愛の2本を軸にしたストーリー展開である。分野は野球漫画だが、野球の経験がない人間にも受け入れられるのは、普遍的なテーマ性が作品全体に表れており、これは本作より先に『週刊少年サンデー増刊号』で連載していた『ナイン』の路線を踏襲したものである。

それまでは原作者を立てたり、隔週連載だったあだちにとって本作が初のオリジナルの週刊連載。タイトルのタッチはバトンタッチの意味が込められており、弟の夢を兄が受け継いでいくことを表している。この死者が生者を呪縛するテーマをもって漫画評論家の夏目房之介は、ラブコメの名作と評する一方で、『あしたのジョー』『エースをねらえ!』と連なる作品と位置付けた。この賢弟愚兄の設定は、あだち充と兄の漫画家・あだち勉の関係の反映という見方も存在する。和也が死んだ際にはスタッフで和也の告別式が行われ、和也役の難波圭一が弔辞を担当した。バトンタッチ劇となる7巻までは連載当初から構想したもので、以後はストーリー展開が重くなるのをなるべく軽妙にしようとあだちが参考にしたのはテレビドラマ『池中玄太80キロ』であったという。編集部もあだちを信頼しきって三角関係が最後まで延々と続くと思い込んで担当がいくら和也が死ぬと報告しても取り合ってくれず、入稿の翌日から内容を直せないように担当が2日間会社の席を外し、連絡もつかずという非常事態となってしまった。

途中時々出てくる「達也の悪夢」(弟との比較がさまざまな形で出てくる夢)が、約束でもあり超えるべき壁だった甲子園出場を果たしてからは一切出てこないなど長期連載中にひそかに張られた伏線とその解消がある。終盤では、柏葉英二郎監督代行とその兄、柏葉英一郎との気持ちの交錯も描かれた。

1970年代まで主流だった野球漫画のスポ根ものの定石を否定、あるいはパロディ化するような面も見られる。たとえば、達也が甲子園出場間際に強豪ライバルとおぼしき面々が一堂に会して名乗りを上げるシーンがある。これは野球漫画のみならずスポーツ漫画によくあるシーンであるが、本作では「覚えきれない」としてこれらの面々がそれ以後描かれず切り捨てられている。甲子園で試合しているシーンも一切ない。最終回でライバル新田明男から再戦を要求されると、達也は「もういいよ」「疲れるから」と一蹴した。

7巻まで続いてきた三人の関係を一転させるなど、それまでの三角関係と異なった展開も、当時としては新鮮であった。高校野球を題材にした恋愛漫画では、主である野球少年に対し常にマネージャーや観客としてヒロインは従の関係だったが、新体操のアイドルとしてヒロインを野球とは別の分野で大きく活躍させた点も、それまでに無いものであった。

同時期に連載が進んでいた『陽あたり良好!』『みゆき』の登場人物・高校が一部登場する。『みゆき』の舞台である青華高校は、和也が1年生の時の甲子園地区予選1回戦で明青学園と対戦し敗れている。新田由加に絡んだ不良(先に手を出したのは由加)を往なした原田が「おれは青華高校の間崎」と偽称するシーンがある。『陽あたり良好』の舞台である明条高校が甲子園地区予選を戦った球場は『タッチ』などに登場するものと規格が同じである。

 

あらすじ
上杉達也上杉和也は一卵性双生児。スポーツにも勉強にも真剣に取り組む弟の和也に対して、何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は小さい時から一緒に行動している、いわば幼馴染だった。そしてお互いがお互いを異性として意識し始める。物語のスタート時、3人は中学3年生である。3人は微妙な三角関係のまま同じ高校へ進む。「甲子園に連れて行って」という南の夢を叶えるため1年生でありながら野球部のエースとして活躍する和也だったが、地区予選決勝に向かう途中に交通事故死。そして達也は和也の「南の夢を叶える」という夢を継ぐために野球部に入るが、キャッチャーの松平に嫌われ相手にしてもらえなかった。しかし、浅倉南や周りにチームメイトに相手にするよう強く勧められ遂に松平と達也はバッテリーを組む。

達也たちは2年生になった。達也は勢南高校の西村と須見工の新田と知り合いライバル意識を持つ。彼らとは野球においてのライバル意識のほか浅倉南に共通して恋愛感情を抱き4人の間で四角関係が築かれていた。西村はピッチャーで持ち球のカーブを駆使し甲子園出場を期待されていた。一方新田のポジションはサードで地区最強の打者だった。彼がいる限り須見工の甲子園出場は間違いなしと周囲で騒がれていた。2年生の甲子園の地方予選では西村が所属する勢南高校と対戦して延長戦の末敗れた。

達也たちは3年生となった。その頃、野球部の監督が病気で入院して明青学園の校長は同校OBの柏葉英一郎に監督代行を任せようとする。しかし英一郎は海外出張中であった。その時明青学園野球部に恨みを持つ柏葉英二郎がこのことを知り英一郎の自宅に侵入、明青学園の校長から英一郎宛の電話を受ける。英一郎になりすました英二郎は野球部の監督代行として部員を指導し始め、野球部員全員を疲労させ選手生命を断ち、恨みを晴らそうとした。しかし一人も野球部を去ることなく夏の甲子園の地方予選を迎える。達也はライバル意識を持つ新田に勝ち南を甲子園に連れていく強い意志を持っていて、英二郎の過酷な指導に屈することはなかった。

達也と南にとって高校生活最後の夏を迎える。地方大会初戦で柏葉英二郎は控え選手を先発ピッチャーに起用して明青学園を1回戦で敗退させようとした。しかしチームの結束力は固く失点を打撃でカバーし1回戦を突破した。そして、いよいよ甲子園出場をかけて決勝戦に挑む明青学園。対戦相手は新田の所属する須見工だった。試合は延長に入り、明青は10回表に1点勝ち越し裏の守りにつく。そして、2アウト2塁でバッターは強打者の新田。新田はその前の打席でホームランを打っており観客も須見工の監督もこの場面では新田を敬遠するだろう、と思っていた。しかし上杉達也は自分の力を最大限に引き出してくれるのは新田しかいないと考え、敬遠せず勝負する。新田はファウルで粘る。その力は互角、見ている人すべてが息をこらして勝負の行方を見ていた。その結果新田は三振、達也は南と共に甲子園に行くことができた。

 

 甲子園への出場が決まったのち、原作漫画では達也は河原で浅倉南に愛していると自分の気持ちを伝えている。テレビアニメの最終回では達也は電話で浅倉南に愛の告白をしている。

 

 

7、北斗の拳

北斗の拳(全15巻セット) [ 武論尊 ]
価格:10027円(税込、送料無料)


 


北斗の拳』(ほくとのけん)は、原作:武論尊、作画:原哲夫による日本の漫画作品。

核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、水と食料といった残された資源をめぐって争いが繰り返されるという最終戦争後の199X年が舞台。暴力が支配する弱肉強食の世界に現れた、伝説の暗殺拳"北斗神拳"の伝承者・ケンシロウの生き様を描くハードボイルドアクションである。

週刊少年ジャンプ』(集英社)1983年41号から1988年35号に連載。1980年代の『週刊少年ジャンプ』を代表する作品の一つであり、漫画家・原哲夫漫画原作者武論尊の最大のヒット作にして代表作である。

単行本は1984年から1989年にかけてジャンプ・コミックス全27巻が発売されたほか、愛蔵版、文庫版(それぞれ全15巻)が刊行されている。2004年には徳間書店からコンビニコミック形式で全12巻が出版されたほか、2006年には小学館より完全版全14巻が刊行された。本作品の「前史」を扱う作品『蒼天の拳』に関わっているコアミックスからは、2002年よりフルカラー化したマスターエディションが発売されたが、刊行は4巻までで頓挫。同社からは、付録としてフィギュアをつけた編集版全24巻も発売されている。累計発行部数は6000万部、全世界では1億部。

宿命的な物語の他に、主人公の使う北斗神拳により人間の頭や胴体が破裂する描写、「ひでぶ」「あべし」「たわば」などといった断末魔、ケンシロウが相手に対して「お前はもう死んでいる」と死を告げる台詞や、「秘孔を突く」といった表現などが人気を博し一大ブームを巻き起こした。

 

あらすじ

西暦199X年、地球は核の炎に包まれた。だが、人類は死に絶えてはいなかった。暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、途中で出会ったリンやバットを連れ、北斗神拳伝承者・ケンシロウが暴徒を相手に拳を振るう。北斗神拳を共に修行した兄達、それぞれの宿星を持つ南斗聖拳の伝承者達が現れ、ケンシロウと激闘を繰り広げていく。


・サザンクロス編
ケンシロウの胸に七つの傷を付けた上、婚約者・ユリアを強奪した北斗神拳と表裏をなす南斗聖拳のシンは、彼女のために巨大な街サザンクロスを築き、関東平野を支配し"KING"を名乗っていた。ケンシロウはシンと雌雄を決し勝利するが、シンからユリアの飛び降り自殺が伝えられる。

・風雲龍虎編
リンやバットと旅を続けるケンシロウは、マミヤの率いる村にたどり着き、そこで知り合った南斗水鳥拳"義星"のレイと共に、村を狙っていた牙一族を倒す。

さらにケンシロウの名を騙り暴虐を働いていた北斗三男ジャギ、次兄トキに成りすましていたアミバ、トキを幽閉していたカサンドラ獄長ウイグルを倒し、トキと再会。北斗の長兄ラオウは"拳王"と名乗り、世紀末覇王を目指していた。

ケンシロウラオウと対決するが、お互い死力を尽くした闘いは相打ちの引き分けに終わった。だが、先にラオウに挑んだレイは、死の秘孔を突かれて敗北し、南斗六聖拳の崩壊を招いた"妖星"のユダとの闘いを経て壮絶な死を遂げる。

・乱世覇道
南斗乱れる時、北斗現れる。"聖帝"を名乗り、愛を否定して覇道を突き進む南斗六聖拳"将星"のサウザー、それに抵抗する"仁星"のシュウとの争いに巻き込まれる。これに終止符を打つべく、ケンシロウは、少年時代に命を救われた恩人シュウに味方してサウザーと対決。一度は完全に敗れたものの、再戦で南斗聖拳最強のサウザーを倒し、野望を阻止する。

サウザーの死により、覇王として天を掴もうとする者は、もはや"拳王"ことラオウただ一人。やがてラオウはトキの実兄であることが判り、トキは病の身を押して、兄ラオウの拳を封じるべく再び拳士として立ち上る。死力を尽くして2人は戦うが、トキは敗北して残り少ない余命を使い果たすこととなる。

一方、天の平定を望みラオウの元に下っていた"天狼星"のリュウガは、ケンシロウの力を覚醒させて、その力を見究める為、トキを殺害したように見せかけケンシロウと戦う。しかしリュウガはすでに割腹しており、トキと共に事切れる。そして死の間際、彼がユリアの実兄であることが明かされる。

・最終章
ラオウの勢力下の町は荒廃していた。"南斗聖拳最後の将"を守護する南斗五車星達は、ラオウ軍に立ち向かう。やがて"最後の将"の正体が、実は存命していたユリアであることが判明する。

ケンシロウ北斗神拳伝承者の誇りとユリアをかけて、覇道を完成させんとするラオウと拳を交わす。互いに究極奥義を身につけ、北斗神拳の奥義が全く通じない凄絶な闘いとなったが、一片の狂いもないケンシロウの無想の拳に対し、ラオウの闘気に乱れが生じ、その隙をついた必殺の拳がラオウの胸に突き刺さって決着した。

敗れたラオウは自ら秘孔を突き、残った気を天に放出、「わが生涯に一片の悔いなし!!」と最期に発した言葉ともに天に帰り、ケンシロウは、ラオウの処置によって延命したユリアと共に去っていく。

 

・天帝編
激闘の末、ケンシロウラオウを破ったが、ケンシロウは巨木とはなりえなかった。平安の時代は短く、世は"天帝"による圧政の時代になっていた。ユリアと死別したケンシロウは再び立ち上がり、成長し「北斗の軍」を率いるリンやバットとともに、天帝による支配に立ち向かう。

天帝側の人物が使う拳法として、北斗南斗に匹敵する元斗皇拳が登場する。伝承者ファルコは、かつてラオウに互角の力量と認められながらも、村の安全と引き換えに自身の脚一本を差し出したほどの漢だった。ケンシロウは、元斗の拳士との闘いを経て、天帝の威光を笠に着て悪政を繰り広げる元凶、総督ジャコウを倒す。ここからはあえて画風を変えて掲載されている。

 

・修羅の国編
リンは、ジャコウの息子ジャスクにより、海を超えた"修羅の国"に連れ去られた。ケンシロウは天帝の血を引くリンを追って単身修羅の国へと渡り、そこで新たな敵、修羅の存在を知る。修羅は、手負いとはいえ元斗皇拳最強の男・ファルコを瀕死に追い込むほどの強さを誇った。

修羅の国とは何か? かの国で流れるラオウ伝説の正体は? ケンシロウ北斗神拳の来歴が明らかとなり、もう一つの北斗である北斗琉拳の伝承者達との死闘が繰り広げられる。自身の実兄ヒョウと、ラオウの実兄であり北斗琉拳最強の男カイオウを倒したケンシロウは、リンをバットに託して再び旅立っていく(TVアニメではここまでが放送された)。

 

・最終章
ケンシロウは、一体誰を北斗神拳の後継者にするつもりなのか?」その答えとして、彼はラオウの実子リュウを後継者に選んだ。リュウとの旅の途上、ケンシロウはサヴァ王家を和解させるなどの活躍を見せる。

リュウを元拳王軍の良将バルガに預けたケンシロウは、再び旅を続けるが、マミヤからバットとリンの顛末を聞く。バットはリンの記憶を消し、ケンシロウを思い出させようとしていた。立ち去ろうとしたケンシロウもまた、ユリアの導きによって記憶を失い、2人と再会する。バットは身を引き、ケンシロウの身代わりとして彼を執拗に狙うボルゲと戦うが、凄惨な拷問を受ける。戦いの中で、ケンシロウ・リンともに記憶を取り戻す。

 

8、銀牙 -流れ星 銀-


 

銀牙 -流れ星 銀-』(ぎんが ながれぼし ぎん)は、『週刊少年ジャンプ』で連載された高橋よしひろの漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメ、ミュージカル作品である。単行本は、ジャンプ・コミックス版が全18巻、ジャンプコミックス セレクション版と集英社文庫版が全10巻、集英社ジャンプリミックス版(コンビニコミック版)が全8巻。

 

あらすじ
生命の誕生と死、幼くして巨大な敵に向かう運命を持った熊犬・銀の冒険熱血青春ドラマ。犬同士の会話を人間の言葉に置き換ることで彼らの友情、結束、葛藤、成長を描いている。国内のみならず、海外でも支持を得ている。

・赤カブト編
熊犬としての熱い血を父親から受け継いだ銀。人間ですら歯が立たない凶暴な人食い熊・赤カブトに敗れた祖父シロと父リキの仇を討つため、銀はベン、クロスらとともに仲間となってくれる犬の「男」を探す旅に出る。

・八犬士編
赤カブト打倒の悲願を達成した銀とその仲間たちだったが、銀が赤カブトにトドメをさすときに用いた「絶・天狼抜刀牙」がなぜか富士山麓の樹海にいる謎の集団に伝わってしまう。そして銀を探しに出た謎の集団は四国のビル、九州のベムを一撃で倒し、白狼の前足を切り落とす。そして謎の集団とおぼしき狼たちが銀、クロス、ベンらの前に姿を現す。

・特別編
ビジネスジャンプ』に掲載された番外編。続編『WEED』に繋がるような展開や演出は無い。なお、下の作品は真・外伝に収録。

・2008特別編 -甲斐の三兄弟-赤カブトとの死闘の果てに「闘将」ベンは傷ついた。そして救出に向かった銀に赤カブトは執拗に攻撃を仕掛ける。そこに片目を失った赤虎が赤カブトに特攻を仕掛けた。腹を削がれながらも赤カブトの残った片目を潰すことに成功。死に際に走馬灯の如く過去の忌まわしい記憶が浮かび始めた。

・2009特別編 -弔問の旅-二度にわたる死闘を制した奥羽軍だったが、相当数の戦死者を出した。奥羽軍二代目総大将となった銀は戦後幹部を各地に送り、戦死者の“最期の勇姿”を残された家族に伝えるために弔問の旅を始めた。なお、『銀牙伝説WEED』でも、「弔問の旅」の最中のエピソード自体は回想の形で出てくる。

 

9、聖闘士星矢


 


1985年(昭和60年)12月(1986年1・2合併号)より集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』(以下WJと表記)で連載を開始した。「聖衣(クロス)」と呼ばれる星座の趣向を凝らした鎧や、ギリシア神話をモチーフにした物語が人気を博し、1980年週刊少年ジャンプの看板作品の一つとなった。

車田の前作『男坂』が短期間の連載に終わったことから、次回作はメジャー路線と読者受けを意識し、プラモデルの要素を取り入れた聖衣が少年読者に、ギリシャ神話を題材にしたストーリーが少女読者にそれぞれ受けるだろうという発想から構想が練られた。その狙いは的中し、「聖闘士(セイント)」「小宇宙(コスモ)」といったネーミングとともに人気を獲得した。聖衣の構造を詳しく解説した「聖衣分解装着図」や、読者からの聖衣デザインのアイディア公募などの企画もその人気を盛り立てた。1986年にはテレビアニメ化し、スポンサーとなったバンダイから玩具やゲームソフトなども発売。聖衣を再現したフィギュア玩具『聖闘士聖衣大系』は1987年度男子玩具最大のヒット商品となった。

WJでの連載は冥王ハーデス編の最終決戦途中ながら、1990年(平成2年)11月をもって終了。冥王ハーデス編が予定外の長期におよび、連載終了号に最終回が入りきらないことが判明したため、同年創刊の『Vジャンプ』誌にて、車田による読切作品に代わり『聖闘士星矢』の最終エピソードとなる『聖闘士星矢 完結編』が掲載された。ジャンプ・コミックス最終巻にはさらに加筆が行われている。

本編終了後も『聖闘士聖衣神話』を始めとするグッズの販売、アニメーション作品や外伝漫画などの新作が作り続けられている。2006年からは本編の正統続編となる『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』が『週刊少年チャンピオン』誌上で連載中。

 

あらすじ
この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士聖闘士(セイント)。その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。彼らは神話の時代より女神アテナに仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具を纏う。そして現代、6年もの厳しい修行を経てアテナの聖闘士となった少年星矢が父に運命を託された実の兄弟たち(アニメ版では同じ境遇の少年たち)と共に地上の覇権を争う神々の争いに身を投じる。

天馬星座(ペガサス)の星矢、龍星座(ドラゴン)の紫龍、白鳥星座(キグナス)の氷河、アンドロメダ星座の瞬、鳳凰星座(フェニックス)の一輝、の5人の青銅聖闘士(ブロンズセイント)が全編を通じて物語の軸となる。

銀河戦争編
・青銅聖闘士編
主人公・星矢は聖闘士の総本山であるギリシアの聖域にて、女聖闘士・魔鈴から過酷な修行を受ける。教皇の見守る前でライバル・カシオスとの死闘を制した星矢は天馬星座の青銅聖闘士として認められ、天馬星座の聖衣を手に入れる。星矢に修行を強いたのは、日本の大財閥グラード財団の総帥・城戸光政であり、同様に世界各地で命がけの過酷な修行を経て、聖衣を授けられ聖闘士となって日本に帰ってきたのは星矢を含めわずか10人であった。彼らは光政の孫娘・城戸沙織の主催する一大娯楽イベント「銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)」に参加させられ、それぞれの思惑を胸に、優勝賞品の黄金聖衣を賭けた闘いが始まる。だが戦いが進むうち、謎とされた10人目の参加者・一輝が乱入し、配下の暗黒聖闘士(ブラックセイント)により黄金聖衣が強奪され、銀河戦争は中断を強いられる。

・暗黒聖闘士編
黄金聖衣を持ち去った一輝の影武者たちを追撃する星矢、瞬、氷河、紫龍の4人。星矢たちは黄金聖衣のパーツの一部を奪還することに成功する。だが、影武者たちは雑兵に過ぎず、彼らの背後には暗黒聖闘士最強を誇る「暗黒四天王」がいた。星矢たち青銅聖闘士4人と暗黒四天王、そして一輝との、黄金聖衣を賭けた戦いが始まる。

白銀聖闘士編
一輝を倒して黄金聖衣を取り返した星矢たちだったが、銀河戦争を聖闘士の掟に反する私闘と見なした聖域から、青銅聖闘士抹殺のために10人の白銀聖闘士(シルバーセイント)と聖闘士の頂点に立つ黄金聖闘士(ゴールドセイント)が派遣される。自分たちより格上である強敵との激闘の後、黄金聖闘士・獅子座のアイオリアとの対決によって城戸沙織こそがかつて黄金聖闘士・射手座のアイオロスに救われた女神アテナの化身であること、そして聖域の教皇こそがアテナ暗殺を企んだ元凶であることが明らかになり、星矢たち青銅聖闘士は教皇に戦いを挑むことを決意する。

黄金聖闘士編(十二宮編)
教皇を倒すために、アテナ沙織を擁す青銅聖闘士たちがギリシアの聖域に乗り込む。が、聖域に到着早々、トレミーが放った黄金の矢によってアテナが倒れる。その矢を抜くことが可能なのは教皇だけだと聞き、青銅聖闘士たちは十二宮の頂上にある教皇の間を目指す。その行く手を阻むのは、88の星座の中でも頂点を極めた最強の黄金聖闘士(ゴールドセイント)たち。死闘を乗り越え、本物の教皇を殺害し13年前から教皇になりすましていた双子座のサガと星矢の最終決戦、アテナの復活、そしてサガの自決で終わる。最強といわれる黄金聖闘士が5人(双子座のサガ、蟹座のデスマスク山羊座のシュラ、水瓶座カミュ魚座アフロディーテ)も命を落とした激戦であった。これらの戦いはサガが起こした教皇暗殺とアテナ暗殺未遂が招いた悲劇と判明した後は「サガの乱」とも総称される。

ポセイドン
・十二宮編
前聖戦から243年ぶりに復活し、聖域へ侵攻を始めた冥王ハーデスと108人の冥闘士(スペクター)から地上世界を守るため聖闘士たちが闘う。サガに殺害された真の教皇シオン、また先の戦いで死んだ黄金聖闘士たちも冥闘士として復活し、アテナの命を奪おうとする。アテナはエイトセンシズを発揮してハーデスを討つべく冥界に赴いた。

・冥界編
冥王ハーデスの本拠である、ダンテの『神曲』をモチーフにした冥界が舞台。瞬と一輝の兄弟を巻き込んだハーデスの肉体の秘密や、それに纏わるパンドラの過去が暴かれる。そして黄金聖闘士12人が集結、それらを集中した太陽の光によって嘆きの壁を破壊してエリシオンに向かう。

エリシオン
幾多の困難の末ハーデスのいるエリシオンにたどり着き、アテナに聖衣を届けようとする星矢たち。その行く手を双子の神、ヒュプノスタナトスが阻む。そして、聖衣を纏ったアテナと青銅聖衣が神聖衣に進化した星矢たちは、ハーデスとの最終決戦を迎える。激戦の末、星矢の犠牲によってハーデスの肉体は完全消滅、それに伴い冥界は崩壊し、太陽の復活と共に地上に真の平和が訪れた。

 

10、シティーハンター

 『シティーハンター』は、北条司による漫画作品。


 

読切として描かれ好評であった『シティーハンター -XYZ-』、『シティーハンター -ダブルエッジ-』(後述)を元に『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)誌上において1985年13号から1991年50号にかけて連載。前作『キャッツ♥アイ』に続く北条司2作目となる連載作品。単行本はジャンプ・コミックスより全35巻。1996年から1997年にかけて文庫版が全18巻で発売されている。また、2004年から2005年にかけては『CITY HUNTER COMPLETE EDITION』として完全版が徳間書店より全32+3 (X,Y,Z) 巻で発売(X・Y巻はイラスト集、Z巻は読切版等を収録)。完全版では未収録ページ(扉絵など)の復活収録やカラーページの再現、加筆修正などが行われている。単行本の累計発行部数は4600万部を突破している。

東京・新宿で殺し・ボディーガード・探偵等を請け負うスイーパー「シティーハンター」の活躍を描くハードボイルドコメディ。現代劇として描かれたため、連載時の1980年代後半が舞台で、「シティーハンターが美人の依頼人から仕事を受け、その依頼を数話をかけてこなす」というのが基本構成となっている[1]。全体を通しての伏線などはあるものの、依頼人・仕事の内容はその都度異なり、問題を解決した依頼人は原則として再登場せず、各依頼毎の繋がりもない。

ジャンプ1980年代を担ったヒット作だが、少年誌への掲載としては内容がかなり大人向きのため単行本の売上とは裏腹に誌面での人気はさほど高くなかった。特に連載初期は正統派ハードボイルド漫画として描かれていたため人気が振るわず、テコ入れで明るい話にするため当時の担当編集者であった堀江信彦からの「もっこりとかやっちゃったら?」というアドバイスを北条が真に受け、本当にもっこりを描いたことがきっかけで作風自体がコメディ路線へと転換していき、結果的に人気作品へとなっていった。その後も担当編集者のサポートで連載は続けられたが、1990年代に入るとジャンプ編集部内での混乱が続き、執筆に支障をきたす。最終的には突然四週後の連載終了を通告され終了した。このため北条に描き切っていないという強い思いを与え、後のリメイク作品『エンジェル・ハート (A.H.)』が誕生する原因となる。

連載終了が急遽決定した際、期間的な問題により中途半端な形で終了したため、後味が悪くないよう作者の意向によりコミックスに30ページ程、加筆された話が収録された。

なお本作ではヒロインである槇村香が「男受けするキャラではない」という判断から、毎回男受けする「美女」を登場させていた。なお多数登場する美女の顔の書き分けは、読者の求める「北条美人」を外さないように、と言う配慮から一切行わなかったと言う。

2015年、連載開始30周年を迎え、それを記念した『CITY HUNTER 30周年プロジェクト』を企画。さまざまなコラボ企画やイベントを予定している。また、7月から『CITY HUNTER -XYZ Edition-』(全12巻)が刊行される。これに合わせ新作アニメの制作が決定した。「獠のプロポーズ」のタイトルで、『CITY HUNTER -XYZ Edition-』全巻購入特典として贈呈されるDVDに収録される。

 

 

11、ジョジョの奇妙な冒険


 


ジョジョの奇妙な冒険』は荒木飛呂彦による日本の漫画作品。


ジョースター一族と、邪悪な吸血鬼と化したディオやその後継者達が、2世紀以上に渡って繰り広げる戦いを描く大河群像劇である。

 
あらすじ
Part1『ファントムブラッド
舞台は19世紀末のイギリス。英国の青年貴族である主人公ジョナサン・ジョースターと、下層階級の出身ながら類稀なカリスマ性と野望の持ち主ディオ・ブランドーの抗争劇。「石仮面」や「波紋」を背景に、2人の成長や対立が描かれている。

 

Part2『戦闘潮流
舞台は1938年のアメリカ。再び世界大戦の足音が聞こえ始めた中で、ジョナサンの孫のジョセフ・ジョースターもジョナサンと同じく「波紋」を身に付けていた。そんな中、人類を遥かに凌駕する知的生物「柱の男」達が発掘される。人類の脅威となりうる「柱の男」を倒すため、ジョセフ達は各地を奔走する。

 

Part3『スターダストクルセイダース
舞台は1987年の日本。100年の時を経て、ジョナサンの肉体を乗っ取ったDIO(ディオ)が復活した。それと共鳴するかのようにジョセフの孫の空条承太郎に、幽波紋(スタンド)という能力が発現する。DIOの影響によって危篤に陥った母の空条ホリィを救うため、承太郎はジョセフらと共にDIOの潜むエジプトを目指す。

 

Part4『ダイヤモンドは砕けない
舞台は1999年の日本。ジョセフの隠し子の東方仗助の住む杜王町では、スタンド使いが増え続けていた。その原因を調べて杜王町を守るため、仗助と仲間達は町に潜むスタンド使いと闘いを繰り広げていく。

 

Parte5『黄金の風
舞台は2001年のイタリア。DIOの息子のジョルノ・ジョバァーナ(汐華 初流乃)は、街を救うギャングスターになるため、ギャング組織「パッショーネ」の内部抗争に身を投じていく。

 

Part6『ストーンオーシャン
舞台は2011年のアメリカ。承太郎の娘の空条徐倫は、罠にはめられて刑務所へ収監されてしまう。そこで徐倫は、来襲するスタンド使い達を退けつつ、この悪夢を仕掛けた見えざる敵への戦いを挑む。

 

Part7『スティール・ボール・ラン
舞台は1890年のアメリカ・サンディエゴビーチ。この地で世紀の大レースが開催される。謎の鉄球を操る男のジャイロ・ツェペリと、下半身不随の元騎手のジョニィ・ジョースターは、それぞれの目的のためにゴールのニューヨークを目指す。

 

Part8『ジョジョリオン
舞台は日本・S市杜王町。大震災を機に隆起した断層「壁の目」で、広瀬康穂は記憶を失った謎の青年を発見する。


現在までにPart1からPart8までの8部(Part8は2015年現在連載中)が発表されている。各部にはPart6(第6部)執筆時以降に副題が与えられており、以下の通りに構成されている。


集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』に1986年から2004年まで、集英社の青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』に2005年からと長期にわたって連載されている。シリーズの単行本は100巻を越え、累計発行部数は2014年9月時点で9500万部超。2006年の文化庁による文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画、「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で2位に選ばれた。

作品全体のテーマは「人間讃歌」。仲間たちとの絆・強敵との死闘など少年漫画の基本を押さえながらも、個性的な表現方法とホラーサスペンス的な不気味さで独自の世界観を築き上げており、その作風は「王道を行きながら実験的」と評されている。少年誌にして「大人向け」といえる作風であり、荒木自身「子ども向けに描いてはいない」と発言している。

メディア展開は概ね各部毎に行われており、アニメ化やゲーム化、小説化などが行われている。

外伝作品も複数発表されており、Part4のサブキャラクターを主人公に据えた『デッドマンズQ』『岸辺露伴は動かない』の2本は短編集『死刑執行中脱獄進行中』に収録されている。『岸辺露伴は動かない』はシリーズ化し、『ジャンプスクエア』と『週刊少年ジャンプ』、PC・スマートフォン用アプリ『少年ジャンプ+』に掲載され(『ジャンプスクエア』では2作目『岸辺露伴は動かない -六壁坂-』、『週刊少年ジャンプ』では3作目『岸辺露伴は動かない 〜エピソード5:富豪村〜』、4作目『岸辺露伴は動かない 〜エピソード6:密漁海岸〜』が掲載され、『少年ジャンプ+』では5作目『望月家のお月見 岸辺露伴は動かない エピソード4』が公開。)、2013年11月に単行本として発売された。2010年には『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(全123ページ)がウルトラジャンプに連載され(2010年4月号 - 6月号)、2011年5月に単行本として発売された。さらに2011年8月にはファッションブランドGUCCI』のブランド設立90周年と自身の執筆30周年を記念してファッション雑誌『SPUR』に『岸辺露伴 グッチへ行く』が掲載された。その他に、Part3に登場したオインゴとボインゴ兄弟の番外編『オインゴとボインゴ兄弟 大冒険』(文庫本・全1巻)もあるが、現在は絶版になっている。

 

12、DRAGON QUEST -ダイの大冒険-

 

DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は、監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司による日本の漫画作品。


 

エニックスの人気RPGドラゴンクエストシリーズ』の世界観・設定を元にした漫画作品。ストーリー自体は本作オリジナルであり、ゲーム作品との接点はない。

ドラゴンクエストシリーズを常にバックアップしていた『週刊少年ジャンプ』は、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』から2年越しの新作『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のために、誌面でのバックアップを中心としたアニメ・漫画などのメディアミックスを企画した。堀井雄二鳥山明がテレビアニメ(勇者アベル伝説)を担当し、新人の稲田浩司とライターだった三条陸が漫画担当に起用された。「ゲームと同じ内容ではつまらない」という監修・堀井の意見を受け、オリジナルの読み切り漫画『デルパ! イルイル!』が同誌に掲載される。この作品は低年齢層からの高い支持と、企画漫画では考えられないほどの高アンケート順位を獲得し、連載がすぐ決まった。読み切り2作目の『ダイ爆発!!!』は、連載を前提とした伏線を盛り込んで作られている。

1989年から1996年までの間の7年間に渡り、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』として『週刊少年ジャンプ』にて連載された(全344話)。単行本は全37巻。2003年から2004年にかけて文庫化もされた(全22巻)。また、作品解説書『JUMP COMICS PERFECT BOOK 1』も1995年に刊行。アニメ化(テレビシリーズ、および劇場版作品3本)もされた。

日本国外でもアニメが放送され、コミックスが発売されている。フランスやスペインなどでも放送・発売されているが、主人公ダイの名前が、単語のDie(=死)を連想させ縁起が悪いという理由から「Fly」に変更されている。雑誌に連載されたり、コミックスが発売されているのは、タイ・香港・台湾・韓国・マレーシア・スペインなど。

ドラゴンクエストシリーズ』のゲームで登場する呪文のほか、ゲームに登場しないオリジナルの技や呪文も登場し、その中には「メドローア」など後のゲーム作品で採用されたものも存在する。

あらすじ
かつて世界と人間は、強力な魔族である魔王ハドラー率いる魔王軍によって征服されようとしていた。しかし、勇者とその仲間たちによってハドラーは倒され、モンスターも魔王の支配から解き放たれ、世界に平和が訪れた。

それから十数年後。モンスターが平和に暮らす怪物の島「デルムリン島」で、勇者に憧れる、唯一モンスターでない少年ダイが、心優しい鬼面道士のブラスに育てられながら、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを始めとする友達のモンスター達と共に暮らしていた。

時に島に現れた悪い人間を撃退し、時にさらわれたゴメちゃんを助けに島を飛び出したりしながらも平和に暮らしていたが、ある日ゴメちゃんを除いた島のモンスターたちが凶暴化してしまい、ブラスから魔王の復活を聞かされる。狼狽するダイだったが、そこに勇者の家庭教師を名乗る謎の人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ、島を結界で覆いモンスターたちを魔王の支配から救うと共に、ダイを弟子にして、秘められた力を開花させていく。

しかし、そこに復活したハドラーが現れ、アバンがかつて魔王を倒した勇者であること、自身がハドラーを超える力を持つ大魔王バーンの力で蘇り、再び地上を制圧するために新たな魔王軍が編成されたことを語り、アバンとその弟子たちを殺そうとする。

アバンは弟子を護るために自己犠牲呪文(メガンテ)を使うが、ハドラーは辛うじて生き残る。絶体絶命の窮地の前に、ダイの額に奇妙な紋様が浮かぶと、謎の力が解放されてハドラーを撃退した。その後、アバンの遺志を継いだダイは、ポップと共に大魔王を倒すことを決意し、デルムリン島から旅立ち、様々な出会いと戦いを経験していく。

 

【起業家必見】GWにまとめ読み!起業に影響を与える、お薦め漫画 まとめ

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いまの仕事に満足してますか?

 

いまの生活より苦しくなるかも知れない。
だったら、このままチャンスがくるまで待とう。

 

でも・・・
わかってますよね。

 

動かないと始まらない。
いまの仕事をしながら、チャンスをまっているアナタ。

 

チャンスは自ら動く人に訪れるのではなく、誰にでも訪れています。

そのチャンスに気づくか、気づかないかが、いま継続する努力をしている人が気づくことなのです。

 

でも、なかなか努力を継続するのは難しいですよね。

 

よく言われるのが意識を変えることです。

 

も意識なんてなかなか変わりませんよね

 

意識を変えるためにどうするか?

それはきっかけ(動機)づくりです。

そこで、きっかけをつくりために何が必要か?

 

先人達の本を読むのも当然いいきっかけづくりです。

 

起業入門書や自己啓発書ばかり読んでいても、活字ばかりで気が滅入ってしまうこともあるでしょう。

 

少し疲れてしまったときややる気を底上げしたいときは、漫画を読んでリフレッシュしてみませんか?

 

やりたいことや夢に向かって起業を決意した方なら誰にでも、大きな選択をしたからこそ、背中を押してくれる「何か」を必要とするタイミングがあるはずです。

 

そのせっかくでてきた「何か」をつぶしてはいけません。

 

だから、今回は「漫画」を紹介します。

読むと必ず刺激を与えてくれる、起業に関係した漫画を紹介します。

 

 

1、サンクチュアリ

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最高傑作。最高の中の最高はこの作品でも良い。
特に20~40代の男性に一番はまるんじゃないか。

国民としての誇りって何だ?なんてことを考えたことがあるかたなら面白いと思う。

内戦中のカンボジアで育った幼なじみの2人が、日本に戻ってきて感じたことは『日本人の目が死んでる』ということ。

 

日本人を目覚めさせようと、2人のうち1人は政治家に1人はヤクザになり既得権者たちと命を懸けて戦っていく。

 

表と裏の世界で登りつめ、この国を変えようとする、浅見と北条。若い芽を摘もうと次から次へと襲い来る妨害工作
北条には極道としての兄貴分、渡海が味方に付くのだが、こいつが最高にいい男。女以上に男に惚れこんで、神輿を担ぐ。


こんな存在感のあるキャラいない。
浅見サイドは政治家ばかりなのでキャラ的には不足だったが、政争はきっちり描かれていたし何より民自党の首領の伊佐岡、こいつが強敵で良かった。散々、浅見と北条を取り込もうとしたが、最後に兜を脱いだシーンは感動した。
伊佐岡と裏世界のフィクサーであった市島。この老人たちが今の日本の表と裏のトップなのだが、最終巻でかつての希望に燃えた己の若き日の姿をそれぞれ浅見と北条の中に見る。若い世代の力こそがこの国を変える、常に必要とされている力だということを悟る。

 

自分の夢のために忍耐強く行動し続けること

人生の生き方、また人として生きていくことは何か?

それを教えてくれる作品です。

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2、GIANT KILLING

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普通のサッカー漫画ではありません。
資金不足に苦しむ弱小クラブで、監督がチーム、そしてクラブそのものを立て直し、成長していくという爽快なストーリーです。

 

この漫画は他のサッカー漫画に比べ、まず「チャンスを作る」ということに比重を置いています。

チャンスを作るということはある程度前提で、ゴールを奪うことに重きを置いた作品が多い中で、この視点は中々新鮮でした。
だからこそ監督が主人公なんです。

そのチャンスの作り方も、必殺パスとか必殺ドリブルとかそんな強引なものではありません。

 

相手の弱点をこちらの長所で突くという非常に全うなものです。

 

相手もそれを感じ対策を打ってくる。そして、こちらもそれに対して策を練る。
この作品は「戦略ゲーム」としてのサッカーの面白さを教えてくれます。

 

チャンスを作る為の努力は、試合の中だけで行われることではありません。日々の練習の中でも続いています。監督は言います「磨いて輝かない物はない」と。FWの堺は言います「しぶとく諦めなかったやつに、ボールは転がってくるんだ」と。彼らのその瞬間を引き寄せる為、その瞬間に全力を出し切る為の努力の描写をこの作品は疎かにしていません。

 

そうして、奪ったゴールは試合の中での1点という意味を越え、アイデンティティーや自身のスポーツ哲学の証明、失った自信の回復、信じて使い続けてくれた監督への恩返し、ボールをつないでくれた味方、応援してくれているサポーターへの感謝等、そこに多くの意味を見出します。だからこの作品の1点は重いのです。サッカーで言えばカズやゴン、野球で言えば工藤といった選手達がピークをすぎても尚、現役にこだわり続けている理由がこの漫画を見るとわかります。

 

また、漫画で表現されているサッカーは90分間の試合だけではありません。「生活の一部としてのサッカー」、「習慣としてのサッカー」、「文化としてのサッカー」をチーム、クラブ、サポーター、指導者、地域等非常に多角的な視点から表現しようとしています。

 

自分の地元にプロのサッカークラブが出来た住民が、あるインタビューで「サッカーの魅力は?」という質問に対しこんなことを言っていました。「それは日々の生活に少しだけ潤いがもたらされることです」と。これは、完全に私の想像でしかないのですが、作者がこの作品で表現したいものこの「少しの潤い」なのではないでしょうか。だからこそ、高校サッカーでも代表チームでもなく、小さな街のクラブチームを舞台に選んでいるんだと思います。

 

サッカー強国といわれる国は、それぞれの地域に大小多くのサッカークラブがあり、生活の一部にサッカーがあるといいます。週末になれば友人や家族と地元チームの応援にスタジアムに赴き、試合の後はその日の試合内容を肴に酒を飲む。子供達は憧れの選手の真似をしながら自分もサッカー選手を目指す。試合のない日は練習を見学しに行き、近い距離で選手達に接する。こんなサッカー文化という土台が地域あるいは国という単位で根付いており、常に底辺の底上げがなされているから、サッカー強国はいつまでもサッカー強国なのです。作者はこれを求めているのはないでしょうか。もちろんこれは、一朝一夕で根付くものではありません。WCの期間中だけ盛り上がって、その後は嘘のように静かになってしまう日本ではまだまだ先が長いと言わざるを得ません。しかし、日本がこの先サッカー強国を目指すのであれば、これは避けては通れない道なのです。

 

漫画全体を表す監督の言葉に

『何でも思い通りにいって何が楽しいよ。俺が楽しいのは、俺の頭ん中よりスゲーことが起こった時だよ。』

というものがありますが、仕事で必要なビジネスマンのマインドを学ぶにはいい漫画です。
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3、島耕作シリーズ

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説明は不要の有名どころです。
自由に自分らしく生きる島耕作
決して企業戦士ではなく、派閥などはどこ吹く風、あくまで自分流の生き方を貫きます。

そんな中、海外や地方の営業所への転勤や未知のワインの世界やレコード業界に移りながら、いつでも前向きに決断し、どこに行っても、目の前のことに好奇心を持ち続け、無理難題にも見える課題を乗り越えていく姿は格好いいです。

 

しかし、この島耕作シリーズの見方は当然、別視点でも見ることができます。

見た目も格好良くて仕事も出来て、妻とは別居中ではあってもその間にいる娘にとっては格好いい父親であり、おまけに複数の美人な女性達と関係を持っているスーパーマン。これはある意味、男の願望と欲求を全て満たした感じのウルトラサラリーマンであろう。

しかしこの島耕作、私には残念ながら「かっこよくて仕事は出来ても家庭においては奥さんを裏切り、おまけに浮気性で愛人沢山作っている背徳の人」と現代でいう「家庭をかえりみないサラリーマン像」ともみることができるのです。

 

持論ですが、どんなに優秀でも家庭を裏切って浮気を楽しんでいる男と言うのは最低な部類であり、おまけに仕事において優秀でもどうかと思う、でも、そういった見方もできる、万人の視点で見れる漫画です。

 

私の場合は同じ時間を一生懸命生きるのなら、そして一生懸命働くのなら、出会う仲間たちとともに、移り変わる景色を楽しみながら、大笑いして前進していきたいです。
ぜひ参考にしてください。

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 ※連載順に紹介しています。

 

4、蒼天航路

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三国志曹操を主人公としたマンガです。

その中で、曹操『陰を背負いて陽を前に抱く』のがリーダーだ、と言う場面があるのですが、まさにその通り。

何かしら企業していく中で、多くのできごとがでてきます。
予定した通りにことが運ぶことなんてありません。
まさに、何もなく平穏な日はありません。
それでも明るく元気に振る舞う、

 

部下や周りに対して決して、マイナス要因は見せない。

 

常に自分は元気で先頭にいる。

だからこそ、冒頭に挙げた
この曹操の言葉は心に響きました。

また、三国志の時代には、当然ですがメールも電話もインターネットもfaxもLINEも拡声器もマイクもない時代です。その中で正確に情報伝達を行い、組織の統制を保っている。
しかも部下の方が純粋に強い。
部下の方が強いのに歯向かわせない。
これこそ、いまの企業家に必要な本当のリーダーシップではないでしょうか?
 
現代に生きる私達はすぐには死にません。三国志の時代は失敗したら基本、死にます。
そう考えるとと何でも恐れることなく取り組めるようになりませんか?

 


トライ&エラー

 

 

リターンは取ったリスクの範囲内でしか受け取れないので、リスクを恐れることなく対価を受取コストとして捉えるべきではないでしょうか。
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5、ゴルゴ13

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さいとうたかを氏の名著。
言うまでもなく、『プロフェッショナルとは何なのか?』についての漫画です。

背後に人を立たせない。
握手しない。
カバンからはゆっくりと物を出させる。
体調が悪くても確実に仕事=スナイプを成功させる等々
『プロフェッショナル』として『絶対に譲れないもの』を持っている。

みなさんはゴルゴのように決めた『それ』を貫けているますか?
答えは恐らくNOではないですか?
いまNOだと一瞬でもよぎった方、
それはまだ、アナタがプロフェッショナルに本当の意味でなれていないです。

 会社を経営していると、冷徹にならなければならないときも当然でてきます。
部下や取引先との話で、事前に100%知っていることは稀です。
なら、そのときに必要になってくるのは、日ごろの自分の『それ』になってきます。
この漫画、『ゴルゴ13』を見て、都度反省していきましょう。

また漫画『ゴルゴ13』のもう1つの利点として、最新の世界情勢を漫画で教えてくれる点も重要な要因の1つです。
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6、天才ファミリーカンパニー

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起業家を題材とした漫画です。

 

ただの起業家ではなく、主人公・夏木勝幸は天才高校生で、彼が色んな人間と出会っていくうちに、次第に将来の方向性などを確立していくのですが、確かに登場人物、自己中だった勝幸は、人間的にも丸くなっていったし、彼以外にもビジネスなどの面ではあくどい事もやっていた矢野と、その想いの人だった勝幸の母・良子、そして彼女に重ねるものがあった乙鈴との葛藤や、唯香のバックホーンなどはそれなり以上には掘り下げられていた。

 

話もテンポがよく、主人公らが経営する会社の、「モッテリア」売却等経営ビジネスにおけるやり取りとかもそれなりには盛り上がっていたとは思います。

 

この漫画は、実際に主人公が起業家であり、さまざまな人間関係が、家族や社会について考えさせてくれる、読み手も成長できるストーリー。「ホリエモン」こと、堀江貴文氏が高校時代に愛読していたことでも話題になった作品です。
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7、マネーの拳

 

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経営者とはなんなのかを描いた漫画。

 

「商売とはこうあるべき」、そんなことを教えてくれる漫画です。

商売の内面を垣間見ることができる漫画でもあります。

 

・惣菜屋、団子屋、豆腐屋といった自社製造業が一番利益還元率が大きいのは事実。タコヤキや焼き鳥といった屋台商売は負け組ではなく勝ち組なのである

・「(何の裏付けも無く)自分だけはうまくいく。みんなそう思っているのだ」という皮肉

・「会社とは人をいっぱい雇うことだ」という考え

・「正社員化はモチベーション向上と精神的安定をもたらし豊かな発想を生む」という主張

・「社員は社長の信用を得ようとする。社長も忠実で従順な社員達に満足する。これが会社をダメにする」という考え

・「社長から信用されていない。これを誇りに思わなきゃダメだ」という考え

・「外からのイメージや評判で、自分たちが決まるんじゃない。自分たちが何を作って何を売るかで決まるんだ」という考え

・「売るのは商品の先にある感動だ!」という考え

・「商売で必要なのは勘とセンス。勉強など必要ない」という考え

・「成功するものは嘘を嘘のまま終わらせない、それを真実に転化させてしまう。つまり本物の嘘つきは嘘をつかない」という考え

・「誰に売りたいか、誰に買ってもらいたいか。商品とはその強い意志を表現したものなんだ」という考え

・「市場がないなら、市場を作ればいい」という発想

・「共食いを避けるために多種多様な種が花を咲かせる地上の楽園を作る」というビ   ジョン

 

どれも、納得いく言葉ではないでしょうか?
これを読まずに起業して、ブラック経営者になりますか?
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8、メイキン・ハッピィ

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「お金があれば幸せか」

「お金」というアイテムを手にした主人公は、幸せになれるのでしょうか?突然大金を手にしたときの都の生き方と、終盤のお金を使い果たしたときの彼女の生き方を描いた漫画です。

 

「大金」という、自分を今よりも幸せにしてくれそうな魔法の鍵を得たら、ヒトはどう生きるか。その答えのひとつを教えてくれたような漫画。

 

あらすじは平凡なOLだった都は、何気なく購入した外国の宝くじに当選し、一夜にして4億円もの大金を得る。自分を裏切った恋人と別れて旅立ったニューヨークで、日本人観光客相手のコーディネーターをして暮らすトオルと出会い、都は大金と人生をニューヨークに賭けようと決意するというストーリーです。

 

本当に『お金』≒『幸福』の方程式が真実なのか?
それはあなた自身で感じてください。
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9、王様達のヴァイキング

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単なる起業サクセスストーリーでないのがこの漫画の特徴。

 

仕事というファクターを通じて、そしてハッカーたちの攻防を通して、是枝一希という若者の幸福をめぐる物語が描き出されます。

 

起業漫画としては最もホットな、注目すべき漫画です!

起業家というのは一般とは違う価値観や考え方の人が多い。
つまり、似たような変りもの集まりなのです。

 

この漫画で感じて欲しいのは、合理的な発想、そして、自分にない部分を素直に受け入れることが、自分を高める起爆剤になることです。

 

なにより、この漫画のテーマは起業というよりもPCスキルのハッキングです。

正直、ハッキング知識ゼロの私にはわかりません。

しかし、そこで重要なのは、

 

知識を知っている、知らないに関わらず、知ろうとすることです。

 

知ることによって、新しい世界が開けます。

 

ITの知識がある人も、無い人も、一度読んでみて損はありません。
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10、ソフトバンク 孫正義を成功に導いた3つの発想法 

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ソフトバンク創業者の孫正義が学生時代に考えた「アイデアを発明する方法」など、独特の発想法を漫画で分かりやすく紹介しています。

 

今をときめく企業の、創業当時の苦難を乗り越えた熱いエピソードを追体験すれば、やる気もアップするはずです。

 

あらすじは、起業家はもちろん、IT業界関係者も楽しめ、勉強になると話題の漫画シリーズ、「ソフトバンク」編。成功企業の歴史や企業理念、経営者の仕事術や経営哲学がマンガで手軽に学べます。

 

これは特に説明しません。
実際に読まれたらそのままです。
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あなたに合った『漫画』はありましたか?

 

漫画なら、気負うことなく、空いた時間にサッと読むことができてしまうこともメリットのひとつ。

 

今まで悩んでいたことの答えが、もしかしたら漫画の中にあるかもしれません。

 

ノウハウや忍耐力、困難な場面の切り抜け方や、新しい視点……漫画からは、刺激的なものがたくさん得られるはずです。自分のためにも、まずは一冊の漫画を手にとってみてはいかがでしょうか。

 

最後に番外編として、

 

実は多くの起業家、企業家、社長が読んでいる漫画があるので紹介しておきます。

 

 

番外編 こちら葛飾区亀有公園前派出所

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ご存じ、週刊少年ジャンプの長期連載漫画です。
この漫画の何がいいのか?
考察をまとめてみました。

両津勘吉は起業家の手本?

両津勘吉は、作品の中で何にでも挑戦しますよね?」

この一言に最初の答えがありました。
確かに、両津勘吉はさまざまなことに挑戦してきた。演技経験ゼロにもかかわらず、ハリウッド映画に出ようとしたし、フルマラソンの大会への挑戦もあった。ロケットや人工衛星のゴミを回収するバイトを持ちかけられると宇宙にまで飛んだ。
これは全て、金儲けのためである。

 

彼は、まったく知らない未知なる世界にも関わらず、自分から飛び込んでいく。
そして、両津勘吉のすることの多くは目論見通りにいかずに失敗する。
でも、失敗して、そこから別のことを始めて成功したり、次に活かされている。

 

この記事でも書いたが、「トライ&エラー」である。

 

起業家に必要なものは、ひょっとしたら、こんなことなのかも知れない。

 

 

「準備や練習なんてしている暇はない、毎日時間は過ぎていくばかり。これからは完璧な人生ではなく面白い人生にしよう!」

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起業は人生で一度きりの挑戦だと思って取り組む

失敗しても、これでいいのだ。

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【学生必見】マクロ経済学一発理解!ダイヤモンド社もオススメの漫画

 

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経済学への関心の高まりにつられて専門書に挑んでみたけれど挫折した……。

そんな経験を持つ方、実は意外に多いのではないでしょうか。
私も大学時代に「やってやるぜ」と意気込んだはいいですが、なかなか継続できませんでした。

 

どうしたら、継続することができるのか・・・

考えました。

 

高校卒業して大学入学し、いきなり、経済学を学ぶという方が理にかなっていません。

 

小学生にいきなり微分方程式を公式教えるから解いてと言っているようなものです。

 

なら、経済学の基本を事前に知っておけば、継続することができるのではないか!?

 

 

そこで今回ご紹介する2冊を事前に読んでおけば、どんな分厚い教科書も難なく読み進めることができるでしょう。

 先に2つの本を紹介しますね。

 

・『この世で一番おもしろいミクロ経済学 誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講』

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・『この世で一番おもしろいマクロ経済学 みんながもっと豊かになれるかもしれない16講』

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日本の本ではありません。翻訳モノです。

 著者は世界で唯一の「経済学コメディアン」として活躍されている方でワシントン大学等で教鞭とっている経済学者です。
日本語訳は、これまたひとくせもふたくせもある、独特な語り口の訳が得意な山形浩生さん。

 

この本の長所は、展開が非常にいいところです。

 

日本で「マンガで分かるマクロ経済学」とか作ると、たぶん、チャートを博士が説明して少年少女が聞いてるだけになったり、ストーリーを重視するあまり本来説明すべき経済の解説が絞られてしまったり、ラノベみたいに空から少女が落ちてきて、その子と友だち以上恋人未満みたいな距離感を行ったり来たりしながら、経済学の諸問題を解説していくとか、そういう感じになると思います。具体的な書名は出しませんが結構あります。

また経済書に関わらず、習慣だとか定理だとかの漫画版も結果、原本を読まないと内容が大きく違って認識してしまいがちですが、この2冊はほんとに内容がよくわかります。

 

具体的には経済の周辺では、何を問題にしていて、どういう発想を使っているのか、広く浅く理解できます。

ノリが軽くてギャグ系の割には、専門用語も専門的な発想もあいまいにせずちゃんと取り扱っているように感じます。

 

この「この世で一番おもしろい……」シリーズは違います。

 

1コママンガの連続みたいな感じです。
あと、そこに散りばめられてるユーモアも、大味でアメリカンでときにはブラックですが、大人風味で悪くありません。

 

私1人の感想では、当然信ぴょう性もないので、調べたところ、著名な2人がこの書籍を絶賛していることがわかりました。

 

1人は、経済学のベストセラー教科書を書いたグレゴリー・マンキューというハーバード大学経済学部教授。

 

「経済学の勉強は楽しくなくちゃ。この本はそれを見事に実現した!」

 

 

もう1人は2007年度のノーベル経済学賞受賞者エリック・マスキン。

「経済学の重要な考え方について、シンプルに、正確に、そして楽しく説明した素晴らしい仕事。これは偉業だ!」

 

 

内容はどんなものなのか?

「ミクロ編」が経済学の10大原理のうちミクロに関する7つをおおむねカバーしていることは大きな評価である。

 

サンクコスト(埋没費用)、限界便益、限界費用比較優位……。

なかには、「パレート効率性」や、「共有地の悲劇」のように、学生時代に何度か聞いたことのある用語がでてくる。

これがまた教壇に立った先生よりもわかりやすかったのは言うまでもないww

 

「マクロ編」に入っても、マクロ経済学の2大目標、自由貿易比較優位地球温暖化を解決するための「市場」の使い方など、興味深い問題を解説してくれている。

 

例えば、「コックを5人雇うつもりだが、6人のほうがいいかな?」という日常会話を、「限界労働生産の価値は賃金率よりも高いかしら?」なんて言う人なんていない。いたら、その人は経済学オタクというより、きっとハーバード大学経済学部教授か2007年度のノーベル経済学賞受賞者だろう。

「経済学業界語」と本書に書いてある通り、経済学用語は「業界」だけに通じる特殊用語なのかもしれない。

 

読む時間としてはたいしてかかりません。

実際に文字数と同じくらいイラストがメインになっているので、2冊合わせても2時間くらいです。

はっきり言いますが、漫画感覚で読める専門書と言ってもいいです。

なので、今回紹介しています。

 

この2冊でミクロ、マクロを完全に網羅できるわけではありません。

そこは念押ししておきます。

しかし、これは読むべき本です。

 

いま日本で起きている問題を考えたりするのにも、関係してくるのが、経済学です。

TPPってニュースで聞いたけど何?

それについて全く答えられない人とこの書物を読んである程度自分の考えが言える人、どちらが評価されるかはわかりますよね。

 

何より分厚い参考書を買うくらいなら、まずこの2冊を買った方が、今後のためです。

 

あまり、このブログでも言ったことはないですが、この本は2冊同時に買うことを本当にオススメします。

 

これ以上は下手な先入観を与えてしまうので、実際に手に取ってみてください。

買ってよかったと思えます。

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【2016年公開予定】実写映画化観る前に原作を観るべき漫画まとめ

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いまものすごい勢いで、漫画原作の実写映画化が行われていますよね。

先日映画館に行った際には、ほんとうに多くの漫画原作の実写化のポスターをみました。

実際に原作ありきの作品の評価は「悪い」ものが多いです。

でも、本当に悪いものばかりなのでしょうか?

原作をみて、映画もみる。

それが一番のスタイルであり、そのうえで個人の主観での感想が生まれます。

そこで、今回は2016年に公開予定の漫画原作ありきの実写映画化決定済作品もまとめてました。

 


1、『アイアムアヒーロー』(I Am a Hero)

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アイアムアヒーロー』(I Am a Hero)は、花沢健吾による日本の漫画。漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2009年22・23合併号(2009年4月20日発売)から連載中。

主人公・鈴木英雄は、さえない35歳の漫画家。デビュー作は連載開始後半年で早々に打ち切られ、借金も背負い、アシスタントをしながら再デビューを目指しネームを描いては持ち込む日々が3年を経たが、依然として出版社には相手にされない悶々とした日常を過ごしている。職場の人間関係も上手く行かず、さらに夜になれば何者かが忍び寄る妄想に囚われ、朝方まで眠れぬ生活が続いていた。そんな無為な日常の中の救いは、恋人である黒川徹子の存在。だがその彼女もすでに売れっ子漫画家になった元カレを何かと引き合いに出し、さらには酔うたびに英雄の不甲斐なさをなじる始末。

その一方、社会では2009年のゴールデンウィークシーズンを前にして、不穏な兆候を示す出来事が相次いで起こっていた。全国的に多発する噛み付き事件、町に増えてゆく警官の数、厚労相の入院と入院先での銃撃戦といった報道。英雄も深夜、練馬区石神井公園付近の雑木林で、タクシーに轢かれて両腕と右足が潰れ首が真後ろに折れても運転手に噛み付き奇声を発し立ち去る女性を目撃する。だが、日々の生活で手一杯の英雄らにそれらを気に留める余裕などあるはずもなかった。

 

そしてある日、そんな日常は思いもよらない形で崩壊を始める。英雄の眼前に繰り広げられるのは、周囲の人々がゾンビのような食人鬼と化す謎の奇病が蔓延、彼らに噛み付かれた者は感染者となり次々と増えて行く悪夢のような光景であった。恋人や仕事仲間も犠牲となり、世界がパニック拡大と秩序崩壊へと覆われるパンデミックの中、英雄は早狩比呂美との出会いを通じ、世界の崩壊から生き延びようとする。

謎の感染病による平凡な日常の崩壊を描いたホラー漫画。当作品は「生ける死体」を題材とした作品ジャンルの一つではあるが、同じジャンルの作品とは違い「ゾンビ」という言葉は直接使っていない。

 

連載開始時は、単行本ほぼ一巻分を主人公の日常を描くことに割き、パンデミック後も「日常性の崩壊」と「災害」が仔細かつ淡々と描かれる。さらに主人公を始め、様々な形で「これまでの社会に劣等感を抱いていた者」の行動にスポットを当てている。

マンガ大賞2010で4位、マンガ大賞2011で3位。第58回(平成24年度)小学館漫画賞一般向け部門受賞。

2016年に実写映画が公開。この制作発表時には、作中の感染者を表すZQNが「ゾンビ」であると表現された。

 

感染者(ZQN)とは・・・
病状が発症すると全身の血管が浮き出た外見となり、感染していない人間(非感染者)に噛みつきで襲いかかる。発症後は驚異的な身体能力を持つ。また痛覚がないのか、指で自分の目をつぶすなどの自傷行為に及ぶことがあり、車にはねられたり階段や高所から落ちたりしても、何事もないかのように動き回る。ただし生命維持活動は停止しているのか、感染から時間がたつと腐敗により体が脆くなる。また四足歩行(ブリッジ姿勢)で走るなど肉体的に不可思議な行動をとる者もいる。

 

習性として、以前の生活習慣や行動様式に関連した言動が見受けられる。感染時に心残りであったことを満たしてやれば、非感染者への殺傷摂食衝動が抑えられる傾向が見られる。銃声や金属音など大きな音に反応して集まる習性もあり、非感染者のコミュニティではこの習性を利用して陽動を行っていた他、目の前に非感染者が居る場合であっても、より離れた位置にいる大きな音を出す者を優先して襲う例が見られた。

感染者に噛みつかれた人間は発症し、他の非感染者を襲う。感染から発症までの時間には個人差があり、噛まれてから数時間から数日程度の時間を経て発症する者もいれば、噛まれた直後から即座に発症に至る者もいる。咬傷や擦過傷以外の感染経路は明示されておらず、人間以外の動物の症例も描写されていないため、人獣共通感染症であるかどうかは不明。しかし、歯のない感染者に噛まれて皮膚に直接の外傷を受けなかった場合には感染せず、感染者の血飛沫などから血液感染する可能性がある事は示唆されている。

噛み付かれた後も生体として生き続けている人間の場合には、症状の進行と共に正常な思考能力や言語能力が失われていき、最終的には「生体としての死」を経て周囲の非感染者を襲い始めるようになる。作中のニュース番組や病院では「多臓器不全及び反社会性人格障害」という病名が公表されているが、これは前述の症状の進行を官僚の文書的に表現したものである。モールのコミュニティではこの症例を元に、認知症テストに似た簡易な質疑応答を行わせる事により感染の有無を判別していた。噛み付かれた後、発症前に生体として死亡した場合でも、その死体が後に(或いは生体としての死と同時に)感染者として攻撃行動を取る例も多く見られる。この場合、既に身体が腐敗していたり四肢や胴体が断裂していても身体機能の許す限りの行動が行える(感染前に既に死亡した人間が噛まれた場合どうなるかは不明)。

いずれの例であっても「頭部を完全に破壊される」「斬首など頸椎を胴体から切り離される」といった決定的な外傷を負うことで、活動停止に至る(ただし英雄たちが比呂美の治療に立ち寄った動物病院で、檻の中で首だけが動いていた例が見られる)。また、来栖一味はサンプルとして女性の感染者を捕獲しており、苫米地によると心音・呼吸・脈無しという状態ではあるが、性器などに触ると反応があることや生理は訪れることを発見している。

例外的に、比呂美や江崎など発症後も生体としての死には至らず、高い身体能力を得たまま自意識を保っている者もわずかに存在する(作中では「半感染」とも表現)。比呂美の場合、健常な人間とは大きく異なる脈拍などの生体反応を示し、ある程度以上の言語・思考能力も残っていて、英雄の指示に従順に従うなどの行動が見られた。しかし、周囲の環境や文物に対する外見認知能力は発症前と大きく変質しているようで、彼女の目には周囲の人間がぬいぐるみのような異形の怪物として認識されていたようである。

発症の根源は明らかになっておらず、細菌テロや宇宙人の仕業など様々な噂が飛び交い、物語中の匿名掲示板や非感染者コミュニティ等を発祥に「ZQN」と呼ばれるようになる。なお、作中ではこの「ZQN」の読み方は不明であったが、2014年3月15日にフジテレビONEで放送された、『漫道コバヤシ スピリッツ編集部訪問SP』に出演した花沢にこの疑問が振られると、花沢本人も読み方を定めていなかったことを告白し、その場にいた編集者らと相談した末に「ズキュン」と読む事を公式に決定した。2016年4月10日付けのデーリー東北に掲載されたインタビュー記事では「ゾキュン」とルビが振られていた。映画版では、「ようこそ絶叫のZQN(ゾキュン)パニックへ。」のコピー等で「ゾキュン」の読みを採用している。

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youtu.be

 

 

2、ドクムシ

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『ドクムシ』は、合田蛍冬による日本の漫画作品。原作は八頭道尾作小説「コドク〜蠱毒〜」、2015年に実写映画化が決定。


ごく普通の大学生であるスギウラレイジはある日、廃校舎の教室内で目を覚ます。そこには彼を含め見知らぬ男女6人と1人の少女がいた。彼らが校内を見回った所、窓や出入り口はすべて鉄板で封鎖されており、外の様子も見えなければ脱出することも出来ない。校内には食料らしき物は一切見当たらず、教室内には監視カメラ、時刻を表示した電光掲示板、そして土鍋と肉切り包丁が置かれていた。それらの物を見たリーダー格のユキトシは「自分達をここに閉じ込めた何者かが、俺達に殺し合いをさせようとしている」と分析する。彼の発言で恐怖に震えるメンバー達。ここから恐怖のサバイバルゲームが始まる。

 

原作(小説「コドク〜蠱毒〜」)との相違点
主人公レイジの苗字(小説版では「スギサキ」、漫画版では「スギウラ」。)
トシオの過去
殺害される順番
ユミの部活、先輩の死因
ユミとアカネの関係
アカネの過去(病弱な弟がいる)
ユキトシの性格
ユキトシの過去(小学生時代)
レイジ、ユキトシ、アカネの関係
鎌田美晴の存在


なお、映画版は主人公レイジの苗字が「スギウラ」であること、ユキトシの性格などから漫画版をベースにしたものと考えられる。 登場人物の過去編はほぼ描かれていいない(1人のみ)。

映画化を機に原作である小説「コドク」は「ドクムシ」に改題され、文庫版として出版された。

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3、ちはやふる

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ちはやふる』は、末次由紀による日本の少女漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ、実写の映画。『BE・LOVE』(講談社)において2008年2号から連載中。競技かるたに没頭する少女の青春を描く。アニメ化および実写映画化されたほか、現実社会の競技かるた浸透にも影響をおよぼした。

 

競技かるたを題材とした少女漫画。本作の主人公はクイーンを目指す少女・綾瀬千早であり、物語は千早がクイーンの座をかけて争う場面から始まる。その後は千早が過去を回想する形で第6話までは小学校編が、第7話から高校生編が描かれている。

個性的な登場人物が織り成すドラマと躍動感のある競技かるたの描写で人気を集めており、単行本の発行部数は2014年12月現在で累計1200万部を突破している。少年漫画に通ずる「熱さ」を有する作風から「熱血スポーツ漫画」と評されるが、同時に恋愛や友情、離別や再会といった青春ストーリーも描かれている。


あらすじ
・小学校編
小学6年生の綾瀬千早の夢は、姉の千歳が日本一のモデルになることであった。しかし、福井から来た転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。そんな新の夢は競技かるたで名人になり、日本一になることであった。真剣にかるたに臨む彼の姿に感化された千早は、幼馴染の真島太一も巻き込んで、かるたの魅力へ惹きこまれていく。

3人の出会いから始まり、小学校卒業までが描かれている。小学校編で3人がいる都市は、東京都府中市がモデルとなっている。

 

・高校一年編
小学校編から3年余り後。小学校卒業を期に3人はそれぞれの道を歩んでいたが、千早は、太一も同じ瑞沢高校に進学していたことを知る。太一は、当初乗り気でなかったが、千早の情熱に心を動かされ、二人で瑞沢高校かるた部の設立を目指す。たとえ離れていても、3人のかるたへの情熱は変わらないと信じていた千早だが、新とは、1年以上連絡が取れなくなっていた。実は、福井へ戻った新は、祖父の死がきっかけでかるたから離れていた。それでも、新がかるたを嫌いになったわけでないと分かり、千早と太一の2人は卒業の時に交わした「かるたを続けていればまた会える」という約束を胸に、強くなって新と再会することを誓い合う。千早は、古典オタクで呉服屋の娘大江奏、小学生かるた全国2位(1位は新)の肥満児西田優征、学年2位(1位は太一)の秀才駒野勉の勧誘に成功し、瑞沢高校かるた部を設立する。そして、かるた部は「団体戦優勝」という目標のもとに、日々の練習を重ね、ついには強豪である北央高校を破り、全国大会に出場する。全国大会が開かれる近江神宮で、千早は現クイーンであり同い年の若宮詩暢と出会う。初の全国団体戦では、瑞沢高校は千早が途中棄権したために決勝トーナメントで敗退。個人戦でも千早は詩暢に大差で敗れるが、その戦いぶりで詩暢に記憶を残す。その後のかるた大会で部員たちは各々の課題を発見してゆき、また様々な年齢層の競技者たちと出会ってゆく。そして新も、競技大会への復帰を果たし、千早・太一と再会した。冬、恒例の名人戦・クイーン戦で、現名人である周防久志がテレビの前に姿を現す。

 

・高校二年編
春を迎え、千早たちかるた部一同は進級した。職員会議で「部員があと5名増えなければ部室を返上」という条件を突きつけられ、また「瑞沢高校を将来的にかるた強豪校にする」という目標を持っていた千早は、新入部員獲得に躍起になる。だが入部者はイケメン部長・太一目当ての女子生徒が殆どであり、競技かるたには全く興味を示さなかった。部員増加以前に団体戦優勝や、昇級を目指していた2年生部員達は、後進育成に難色を示し、それまでの結束に揺らぎが生じ始める。それでも諦めない千早だったが結局残ったのは、太一を彼氏にするという野望に燃える筋金入りの恋愛体質・花野菫と、北海道特有の「下の句かるた」で腕を鳴らしたものの、根拠のない自信で和を乱す男子生徒・筑波秋博という問題児2名のみだった。波瀾の予感を含みつつ、瑞沢高校かるた部は、全国大会地区予選に挑む。

 

・高校三年編
高校選手権団体戦全国大会を制した瑞沢高校かるた部は、新たに春を迎える。太一はついに千早に告白するが、千早はその想いに応えることができない。新入部員を迎える最中、部長である太一が学業に専念したいと退部届を出す。千早も太一のことで動揺を抑えることができず、かるたに集中できなくなり、休部を宣言する。部の中心選手二人を欠いたかるた部は、戸惑いながらも練習を続けるが、新一年生の自己中心的なA級選手・田丸翠が馴染めず部をかき回す。一方、千早の団体戦優勝に心を動かされた新は、自らも高校選手権団体戦出場のためにチームを作ろうとする。千早は、新がかるたから離れていたときのように、強くなって太一を待とうと決意する。

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 4、テラフォーマーズ(TERRA FORMARS)

 

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テラフォーマーズ』(TERRA FORMARS)は、作:貴家悠、画:橘賢一による日本の漫画作品。
2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で1位、『全国書店員が選んだおすすめコミック2013』で2位を獲得した。累計発行部数は2016年3月時点で1500万部を突破している。
2014年にテレビアニメ化、OVA化。
2016年に実写映画化。

 

あらすじ
本作では約600年後の地球を舞台としているが、科学技術の発達以外、国の力関係や貧富の差などは現代のものと近いものとして描写されている。

第1部 (1st MISSION - 6th MISSION (単行本1巻))西暦2599年、火星のゴキブリを駆除・清掃するために地球を発った宇宙船・バグズ2号の乗組員15名は、火星にて異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」の襲撃に遭う。乗組員達は「火星の厳しい環境下での任務遂行」の名目で受けさせられた「バグズ手術」によって昆虫人間へと変身し対抗を試みるが、数で勝るテラフォーマーの想像以上の力を前に、仲間を失っていく。さらにテラフォーマーの力を独占しようとする者達の思惑に翻弄され、遂に小町 小吉と蛭間 一郎の2名を残してメンバーは全滅するが、辛うじて2人は火星を脱出する。

第2部(第1話 - 第173話(単行本2 - 17巻))バグズ2号の失敗を受け、U-NASAは長らく火星開発を凍結していた。しかし、図らずも小町達が持ち込んでしまった致死率100%の「A・Eウィルス」による被害者が増加した事を受け、治療薬を作るための「アネックス計画」が立案され、西暦2620年に大型宇宙艦・アネックス1号によって計100名の乗組員が火星に送り込まれた。各国の思惑が複雑に交差する中、アネックス1号は到着間際テラフォーマーの襲撃に逢い、乗組員は六班に別れ火星の方々に不時着する。更なるテラフォーマーの襲撃を、乗組員はバグズ手術を発展させた「M.O.手術」によって得た能力を駆使して対抗するが、テラフォーマーも20年前のバグズ手術技術を奪うことで強化されていた。各班はアネックス1号での合流を目指すが、生まれつきM.O.を持つミッシェル・K・デイヴスと膝丸燈を狙う中国・アジア第四班の裏切りによって、アネックス1号は占拠され地球への連絡を絶たれ、独・南米第五班はテラフォーマーとの戦いで消息不明となる。日米合同第一班・第二班は窮地に立たされたが、露・北欧第三班の加勢もあり、第四班・テラフォーマーとの三つ巴の攻防となった。地球に第四班の裏切りを伝えるため第一班・第二班の非戦闘員のエンジニアらはアネックス1号に突入し、第四班の裏切りを伝えることに成功するが、アネックス1号もまたテラフォーマーに占拠されてしまう。さらに、中国の宇宙艦『九頭龍』の襲来によってミッシェルと燈は更なる窮地に立たされる。そしてアネックス1号の面々は、脱出艦が来るであろう火星の海に向けて奔走する。立ちはだかるテラフォーマーの軍勢を蹴散らし、燈達は脱出ポットへとたどり着くが、その途中に第六班班長ジョセフ・G・ニュートンの裏切りが発覚する。小町、シルヴェスター・アシモフ、翊武は激しい死闘の末ジョセフに勝利し、民間船「フロンティア・スピリット号」にて脱出する燈達を見届ける。僅かなサンプルしか得られなかったことに落胆する燈達だったが、イワン達がテラフォーマーを異常進化させた古代文明「ラハブ」の手がかりと共に、A・Eウィルスを大量に確保していたことを明かし、任務をやり遂げたことに全員が安堵した。一方九頭龍の艦長・凱らの前に計画当初から暗躍していた「ニュートンの一族」が突如現れる。交渉の末、ジョセフも保護され地球に帰還した。

テラフォーマー
地球からテラフォーミングのために火星に放ったゴキブリが異常進化した生物の総称。地球人は主に「ゴキブリ」と呼ぶ。約2メートル以上の体長に筋骨隆々の体格、頭部から首の後ろにかけて生えたパンチパーマ状の頭髪という外見をしている。外見のデザインは「絶滅した原人」等を造形の参考にして描かれている。痛覚こそないが、体内構造は人間に近く、脊椎を有し脳の形状や眼球も人間そっくりになっており、ゴキブリの形態的要素は甲皮、気門、触角、尾葉、羽くらいしか残されていない。人間に近い姿をしているものの、人間と異なり雄と雌の外見上の差異はほぼない。幼生も存在し、体長は成虫の腰の高さほどとなっている。

 

腕力が高く、薬で変身した乗組員も無防備ならば素手で簡単に破壊される。体も強靭で熱に強く、多糖類アミロースで出来た甲皮を全身の気門から入る酸素で直に燃焼させることで爆発的な運動量を得ているが、生命活動に必要な酸素は肺呼吸で得ている。身体のコントロールは胸部の食道下神経節に委ねられているため、呼吸および食道下神経節が無事ならば、首が破壊されても活動することがある。逆に言えば喉を潰すか食道下神経節を破壊することで活動を止められる。

 

普段は「じょう」「じじょう」「じょうじ」「じょうじょう」といった音声でコミュニケーションを取る。なお、この言葉の起源はバグズ1号乗組員「ジョージ・スマイルズ」のことで、彼が名前を呼ばれているところを覚えて以後使用されるようになった。瀕死の際は「ギィ、ギィ」と鳴く。

脳も進化しており、知性を持っている。銃器や網、旗などを使用する他、人間の機械の扱い方を理解し、初めて見るはずの高速脱出機を操縦することも可能とし、更に前時代に中国宇宙軍が飛ばした火星探査機「大鲤鱼二三號(グレイトカープ23號)」や「バグズ1号」を修理して利用している。なお、多くの個体が持っている石器製の棍棒は、武器ではなく岩に付いた苔を削ぎ取り食べるための食具である。バグズ2号の遺したカイコガで養蚕を行い、布や食料としても利用している。2620年には組織化が進んでおり、階級や役割のようなものを与えられた個体が存在し、身体に装飾具や衣装を身に付けた個体がテラフォーマーの部隊を統率している。また、カイコガという動物性タンパク質を摂取したことで、より巨大で筋肉質な肉体をした、両腕に紐を3本ずつ巻いている力士型テラフォーマーという個体が複数存在する。

人類の侵攻をさながらナイル川の氾濫の如く被害をもたらすが同時に新たな恵み(技術・物)をもたらすものと捉えて、人間をある意味では『神』のように信奉し、スキンヘッド型のテラフォーマー達を頭目としている。『\・|・/』の元、組織化していたが、アドルフとの戦いの結果『\・|・/』が死亡したことで、一人のカリスマに頼った形態から「学習し蓄積し進化する」形態へと変わった。これによりバグズ(M.O.)型テラフォーマーも、生産体制の変化からか、複数個体が出てくるようになる。同時に指導者として『・|・』の模様を額に描いたテラフォーマーを頭目とするが、エヴァ・フロストの攻撃で死亡。『||・||』のスキンヘッド型のテラフォーマーが新たな指導者として登場した。

 

原始的な移植手術によりバグズ2号で死亡した乗組員の能力を持った個体「バグズ型テラフォーマー」が登場し、ANNEX1号で死亡した乗員、もしくは乗員の体の一部を奪取しその能力を持った個体も登場している。

スキンヘッド型
「BUGS2 2599」で卵鞘より新たに生まれた種。それまでのテラフォーマーと違い頭髪がない。知能が高く不気味な笑顔を浮かべることもできる。より動作も素早く洗練されており格闘技のような技も繰り出し、より人間に近いとされる。1日と経たず孵化し、孵化直後でも体長は旧型の成虫と変わらず、すぐさま人間に対し敵意をもって戦い、バグズ2号の時代ではヴィクトリア・ウッドのエメラルドゴキブリバチの毒に対する耐性を持って産まれたが、小吉のスズメバチの毒はすぐさま危険と判断していた。バグズ型を含む全てのテラフォーマー達の統率者的な立場にあり、「BUGS2 2599」で火星に残されたバグズ2号の乗組員達の遺体を使ってバグズ型テラフォーマー達を誕生させた。また額に、それぞれの個体によって異なる模様を持つ。

 

バグズ手術
バグズ手術「テラフォーマーの免疫寛容臓移植術」および「骨肉細胞における昆虫のDNA配列とのハイブリッド手術」の総称。火星環境での長時間任務を可能とするための手術で、昆虫のDNA配列を後天的に組み込み、軟弱な人間の骨肉細胞を昆虫のものに変化させることを可能にした。実験段階では人と相性のいいショウジョウバエを使用すると他国の技術者には告げられていたが、強度が上がらず別の昆虫へ変更された。共存できない筈の昆虫の組織を人体が拒絶するのを防ぐための手術の成功生存率は30%。さらに注射器によって液体の薬剤を注入することで組織のバランスを崩し、昆虫人間に変身することでより昆虫の特性を引き出すことが可能となる。しかし、効果が長く続きすぎた場合、人間の体が持つ免疫によりショックを起こし死に至る。成分は肝臓と腎臓で分解されるため、臓器を損傷している場合は徐々に昆虫へと変化していく。テラフォーマーの免疫寛容能力が手術の基礎となっており、“開放血管系の併用”と“強化アミロースの甲皮”が目玉である。

 

M.O.手術(モザイク オーガン オペレーション)アネックス1号の乗組員に施された“人為変態”手術。原理自体はバグズ手術と同様だが、技術の進歩により、地球に現存する生物全種類がベースに使用できるようになった。さらに多様性に富んだツノゼミ類の甲皮・開放血管・筋力をベースの形状に合わせて「上乗せ」することも可能となっている。この技術はアドルフが実験体となってドイツ軍が開発した結果である。これにより昆虫型はより堅く強力に、昆虫型以外でもバグズ手術の強みである昆虫型の素体能力を有した状態で様々な生物の特長・能力を使用できる。手術の成功生存率は36パーセントで、女性の方が手術への適合性が高い。遺伝により手術の成功率が高いミッシェルや燈のベースには現存数の少ない希少種・絶滅危惧種が用いられた。また、手術に成功したとしても免疫寛容臓との適合率が低く、生涯大量の免疫抑制剤を必要とする身体になり、それが原因で乗組員に選出されなかった被験者も存在する。人としての組織を一度破壊し、別の生物の組織を再生するというプロセスを経て変態するため、骨折程度の怪我であれば一度変態し直すことで回復が可能。ただし、人が一生に行える細胞分裂数は決まっているため、薬を使えば使うほど寿命を縮めることになる。マニュアルには、交戦するテラフォーマーが1匹の際は薬を節約するよう書かれている。バグズ、M.O.両手術共通して、2つの能力体現の仕方がある。一つは、小吉のオオスズメバチアシモフタスマニアン・キング・クラブやマルコスのアシダカグモの様な、純粋な身体の『強化手術』。人間のままでは、能力が使えず、薬を注入することで、初めて能力が発現する。もう一つは、一郎のネムリユスリカや爆のチャツボボヤやエヴァプラナリアの様な、ベースとなった生物を皮膚・筋肉から神経・組織まで共存させる方法である。本多博士が、一郎に施して見つけた方法である。この手術を受けたものは、薬を打たずして、人間のまま、ベースとなった生物の特性を使用することが出来る。ただし、先述の能力発現のベースより難易度が高い。実用そのものは、ひそかにテラフォーマーの研究を進めていた中国がリードしており、脊索動物型、細菌型を成功させている。人為変態に使用する薬の形態は、注射器・タブレット・葉巻・煙管・錠剤・粉末・未来座薬・アンプル・膏薬(パッチ)・ドロップと様々である
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5、 変態仮面

 

 

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究極!!変態仮面』(きゅうきょく!!へんたいかめん)は、あんど慶周による日本の漫画。

1992年より1993年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載され、2014年より特別編『HENTAI KAMEN EX』が『画楽.mag』2号より5号まで連載された。

 

あらすじ
私立紅優高校の生徒・色丞狂介は、拳法部のエースであり、正義感溢れる少年。しかし彼には、とても人には言えない、ある秘密があった。彼は頭にパンティを被ると、、殉職した刑事の父の正義の血と、SM嬢の母親の変態の血が同時に発動し、超人パワーを持つ正義の味方、「変態仮面」へと変身するのであった。意中のクラスメート・姫野愛子のパンティを思いがけず入手した彼は、冴え渡る数々の変態必殺秘技を駆使し、「それは私のおいなりさんだ」の決めゼリフで今日も悪人たちを懲らしめる。

狂介がパンティを被ることで変身する異形のヒーロー。「フオオオオオオオオッ!!」と雄叫びを上げながら、同時にブーメランパンツと網タイツ以外の衣服を脱ぎ捨て、パンツの両脇を伸ばして交差させるように肩に通すことで変身は完了する。変身動作において「気分はエクスタシー!!」「クロスアウッ!(Cloth out=脱衣)」と叫ぶ。パンティの他にもブルマやアンダースコート、水着などでも変身は可能で、バレエのチュチュで変身してエリマキトカゲ状態で登場したこともある。

股間は無理に伸ばしたブーメランパンツによって、ちまきやいなりずしのように強調されており、寿司屋の夫婦喧嘩の仲裁エピソードで股間を触られた際に「それは私のおいなりさんだ」と登場して以降は、犯人が何かしらの物に擬態した変態仮面の股間に触れた後、前述の決め台詞と共に登場するのがお約束となっている。

さらに、肩まで無理に伸ばしたブーメランパンツには、その滑稽な形により相手を笑わせて戦意喪失に持ち込むと同時に、しめつけが変態仮面への刺激となり、やる気を起こさせる作用がある(文庫版第1巻より)。

人間は通常、潜在能力の30パーセント程度しか力を発揮することができないが、変態仮面はパンティを被ることによって力を100パーセント発揮することができる。父親譲りの正義の血と母親譲りの変態の血が、悪に怯むことなく立ち向かわせる。身体能力は非常に高く、その場に落ちているロープで犯人を亀甲縛りにしたり、蝋燭で攻撃したりとSMを活かした多彩な技を使いこなす。基本的な決め技は、顔に自分の股間を押し付けるなどの精神的ダメージを与える技であり、その際にじわじわと恐怖心を与えたり、「Welcome(ようこそ)」と言いながら自身の股間に誘導することが多い。この正義の裁きは非情であり、犯人がいかに命乞いをしようとも見逃すことなく執行される。ほとんどの場合、圧倒的な実力で悪人にお仕置きをするが、純粋に変態仮面の能力を超える腕力の持ち主の単純な力技や、ナイフ投げなどの特殊な技能を持った悪人に苦戦する場面もある。

発揮する力の大きさはパンティの持ち主の外見・年齢などに左右され、劇中では愛子や春夏のパンティが変態仮面の強さを最大限に引き出している反面、肉親の物では興奮するだけで変態仮面に変化できない(ナレーションの説明によると「肉親のものではイマイチノらない」との事)。モチベーションによっては変身前に受けた捻挫・打撲などの負傷もある程度治癒することができるが、発揮する力が大きいほど肉体的負担も大きく、場合によっては変身解除と同時にミイラのごとく痩せこけてしまうことも少なくない。その反動として異常に腹が減り、普通の人間では信じられないほどの大食いになる。持ち主の特技をコピー、また意識を集中させることで「パンティ媒介」により持ち主の記憶とシンクロする能力を発揮したこともある。パンティの効果は狂介自身の思い込み、モチベーションによっても左右されるらしく、履いた持ち主のいないパンティでも変身可能であり(映画では未使用品だと変身できない設定にされている)、仮に醜女や老婆、オカマのパンティであってもその力は発揮できるが、その場合持ち主の正体を知った途端に狂介自身がショックを受け、変態仮面としての力も大幅にパワーダウンしてしまう。

なお、読切版のうち『誕生編』ではブーメランパンツを伸ばした際の形状が連載版・他の読切とは異なっており、文庫版4巻収録の書下ろし4コマでは連載版・読切2作の物をスタンダードVフォーム、『誕生編』の物をスクリューフォームと称している(同4コマでは本編未公開のアルティメットフォームも登場)。
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【話に乗り遅れない】いま読むべき漫画 ヒーローアカデミア

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 GWまで1週間過ぎましたね。
友達との話や職場で話題の話についていけないなんてこと記憶ないですが?
意外と女性の友人や職場の人の話で、アニメや漫画の話が多くて、
ついていけないときがあるんですよね。
そこで、同じ思いをしなくていいように、オススメの漫画でアニメ化もしていて、いま、まさに、旬なものを用意しました。

元書店販売員の私が実際にみてきたので間違いありません。
さらに、話の中で盛り上がりを見せたときに必要な豆知識も合わせて紹介します。
これで、時代に乗り遅れない話ができますね。

 

【 僕のヒーローアカデミア】

必ずくる!!いや、もうきている!!

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『僕のヒーローアカデミア』(ぼくのヒーローアカデミア)は、堀越耕平による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2014年32号より連載中。

 

あらすじ

落ちこぼれだった少年が“最高のヒーロー”を目指して成長していくヒーロー漫画作品。超常能力“個性”を持って生まれるのが当たり前の世界。個性を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)を取り締まる存在・ヒーローは人々のあこがれの存在となっていた。少年・緑谷 出久も幼い頃からヒーローに憧れ、ヒーローになるために難関高校・雄英への進学を目指していたが、先天的“無個性”であり合格は絶望的と周囲からバカにされ続けていた。高校受験を控えたある日、憧れのヒーローであるオールマイトと偶然出会う。彼に個性が無くてもヒーローになれるかと聞いた出久は、オールマイトに素質を見出だされ、彼の個性ワン・フォー・オールを受け継ぎ、ヒーロー科において最大を誇る国立雄英高校に入学する。出久は、教師となったオールマイトの下、個性的な仲間と共に成長する。しかしその裏では、密かにオールマイトの抹殺を目論む敵(ヴィラン)連合が様々な悪意を持つ者を結集させ、動き出していた。

 

 

堀越耕平にとって3作目の連載作品となる。

赤マルジャンプ』2008 WINTERに掲載された読切『僕のヒーロー』を基に構想された。話数カウントは「No.○」。公式の略称は決まっておらず、「ヒロアカ」「僕アカ」など多数存在している。

単行本にはおまけ的要素が多くあり、カバー裏の本体表紙にはキャラクターの構想案が、裏表紙ではキャラクターの次巻予告的なものが掲載されている。カバーの折り込み部分にもおまけ絵がある。

2015年1月、『VOMIC TV!』で「VOMIC」が放送された。2015年11月、週刊少年ジャンプ2015年49号にてテレビアニメ化が発表された。

2015年11月9日より、少年ジャンプ+にてスピンオフ漫画が連載されている。


主要人物

緑谷 出久(みどりや いずく)

声 - 山下大輝(VOMIC アニメ)、谷口夢奈(VOMIC 幼少期)、渡辺明乃(アニメ 年少期)7月15日生、身長166cm、好きなものはカツ丼。

 

本作品の主人公。1-Aの男子生徒。出席番号は18。市立折寺中学出身。縮毛で顔にそばかすがある。幼馴染の爆豪からは「デク」といわゆる蔑称で呼ばれるが、同級生の麗日にこの蔑称を「頑張れって感じで好き」と言われてからは、自身も気に入るようになる。後のヒーロー名にした。助けを求める人を見ると後先かまわず飛び出してしまう、根っからのヒーロー気質。深く考え事をするときは手を口にあてブツブツつぶやく癖があり、その際の台詞が入ったふきだしは、一人で呟くように「ブツブツ……」という文字で構成されている。当初は作中の時代で珍しい“無個性”だったが、オールマイトに見出されて彼の“個性”・ワン・フォー・オールを譲渡される。無個性だったため「ヒーロー」に対する執着心はすさまじいものがあり、世で活動しているヒーローたちを事細かに分析し、ノートにまとめていた。そのためヒーローに関する知識は非常に豊富。オールマイトから「元々とっさの判断力には優れていた」と評されるとおり、頭の回転が早く、長年の分析で培った観察眼も相まって、状況判断が早く他者の能力を活かす力に長けている。そのため“個性”を使わずとも強力な能力を持った相手と対等以上に渡り合うことができる。人一倍の正義感と「ヒーローになること」への強い拘りが原動力である一方、その為に自分の体が傷つくことを意に介さない危うさを持っており、試練や戦いを経る度に能力の反動からくる重軽傷を負ってしまい、ダメージの蓄積が尋常ではないレベルになっている事を、リカバリーガールから危惧されている。

 

オールマイト

声 - 玄田哲章(VOMIC) / 三宅健太(アニメ)6月10日生、身長220cm、体重255kg、好きなものは屋久杉・映画。。“平和の象徴”として絶大な人気と実力を誇る「No.1ヒーロー」。前髪を兎の耳のように二本立てた金髪で筋骨隆々の男性。アメコミ画風の風貌で登場する。年齢不詳・“個性”不明ながら、圧倒的な実力でデビュー以来、犯罪抑止力として敵発生率の低下に大きく貢献してきた。5年前に敵との戦いで重傷を負い、後遺症のため一日の活動時間が3時間になっているが、この事実は世間に公表していない。個性解除時は頬がこけた極端な痩せ型の姿(通称「トゥルーフォーム」)であり、ヒーロー時とは全くの別人である。後遺症のためかよく吐血する。個性を譲渡するため後継者を探している時に、“無個性”である出久を見出す。雄英高校に教師として赴任する。

個性:ワン・フォー・オール何人もの努力によって築かれた身体能力などの「力」を蓄積する“個性”と、“個性”を譲渡する“個性”の、2つが融合した“個性”である。オールマイト曰く、聖火の如く受け継がれてきた「力の結晶」。増強型の個性で「SMASH(スマッシュ)!!」と叫ぶことで能力が発現する。その威力は絶大。だが反動も大きく、鍛え上げられた頑丈な身体でなければ、1回使うだけでも自身の身体が壊れてしまう。そのため、出力を“調整”して使いこなす技術を磨くことが必要とされる。

 

爆豪 勝己(ばくごう かつき)

声 - 梅原裕一郎(VOMIC)、高橋李依(VOMIC 幼少期) / 岡本信彦(アニメ)、國立幸(アニメ 年少期)4月20日生、身長172cm、好きなものは辛い食べ物全般・登山。出久の幼馴染。1-Aの男子生徒。出席番号は17。出久と同じ市立折寺中学出身。出久からは「かっちゃん」と呼ばれる。逆立った金髪に赤目の三白眼。自尊心が強く攻撃的な性質で、他者から見下されることを極端に嫌い、すぐに激高する器の小さい性格(上鳴曰く「糞を下水で煮込んだような性格」)。学力・身体能力共に高く個性も強力だが、素行は不良。一方で他者の能力の高さは素直に認め、それを超えるために努力しようとする一面もある。幼い頃から無個性の出久を見下しており、「デク」と蔑称で呼んで彼を執拗にいじめていたが、一方で自分を(彼の取り巻きのように)一面的に称賛せず、対等に気遣ってくることがある彼に対して、複雑なコンプレックスのようなものを持っていた。雄英高校の入試直前にある事件に巻き込まれ、その際に出久に助けられたことでそれに拍車が掛かっており、クラスメイトとなった後も、出久にはとにかくきつく当たる。ヒーロー名は「爆殺王」「爆殺郷」と答えてたが、審査を担当していたミッドナイトに却下された。爆殺に拘っているようである。

個性:爆破掌の汗腺からニトロのような汗を出し爆発させることができる。爆発力は汗の量に比例する。推進力としての利用も可能で、目立ったデメリットも無く強力。掌で出せる爆発力は限界があり、限界で出すと掌が痛む。

 

 

麗日 お茶子(うららか おちゃこ)

声 - 佐倉綾音12月27日生、身長156cm、好きなものは星空・和食。1-Aの女子生徒で本作品のヒロイン。ショートボブにした茶髪やタイツを着用しているのが特徴。明るい性格で、時おり関西弁混じりの言葉で話す。考えたヒーロー名は自分の名字とグラビティをかけた「ウラビティ」。入試前の親切から出久に好感を持たれている。入試で出久に助けられて以来、出久に好意的。「デク」という蔑称を「頑張れって感じで好き」と評価し、以来彼を「デクくん」と呼ぶ。また、本人も彼に異性として想っているようであり、期末テストの最中、青山に出久の事が好きなのかと聞かれ、赤面していた。両親は建設会社を経営しているが状況は思わしくなく、ヒーローになってお金を稼いで楽をさせてやりたいという思いでヒーローを志望している。

 

個性:無重力(ゼログラビティ)掌と指にある肉球で触れたモノの引力を無効化する。キャパシティを越えると酔って吐き気を催し、最悪嘔吐する。自分自身を浮かせることも可能だが、本人曰く「負担が大きい」。

 

飯田 天哉(いいだ てんや)

声 - 石川界人8月22日生、身長179cm、血液型はA型、好きなものは勉強・ビーフシチュー。1-Aの男子生徒。出席番号は4。私立聡明中学出身。眼鏡をかけた七三分け、第一ボタンまできちんと閉める挙手してから発言するなど正に典型的な真面目な性格である。それが災いして、当初は出久に怖い人と誤解されていた。ヒーロー一家に生まれ、著名なターボヒーロー・インゲニウムは彼の兄。兄に憧れヒーローを志す。彼の家は代々有名なヒーロー一家であるとともに彼はその次男であり、要するに「坊ちゃん」である事が判明する。 しかし、普段の一人称は「僕」であるが、お坊ちゃまと連想されることを避けるためからか学園などでは「俺」と言う。一度は「出久の方がふさわしい」とクラスの委員長の座を諦めるが、出久からの推薦で委員長となる。入試以来、実技の構造を見抜いた人物として出久に一目置いている。雄英に敬意を払っており、学校の机に足をかけている爆豪に注意していた。ヒーロー名は自分の名前だが、これはまだ兄のヒーロー名を継ぐべきではないと考えた為だが、兄の仇であるステインと対峙した時に「インゲニウム」と名乗った。

 

個性:エンジンふくらはぎにエンジンのような器官が備わっているためとてつもない瞬足を持つ。原動力・ガソリンは100%オレンジジュース。炭酸系はエンストを起こす。一速・二速・三速…とギアチェンジしていくことで様々な状況に対応していく。

 

轟 焦凍(とどろき しょうと)

 声 - 梶裕貴1月11日生、身長176cm、好きなものは冷たい蕎麦。1-Aの男子生徒。推薦入学者の一人。右半分が白、左半分が赤の髪の毛をしており、左目周辺にはアザがある。個性、身体能力共にエリート揃いの雄英高校でも上位に入る実力者。考えたヒーロー名は自分の名前にかけて「ショート」。No.2ヒーロー・エンデヴァーの息子であり、最強のヒーローとなるべく個性婚によって産みだされたエンデヴァーの「最高傑作」。幼少期に、結婚を強いられ精神を病んだ母親によって、父親の個性が表れた左側に熱湯を浴びせられており、左目のアザはその時にできた火傷の傷跡である。そのような生い立ちから父に激しい嫌悪感を抱いており、コスチュームも左半身のみを完全に隠したものである。雄英体育祭でも「母親から受け継いだ力のみで優勝する」と宣言し、氷結の能力のみを用いていたが、第二回戦で対戦した出久に檄を飛ばされたことで過去を振り切り、父の能力である炎の力を解放した。

 

個性:半冷半燃右で凍らし左で燃やす。巨大な氷塊や炎を自由自在に作り出し、「ビルごと一気に凍らせる」「一人で多数の敵を一瞬で戦闘不能にする」など非常に強力だが、「強力すぎて攻撃が大雑把なものになる」「両極端の能力が混在しているため使い分けに気を取られすぎる」という弱点も指摘されている。

 

 

蛙吹 梅雨(あすい つゆ)

声 - 悠木碧2月12日生、身長150cm、好きなものは雨・ゼリー。1-Aの女子生徒。蛙のような姿をした少女。気に入った相手には自分を「梅雨ちゃん」と呼ぶように言う。自称「言いたいことは何でも言っちゃう性格」。よく出久に話しかけて、積極的に距離感を詰めてくる。考えたヒーロー名は梅雨入りヒーロー「フロッピー」。洞察力が高く、出久の持つ個性を「オールマイトに似ている」と言ってのけた。相当肝が据わっているのか、死にかけたとしても表情を変えることが無く、自分の目の前に死が迫っていたとしても他人を守ろうとするなど、正義感・自己犠牲精神も強い。男一人を舌で軽々持ち上げるパワーがあったり、2人抱えての大ジャンプをしたり、密かに力持ち。教師からの評価も高く、「課題らしい課題の無い優等生」「人々の精神的支柱となる器」と称される程。


 個性:蛙見てそのまま。水中で活動、最大20メートルまで伸びる舌を伸ばし対象を絡め取る、壁に貼り付いて垂直に登る、高く跳躍する、痺れる程度の毒液を分泌するなど、「蛙っぽいこと」ならだいたいできる。

 

峰田 実(みねた みのる)

声 - 広橋涼10月8日生、身長108cm、好きなものは女性。1-Aの男子生徒。一人称は「オイラ」。スケベな性格。考えたヒーロー名はモギタテヒーロー「GRAPE JUICE(グレープジュース)」。敵襲撃の際に出久達と共に「水難ゾーン」に飛ばされ、当初は怯えていたが出久の姿を見て勇気を奮い起こし、勝利に貢献した。頭は良い方。


個性:もぎもぎ頭からボールのような物質を無限に生み出す。一旦もぎると強い粘着性を持ち、相手を行動不能にすることができる。粘着力は体調に左右され、調子の良い時には一日中くっついたまま。自分自身にはくっつかずプニプニ跳ねる。もぎりすぎると血が出てしまうことと、もぎって投げるという単調な動きから対人戦闘には不向きなことが弱点。

 

切島 鋭児郎(きりしま えいじろう)

 声 - 増田俊樹10月16日生、身長170cm、好きなものは硬派なもの、肉。1-Aの男子生徒。尖った赤髪と歯が特徴の少年。右の瞼には個性が発現した時にできた傷がある。熱血漢で「男らしさ」という言葉を多用する。考えたヒーロー名は剛健ヒーロー「烈怒頼雄斗(レッドライオット)」。敵襲撃の際には爆豪と共に真っ先に黒霧に挑みかかり、ワープゲートで「倒壊ゾーン」に飛ばされる。初登場時は髪型が若干異なっており、下したセミロングの黒髪をしていた。

 個性:硬化身体を硬化させる。攻防共に優れた実戦向きの個性だが、本人曰く地味なのが玉に瑕。

 

 

八百万 百(やおよろず もも)

 声 - 井上麻里奈9月23日生、身長173cm、好きなものは読書で、図鑑などを好む。1-Aの女子生徒。クラスの副委員長。推薦入学者の一人。お嬢様口調で話す。黒髪のポニーテール姿で、高校一年とは思えぬボディラインを持つ。考えたヒーロー名は万物ヒーロー「クリエティ」。出久&麗日vs爆豪&飯田の戦闘訓練後には、講師のオールマイトを越えるほどの的確な講評をして頭脳の片鱗を見せた[14]が、体力測定で相沢の意図を読み違える・峰田の策略に何度も引っかかるなど、融通はあまり効かないようである。体育祭で常闇にあっさり敗北してしまいスランプに陥っていたが、期末テストでコンビを組んだ焦凍の後押しで自信を取り戻し、勝利に貢献した。神鳴達に勉強を教える事になった時、可愛い仕草をする等、ピュアな一面を見せた。


個性:創造生物以外なら何でも産み出せる。分子構造まで把握する彼女の知識量がそれを可能にしている。

 

常闇 踏陰(とこやみ ふみかげ)

 声 - 細谷佳正10月30日生、身長158cm、好きなものは薄暗い所、リンゴ。1-Aの男子生徒。鳥のような顔をした少年。クールな性格。考えたヒーロー名は漆黒ヒーロー「ツクヨミ」。


個性:黒影(ダークシャドウ)伸縮自在の影のような生物を身に宿している。闇が深い程攻撃力は増すが、どう猛になり制御が難しい。日光下では制御は可能だが、攻撃力は中の下程度。

 

上鳴 電気(かみなり でんき)

 声 - 畠中祐6月29日生、身長168cm、好きなものは流行ってるもの、ハンバーガー。1-Aの男子生徒。金髪の少年。お茶子をナンパする、戦闘中に無駄口を叩くなどややノリの軽い性格。考えたヒーロー名は「チャージズマ」。USJでは耳郎・八百万と共に「山岳ゾーン」に飛ばされ、敵と交戦。「人間スタンガン」で敵を全滅させたかと思われたが、副作用が出たところを伏兵に衝かれ人質になってしまうという失態を演じる。

個性:帯電電気を纏う。コスチューム着用時は右耳につけている特製電子変換無線で通信を行うことができる。放電もできるが操ることはできず、一度に大量の電気を放つと脳がショートしてアホになってしまう副作用もある。耳郎曰く「生まれながらの勝ち組」能力。

 

青山 優雅(あおやま ゆうが)

 声 - 桑野晃輔 5月30日生、身長168cm、好きなものは己。1-Aの男子生徒。キザなポーズと喋り方で、常に微笑を浮かべている。マイペースで動じない。腹には個性制御のためのベルトを巻いている。考えたヒーロー名は輝きヒーロー「Can't stop twinkling(キラキラが止められないよ☆)」。作者曰く「僕自身もよく分からないキャラ。でもなんか描いてて面白いのでオッケーです!!」。

個性:ネビルレーザーへそからレーザーを射出する。一秒以上射出すると腹を壊す。

 

耳郎 響香(じろう きょうか)

 声 - 真堂圭8月1日生、身長154cm、好きなものはロック。1-Aの女子生徒。福耳で三白眼の少女。髪の艶が心電図のような形になっている。一人称は「ウチ」で、サバサバした性格。考えたヒーロー名はヒアヒーロー「イヤホン=ジャック」。USJでは上鳴・八百万と共に「山岳ゾーン」に飛ばされ、敵と交戦する。更衣室の覗き穴を覗こうとした峰田を個性で制裁したが、自分だけ何も何も言われなかった事に不満を持つ。

個性:イヤホンジャックプラグになった耳たぶを挿すことで自分の心音を増幅させて攻撃する他、微細な音をキャッチすることができる。プラグを伸ばせる距離は約6m。

 

芦戸 三奈(あしど みな)

 

声 - 喜多村英梨7月30日生、身長159cm、好きなものはダンス・納豆・オクラ。1-Aの女子生徒。“個性”の影響で紫色っぽいピンクの肌に黒目、触角が生えている。やや子供っぽい性格。身体能力が1-A女子の中で一番高い。考えたヒーロー名はリドリーヒーロー「Pinky(ピンキー)」。最初「エイリアンクイーン」だったが、ミッドナイトに却下された。ヒーロー名を考えるのを大喜利の様な雰囲気を創った。

個性:酸酸は濃度や粘度の調節が可能。全身から溶解液を出せるが使用を間違えると自分の服が溶けてしまう。

 

障子 目蔵(しょうじ めぞう)

声 - 西田雅一2月15日生、身長187cm、好きなものはたこ焼き、イカスミパスタ。1-Aの男子生徒。口元をマスクで隠した長身の少年で、両肩からは膜のある2対の触手が生えている。雄英の入試では出久達と同じ試験会場だった。寡黙な性格。考えたヒーロー名は触手ヒーロー「テンタコル」。USJでは飛ばされることを免れ、黒霧から逃げる飯田を身を挺して守った。雄英体育祭の騎馬戦で、峰田の提案に乗り、峰田、蛙吹を背中に乗せて包むという活躍をした。


 個性:複製腕触手の先端に身体の部位を複製することができる。通常の手として用いることも可能で、その時には驚異的な握力を誇る。

 

尾白 猿夫(おじろ ましらお)

声 - 三好晃祐5月28日生、身長169cm、好きなものは武術。1-Aの男子生徒。細目で尻尾が生えた容姿をしている。コスチュームは道着風。考えたヒーロー名は武闘ヒーロー「テールマン」。戦闘訓練では葉隠と組むが、轟の個性の前になすすべもなく敗れる。体育祭では決勝まで進んだが、第二種目の騎馬戦で心操に操られていて記憶がなかったため「プライドに反する」と辞退。その後は出久に心操の個性について助言した。

 個性:尻尾第三の手のごとく動かせる強靭な尾が生えている。攻撃・防御の両方に活用でき、オールマイティな働きが出来る便利な個性。

 

瀬呂 範太(せろ はんた)

声 - 古島清孝7月28日生、身長177cm、好きなものは健康に良い食べ物。1-Aの男子生徒。黒髪で痩躯の少年。歯並びが良い。コスチュームはフルフェイス型で、セロハンテープを模した形のヘルメットを被っている。考えたヒーロー名は本人曰くそのまんまのテーピンヒーロー「セロファン」。雄英体育祭本選の第一回戦で、焦凍に一撃で戦闘不能になった。その後、世間からドンマイと言われた。

 個性:テープ肘からテープ状の物体を射出する。敵にくっ付けて動きを封じるほか、作中では巻き取って高速移動にも用いられた。

 

葉隠 透(はがくれ とおる)

声 - 名塚佳織6月16日生、身長152cm、好きなものはキャラメル、ドッキリ番組。1-Aの女子生徒。透明人間のためほとんど姿が見えないが、言動や手の動きからは活発な性格と思われる。コスチュームは手袋とブーツのみで、本気になるとそれらも脱ぎ捨てて全裸になる(尾白曰く「透明人間としては正しいが女の子としては倫理的にヤバい」)。考えたヒーロー名はステルスヒーロー「インビジブルガール」。戦闘訓練では尾白と組むが、轟に一瞬で凍らされてしまう。


個性:透明化(仮称)現在のところ、自身の姿のみを消している。

 

砂藤 力道(さとう りきどう)

声 - 奈良徹6月19日生、身長185cm、好きなものはケーキ。1-Aの男子生徒。大柄でタラコ唇。コスチュームはプロレスラー風。考えたヒーロー名は甘味ヒーロー「シュガーマン」。尾白とかぶってしまった。


個性:シュガ―ドープ糖分10gにつき3分間パワーが5倍になる。しかし糖をパワーに使うと次第に脳機能がダウンする。

 

口田 甲司(こうだ こうじ)

2月1日生、身長186cm、好きなものは自然[17]。1-Aの男子生徒。岩のような形状の体格。あまり口数の多い方ではない常闇からも「無口」と評される。悲鳴をあげる程、虫が苦手(期末テストで耳郎に「超しゃべるじゃん‼」と言われた)。

生物を操ることのできる個性を持つ。考えたヒーロー名はふれあいヒーロー「アニマ」。


主人公や友達を支える 講師陣

根津

声 - 高戸靖広1月1日生、身長85cm、好きなものはブラッシング。雄英学園の校長。右目に傷があるネズミのような姿をした小柄な男。オールマイトの負傷や「ワン・フォー・オール」の事情を知った上でオールマイトを招聘した。フランクな性格で話し好き。人間ではなく、動物に個性が宿った珍しい例である。

個性:ハイスペック「人間以上の頭脳」という個性が発現した動物。世界的にも例を見ない唯一無二の存在。

 

相澤 消太(あいざわ しょうた)

声 - 諏訪部順一11月8日生、身長183cm、30歳、好きなものは猫。雄英学園の男性講師。1-Aクラスの担任。長髪に無精ヒゲのくたびれた外見の男性。合理的で時間の無駄を嫌う。見込みがない者は早々に切り捨てる主義。指導方針の違いによりオールマイトとはウマが合わない。メディアへの露出を嫌っているため知名度は低いが、「抹消ヒーロー」イレイザー・ヘッドとして活動している。ヒーロー活動時は目線を悟られないためのゴーグルを着用。また、包帯のような捕縛武器を首に巻いており、肉弾戦において活用される。

個性:抹消(仮称)凝視している間、視た者の個性を抹消する。瞬きで解除される。ただし、能力が身体的特徴に表れているいわゆる異形型の個性には効かない。この欠点をカバーするため相澤は近接格闘にも対応できるようにしている。曰く「一芸だけじゃヒーローは務まらん」。なお、相澤は能力を使い続けた影響によるものかドライアイになっており、長時間は使えない。緑谷曰く「個性凄いのにもったいない」。

 プレゼント・マイク

声 - 吉野裕行7月7日生、身長185cm、30歳、好きなものはラジオ、TV。ボイスヒーロー。入試では受験者向けのプレゼンを担当。生徒を「リスナー」と呼ぶ。英語の授業を担当している様子。虫がとても苦手。相澤と同期。

 個性:ヴォイス首の機械は指向性スピーカー。暴風のような「声」を相手にぶつける。

 

リカバリーガール

声 - 小桜エツコ4月4日生、身長115cm。本名:修善寺 治与(しゅうぜんじ ちよ)。好きなものはおかし。「妙齢」の女性看護教諭。小柄でやさしげな老婆。生徒によくお菓子を配る。「ワン・フォー・オール」の秘密を知る数少ない一人。

 個性:治癒力の超活性化対象者の治癒力を活性化させ、重傷もたちどころに治癒させることができる。体力消耗が激しく大きなケガが続くと「逆に死ぬ」。

 

 13号

 

2月3日生、身長180cm、28歳。好きなものは博物館・自然ドキュメンタリー。スペースヒーロー。宇宙服を身に付けており、素顔は不明。ウソの災害や事故ルーム(USJ)に勤務。災害救助で目覚ましい活躍をしている紳士的なヒーロー。「個性は人を助けるためにある」と説き、出久たち生徒から「カッコイイ!!」と賞賛を浴びている。

 個性:ブラックホールどんなものでも吸い込んでチリにしてしまう。ビームも光子分解して吸い込む。

 

メントス

3月22日生、身長185cm、28歳。本名:石山 堅(いしやま けん)。好きなものは丸み・まんじゅう。ぬり壁のような姿をした男。担当科目は現代文。オールマイトのファンであり、マッスルフォームを維持できなくなったオールマイトの姿を個性を使って隠した。

 個性:セメント触れたコンクリートを意のままに操る。

 

ミッドナイト

3月9日生、身長175cm、31歳。本名:香山 睡(かやま ねむり)。好きなものは青春・スリル。SMクラブの女王のようなコスチュームを纏った「18禁ヒーロー」。雄英体育祭では一年生ステージの主審を務める。当初はA組の担任となる予定だったが、キャラクターデザインの関係から相沢に変更になった。

個性:眠り香自身から放たれる香りによって周囲のものを眠らせる。女より男に効果がある。

 

その他 プロヒーロー

エンデヴァー

8月8日生、身長195cm、45歳。本名:轟 炎司(とどろき えんじ)。好きなものは葛餅。燃焼系ヒーロー。雄英高校OB。事件解決数史上最多を誇る、オールマイトに次ぐNo.2ヒーロー。轟焦凍の父親であるが、息子のことを「仔」と表現する等親としての愛情は皆無。極めて上昇意欲が強い性格で、No.1ヒーローであるオールマイトに強い対抗意識を抱いているが、自分ではオールマイトを超えられないことに気づき、次の策として自分の子をオールマイト以上のヒーローに育て上げるよう目論む。そのために、目を付けた個性の女性の親族を金で丸め込む形で強引に結婚、複数の子を産ませた。その中の「最高傑作」である焦凍に期待を寄せているが、自分へ反発して炎の能力を使わないことには不満を持っている。

インゲニウム

ターボヒーロー。飯田天哉の兄。本名:飯田 天晴(いいだ てんせい)。出久曰く、東京の事務所に65人もの相棒を雇っている大人気ヒーロー。体育祭の最中に敵に襲撃され重傷を負う。

 

シンリンカムイ

声 - 西山宏太朗(VOMIC) / 北田理道(アニメ)人気急上昇中の若手実力派ヒーロー。一人称は「我」。体を樹木化させる個性を持つ。必殺技となる「先制必縛ウルシ鎖牢」で敵を捕縛しようとしていたが、Mt.レディに手柄を横取りされる。ペッツヘッドにも採用されている。爆炎系の個性は苦手。アニメでは声援を受ける程女子に人気がある。

 

 

Mt.レディ(マウントレディ)

声 - 南波ゆき(VOMIC) / 名塚佳織(アニメ)女性ヒーロー。21歳。作中1話にてデビュー。ニッチな層に受けている。自己顕示欲が強く、夢は「ビッグになること」。キャニオンカノン(飛び蹴り)で敵を倒したものの、建物の破壊などの被害請求により赤字だった。自身のコスチュームの件でミッドナイトとTV出演した際、彼女とcatfightを繰り広げた。初期構想では本作のヒロインポジションとなる予定であった。

個性:巨大化162cmから2062cmに巨大化する。大きさの調整は不可能。

 

ベストジーニスト

10月5日生、身長190cm、35歳。本名:袴田 維(はかまだ つなぐ)。好きなものは狼。雄英高校OB。ベストジーニスト8年連続受賞。五本の指に入る大人気ヒーローの一人。全身口元までジーンズで固めたようなコスチュームをしている。勝己の職場体験先。ファッションリーダーでもあり幅広い世代からの人気を集める男。

個性:"繊維"を自在に操る、相手が衣服をまとっている限り逃れることのできない個性。

 

グラントリノ

1月28日生、身長120cm。好きなものはたい焼き、惰眠。隠居中のプロヒーロー。オールマイトの師匠でオールマイトの先代の盟友。職場体験にて、出久の「ワン・フォー・オール」を強化する。過去に1年だけ雄英高校に勤めていた、それもオールマイトを鍛えるためでありその際の修行で彼に記憶を封印するほどのトラウマをうえつける。現に彼はガチ震いしていた。

個性:ジェット足の裏の噴出口からジェットを噴射する。噴射できる空気の量は自身が吸い込んだ空気量まで。

 

 

個性豊かな 敵(ヴィラン

敵連合(ヴィランれんごう
「平和の象徴」であるオールマイトを殺そうと企む集団。幹部である死柄木・黒霧・脳無の他多数の強い「敵(ヴィラン)」で構成されているが、その他のメンバーの実力は芳しくなく、「有象無象」「三下」などと酷評されている。

 

死柄木 弔(しがらき とむら)

体中に手が張り付いた病的な痩身の男で、敵連合のリーダー格。戦闘においては相手の個性を冷静に分析する一方で、襲撃を「ゲーム」と呼ぶ、笑顔を浮かべながら女子の顔に攻撃を加えようとするなど異常な性格をしている。苛立つと首を掻き毟る癖がある。無戸籍かつ偽名を使っている、完全な「裏の人間」。常に気怠げで冷めた態度を取っているが、苛立つとガリガリと首を掻く癖がある。用意周到な奇策を用いて目的達成を狙う知性派であるも、犯罪をゲーム感覚で楽しんでいるかのような言動、笑みを浮かべつつ女性の顔を狙って攻撃するなど、人格は倫理観の欠如したサイコパスそのもの。オールマイトやその他ヒーローからは「子供がそのまま大人になったよう」と評されており、ヒーロー飽和社会における悪のカリスマとして成長を遂げることを危惧されている。ステインに苛立っていた時、偶然発見した出久との対話で全てがオールマイトにつながっていた事を知り、オールマイト抹殺を信念と捉えてその場を去る。

個性:崩壊(仮称)手で触れた物をボロボロに崩す。壊せる物の範囲は幅広く、作中では強固な雄英高校のセキュリティバリアを崩壊させてみせた。

 

黒霧(くろぎり)

襟の高いスーツに身を包み、常に黒い靄に覆われている男。普段は慇懃な口調をしているが、激昂すると言葉遣いが荒くなる。USJ襲撃の際は大量の敵を敷地内に送り込む役割を担った。死柄木同様、戸籍もなければ名前も判明していない裏社会の住人。

個性:ワープ(仮称)体からでる黒い靄を使って異空間を結ぶ。大量の敵を侵入させる大きさと生徒達を分散して別々に飛ばす器用さを併せ持ち、さらにほとんどの攻撃を受け付けない強力な個性だが、体全体が靄なのではなく表面を覆っているだけなので、靄になれない実体部分が弱点となっている。

 

脳無(のうむ)

敵連合によって作られた「改人」(改造人間)たちの総称。頭頂部が破損しており、脳が露出しているのが特徴。また一体一体が複数の個性を持つ。USJ襲撃の際に対オールマイト用として連れて来られた個体は、個性無しでもオールマイト並みの怪力を備えていた。オール・フォー・ワンによって薬物で改造された後、複数の個性を与えられた人間たちであり、死柄木の命令には忠実だが、その反面改造された影響で常に思考停止状態にあり、故に言葉を発することはできず、自律した行動も取ることは出来ない。

 

ステイン


「ヒーロー殺し」と呼ばれている悪名高い敵。全身に刀やナイフなど刃物類の武器を携帯している。ヒーロー社会およびオールマイトを除く全てのヒーローを「偽物」と断じて粛清を目論む凶悪な思想犯。保須市において飯田の兄であるヒーロー・インゲニウムを襲撃し重傷を負わせ、再起不能に陥れた。しかし、出久と焦凍に対しては、生かしておく価値があると認めており、出久を拐おうとした脳無を粛清した。

 

個性:凝血血を舐めることで対象の自由を最大八分奪うことができる。血液型によって時間が異なり、B、AB、A、Oの順で奪える時間は少ない。本人はB型。

 

トガヒミコ


八重歯と茶髪が特徴の女子高生。名前・顔ともに報道されていないが、連続失血死事件の容疑者とされている。ステインの思想に共鳴し、敵連合に加わる。ステインをステ様と呼んでいる。「血の香りがしてボロボロな人が大好き」と語っており、好きな人のまねをして同じものを身につけたりした末、満足できなくなり、その人自身になりたくなる。そして最後は切り刻むというゆがんだ恋心を持った猟奇的な少女。

 

荼毘(だび)


全身の火傷の痕が特徴の男。「ヒーロー殺し」の思想を受け継ごうと、敵連合に加わる。荼毘は通り名であり、本名は不明。「荼毘にふす」は故人の遺体を火葬するときに使われる表現であるため、何か炎に関係する個性であると予測できる。その後林間合宿編にてトガ、荼毘を含む10人のヴィランヴィラン連合・開闢夜行隊」が登場。全員が精鋭であり、凶悪な犯罪歴を持つ者が多い.

 

 

"オール・フォー・ワン"


敵連合を影から操る謎の存在。その正体はオールマイトが重傷を負わせてまで倒したはずの敵。現在は重傷を負ってその場から動けないものの、テレビを通して「先生」として敵連合に指示を与えている。1人称は「僕」。オールマイト曰く敵連合のブレーンであり、かつて超常現象が起きて間もない時代の悪の支配者だった。


 個性:オール・フォー・ワンあらゆる個性を自らのものにすることが出来、また他人から奪った個性を他人に与えることが出来る。大昔の人物である彼が現在も暗躍を続けているのは、この個性で成長を止める個性を得て半永久的に生き延びているからだとオールマイトは推測している。

 

 

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【GW直前】勉強・試験に役立つ 賢くなるため読むべき漫画 まとめ

 

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せっかくの休み
何をしていいか決められないときはないですか?

休みの日なので、じっくり身体の休息に使いたい、
でも、自分の教養を高めるためにも使いたい。
そんなとき、ありますよね?

私も、ありました。
勉強したいけど、休みの日ってすぐに身体が動かないんです。

実際、私がそんなときに何をしたかと言うと・・・
「漫画」を読んで勉強してましたww

漫画を読んで賢くなれます。
あなたの周りでいませんでしたか?
漫画ばっかり読んでいるのに勉強ができる人。

今日は受験生や浪人生にも勧められている、勉強に役立つ漫画をまとめてみました。

ここだけの話、この漫画を読んで、私も世界史の点数が恐ろしいくらい上がりました。
※点数は控えますが、マークシートで1位ですww


ほんとうに賢くなるオススメ漫画

 

≪世界史≫

1、横山光輝 三国志 

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時は西暦180年、中国では大規模な飢饉や略奪する山賊や堕落した政治家によって混乱の只中にあった。そして、民間宗教太平道の教祖張角、その弟張宝張梁後漢打倒を目的とした黄巾の乱を起こした。だが彼らのやっていることは山賊などと全く変わらず、民たちは略奪、虐殺されていた。

 

それを見かねた劉備玄徳は関羽雲長、張飛翼徳と義兄弟の契りを交わし、義勇軍を結成して黄巾賊を倒すため立ち上がった。最大のライバル曹操孫堅をはじめとする孫一族、その他群雄割拠の戦国絵巻を交え、物語は壮大なスケールで展開されていく。

 

ストーリーはほぼ原作に忠実であるものの、「孫策の呉郡攻略」や「寿春における袁術討伐」等は省略され、「公孫瓚袁術の死」や「董承の曹操暗殺計画」などの描写は短いナレーションのみ、物語は原作では中盤にあたる赤壁の戦いで終了しているなど、未消化の箇所が多い。逆に、呂布の末路の変更や官渡の戦いのあらましの追加、諸葛亮孔明の若い時のエピソードの追加など、演出の追加や原作を補足した部分もある。

 

キャラクターデザインは原作にほぼ忠実であるが、原作に比べてキャラクターの頭身が高く、やや劇画調に描かれている。原作では時代経過につれて登場人物の甲冑や衣装デザインが変化してゆくが、本作品ではほぼ統一されている。

女性や子どもの、アニメ版独自のキャラクターが何人か登場している。また、原作では「蔡瑁に従属する妹」だった蔡夫人を「蔡瑁を従える姉」に改めたり、利発な孔明の妹の登場、大喬小喬らに見せ場を与えたりと、女性キャラクターについての脚色・演出も用意されている。

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2、ベルサイユのばら

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 1755年、ヨーロッパの3つのちがった国々に、やがてフランスのベルサイユで宿命的なであいを持つことになる3人の人間が生まれた。

 

1770年春。オーストリア帝国・ハプスブルグ家の皇女マリー・アントワネットは14歳でフランスのブルボン家に嫁いできた。王太子妃を護衛するのは近衛士官オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。彼女は由緒ある将軍家の末娘でありながら、後継ぎとして剣も学問も修め、軍人として育てられた男装の麗人だった。異国の宮廷で孤独をつのらせるアントワネットはパリ・オペラ座の仮面舞踏会でスウェーデンの貴公子フェルゼン伯爵と知り合い恋におちる。3人は共に18歳。運命の出会いの夜だった。

 

国王ルイ15世が逝去して孫のルイ16世が即位した。アントワネットはついにフランスの王妃となった。自己の栄達ばかりを願う人々に取り巻かれて、おしゃれで遊び好きな王妃の浪費ぶりは、国家の財政難に拍車をかけていく。重税と貧困にあえぐフランス民衆の非難の目はオーストリア生まれの王妃に向けられ、折からのフェルゼンとの不倫の噂は一層その憎悪をあおりたてた。道ならぬ恋に苦しむ2人を見守るオスカルもまた秘めたる愛に耐えていたが、オスカルはそんな自身に身分ゆえに恋い焦がれるアンドレの想いに微塵も気づいていなかった。

 

宮廷中の貴婦人たちの憧れの的、オスカルの初めての恋、王妃の恋人フェルゼンへの想いは叶うことがなかった。彼女の悲しみをそっと見守るオスカルの乳母の孫アンドレ・グランディエ。2人は幼い時から兄弟以上に魂を寄せ合い、青春のすべてを分かち合って生きてきた。そして、いつしかアンドレはオスカルを深く愛するようになっていた。しかし、自身の普通の貴族令嬢としての幸福を諦めて男性として生きることと王妃だけを想うフェルゼンに対する片恋の苦悩しか見えないオスカルは、近すぎるアンドレの想いに気づくことが出来なかった。その頃、貴族の屋敷を襲う"黒い騎士"と名乗る盗賊を捕えたオスカルは、その男から民衆の不満の高まりを思いしらされる。不穏な社会情勢は次第に緊迫してきていた。

 

黒い騎士ベルナールらの訴えでパリ民衆の悲惨な状態を知ったオスカルは王宮守護の近衛隊を辞め、衛兵隊を志願した。貧しくすさんだ荒らくれ男たちと格闘の末、心を開かせ部隊を掌握したオスカルに父の将軍は結婚話を持ちかける。1789年5月5日。僧侶、貴族、平民からなる三部会が開かれた。国王・貴族と平民議員の対立は激化し、革命の色を帯びていく。7月13日、衛兵隊にパリ出動命令が下った。オスカルは暴徒に襲われた際に思わず"私のアンドレ"と口走って初めて長年影のように添い愛し続けてくれたアンドレを自身も愛していることを悟り、漸く彼の想いを受け入れる。出動前夜、永遠の愛を誓い2人は結ばれた。

 

フランス人民は自由・平等・友愛を旗印に雄々しく立ち上がり、革命の焔は全土に燃え広がっていく。オスカルと衛兵隊は民衆側につき、国王軍と闘う決心をする。激しい戦闘のさなか、アンドレが、次いでオスカルが銃弾に倒れた。1789年7月14日。バスティーユ陥落。民衆の勝利の歓声のなかでオスカルは静かに息絶えた。革命軍は、ベルサイユから国王一家をパリに移し監禁した。幽閉された王妃アントワネットの前にフェルゼンが現れた。革命の嵐の中で一瞬の生を悔いなく生きた恋人たちの物語。

 

1972年21号から1973年まで『週刊マーガレット』(集英社)にて連載。フランス・ブルボン朝後期、ルイ15世末期からフランス革命でのアントワネット処刑までを描いている。前半はオスカルとアントワネットの2人を中心に描き、中盤以降はオスカルを主人公として、フランス革命に至る悲劇を描いた。

 

宝塚歌劇団による舞台化の大成功が作品のヒットに拍車をかけ、テレビアニメ、劇場版アニメなどが制作されて社会現象化した。2010年現在も新作劇場版アニメの制作が進行しており、パイロットフィルムが公開されている。

 

オーストリアの作家・シュテファン・ツヴァイクの小説『マリー・アントワネット』に感銘を受けた池田が、同小説を(史実部分の多くは訳文から)参考にして描いた作品。作中で描かれたオスカルのフランス衛兵隊ベルサイユ常駐部隊長時代の軍服は、フランス革命期のものではなく、より豪華絢爛なナポレオン帝政期のものを基にしたとされている。

 

新書版・文庫版・愛蔵版など多くの単行本が発売され、現在は2005年から2006年にかけて刊行された完全版コミックスが発売中。

 

2014年8月25日に集英社から40年ぶりに新エピソードの単行本が発売される。『新エピソード』ではアンドレ編を15ページ加筆。更に2014年7月1日にマーガレットコミックス1 - 10巻を復刻発売した。

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≪日本史≫

1、源氏物語あさきゆめみし~ 

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『宇治十帖』を含む『源氏物語』54帖がおおむね忠実に描かれており、平安朝の生活様式などを詳細に調べて漫画化している。古典の中でも特に著名な『源氏物語』の世界を漫画という形で平易に視覚的理解を助け、古典への興味を持たせた功績は今なお大きい。大手予備校の書棚に置かれるなど特に受験生必携の書ともなっており、『源氏物語』現代語訳を手がけた瀬戸内寂聴も高く評価している。

 

全体の筋はほぼ原作どおりであるが、読者に『源氏物語』を少女漫画として読ませるため、出だしは桐壺帝と桐壺更衣の馴れ初めからオリジナルとして描かれている。それは少女漫画の読者に『源氏物語』を難しいと決めつけられないため、原作を知らない人にもこれは面白いかもしれないという導入部が必要だったためであるが、他にも光源氏と幼い紫の上の出会いや空蝉の結婚の経緯、朝顔の姫君の母の逸話など、原作や当時の常識とはかけ離れた独自のエピソードもある。また逆に、『宇治十帖』では玉鬘の後日談(「竹河」)や女一宮を巡る話など、いくつかのエピソードが省略されている。

 

花散里が原作では痩せてみすぼらしいと表現されているのにかかわらず、非常に豊満な女性として描いたのは、現代ではスレンダーであることがスタイルが良いというプラス評価となったため、ちょっと格好の悪い相手というイメージを出すには逆に太らせた方が良いと判断したことによる(平安時代はむしろふくよかな方が美しいとされた)。

 

原作には「源氏が女君のところに行ってあれこれした」というように、表現があいまいにしか書かれていない。そのため、読者や訳者が曖昧な部分を具体的に考える必要があった。また、連載開始当時参考になったのは国宝・源氏物語絵巻くらいで、まだ資料が少なかった。実際に京都御所に行って写真を撮ったりはしたが、現代の御所は書院造りになっているなど当時とは異なる上に、几帳や建物の実際の大きさや十二単の動きなどもわかり辛く、絵にするのはアシスタントと共に苦労した。

連載当時に比して徐々に資料が増えたことで新たに明らかになった箇所もあり、後年次々と発行された単行本類では、場所や人物の呼称など、セリフの一部が修正されている。

人物についても、事細かに人物の風貌に関する描写があるのは空蝉や末摘花くらいで、美人についての詳細な表現は少ない(誰かに似ているか、または「いとし」「なつかし」と簡単な形容ですまされている)。『源氏物語』は、光源氏が亡き母に似る藤壺を慕う想いからその女性遍歴が始まったので、当然桐壺と藤壺、紫の上は似ている。さらに同じ血を引く光源氏と夕霧、冷泉帝も似ている。しかも、源氏と藤壺は姉弟のように似ていると書かれている。またこの他、夕顔・玉鬘は母子、『宇治十帖』の大君・中君・浮舟は姉妹で皆似ているという設定と、全体的に登場人物が同じ血縁関係の似た者ばかりとなっている。しかも、現代と違って髪型や服装のバリエーションが少ない。そのため、場面が変わるごとに、なるべく科白の最初に「葵の上」「紫の上」と呼びかけを入れるようにしたが、読者からは「顔が皆同じに見え、わかりにくい」という指摘も多かった。

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2、センゴク

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戸次川の戦いでの大敗などから余り好意的な評価を受けてこなかった美濃出身の武将仙石秀久戦国史上最も失敗し挽回した男として、主人公に据えて戦国時代を描く異色の作品である。タイトルは戦国時代と主人公の姓「仙石」を引っかけたもの。

 

仙石同様に山崎新平、鳥居景近、野々村正成、堀才介といったマイナーな武将が、展開の鍵を握る人物として描かれている点も本作の大きな特徴である。その上で丹念な歴史研究に基づいて戦国時代の通説・俗説を覆す仮説を「だがこの通説には疑問が残る」というフレーズと共に提示するのも本作の特徴である。こうした精密な時代考証と大胆な人物描写の両立による歴史描写は本作の魅力の一つであり、「全ての常識を覆す超リアル戦国合戦譚」がキャッチフレーズとされている。また作中では様々な古文書の一文が解説文と共に引用され、出典元が明確にされるなど考証に関する誠実な姿勢がとられている。考証では東京大学史料編纂所本郷和人助教授(准教授に改称後、2012年から教授)ら識者の協力を得ており、自身も現地取材や文献調査は勿論、新しく発表された研究論文などにも目を通しているという。また実在する別時代の歴史的人物をモチーフとして反映させたり、時事的な話題を作中のアイディアにしているなど必ずしも史実のみを絶対視している訳ではない。

 

連載が続く中で大きな話題を集めて第32回講談社漫画賞一般部門に受賞候補として選出される人気作へと成長し、様々な小説・外伝・関連書籍が展開、2011年にはコンビニで総集編も販売された。 『戦国大戦』『鬼武者Soul』などゲーム作品とのタイアップ企画も多く、2014年には『信長の野望・創造』とのコラボレーションが行われた。累計発行部数は連載11年目となる2015年3月時点で累計750万部に達している。同年には公益財団法人・日本財団が主催した「これも学習マンガだ!」の百選に歴史漫画部門で選ばれた。

 

この作品では、登場人物名は「(苗字)+(仮名or官職名)+(諱)」で表記され、名が挙がる場合(特に口語)では諱より仮名や官職名が用いられる。

現代では歴史上の人物名を表記する場合、一般に「仙石 秀久」のように「(苗字)+(諱)」で表される。正しくは「(苗字)+(仮名or官職名)+(諱)」(例:仙石権兵衛秀久)であり、特に諱は朝廷の公式文書などで用いられるにすぎず、もっぱら日常会話などでは苗字か仮名、官職名が用いられるのが一般的だった(センゴクは権兵衛、秀吉は籐吉郎または筑前守、信長は上総介または弾正忠)。また、諱を避けるためでもある。

一方で、出家し俗名(本名)とは別に仏教徒としての戒名(法名)を持っていた武田晴信(武田信玄)を武田法性院信玄、上杉輝虎上杉謙信)を上杉不識庵謙信などのように、本名の苗字と戒名を混ぜている本作の独自表記も見られる。例えば、本作中の他の大名や武将(織田弾正忠信長など)とあわせた表記をこの二人にするならば、武田信玄は「武田大膳大夫晴信」、上杉謙信は「上杉平三輝虎」のようになる。戒名(法名)の場合は武田信玄が「徳栄軒信玄(法性院信玄は死後)」、上杉謙信が「不識庵謙信」であり、本名における氏姓名は用いられない(本名をそのまま戒名とする人物の場合はその限りではない)。

他、信長の妹であるお市の方が織田家ではなく夫の浅井家の人間であることを強調するために夫の苗字を使用し「浅井市」と名乗るなど、本作での名は必ずしも史実に忠実ではない。江戸時代以前の日本では婚姻関係を結んでいる夫婦であっても源頼朝の妻・北条政子が生涯北条であったように、婿養子でもない限りは婚姻後に配偶者の氏や苗字に改めることはなかった。

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≪料理≫

美味しんぼ

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東西新聞文化部の記者である山岡士郎と栗田ゆう子は、同社創立100周年記念事業として「究極のメニュー」作りに取り組むことになった。しかし、ライバル紙の帝都新聞が、美食倶楽部を主宰する海原雄山の監修により「至高のメニュー」という企画を立ち上げたため、両者を比較する「究極」対「至高」の料理対決が始まる。士郎は海原雄山の実の息子であるが、母親の死をめぐる親子間の確執から絶縁しており、「究極」対「至高」は料理を通じた親子対決であった。

 

士郎・ゆう子が「究極のメニュー」の担当者に選ばれる(第1巻)、食べ物を通じて、諸問題を解決するパターンが出来上がる。初期における士郎・雄山との料理勝負は、いずれも偶然出会って意地を張り合うことで始まっていた。

 

帝都新聞は雄山が指揮する「至高のメニュー」を立ち上げ、週刊タイム誌上で究極側との同時発表していくことになる。士郎・雄山の対決の場として定着。

 

東西グラフ誌の企画「世界味めぐり」に士郎・ゆう子らも同行し始め(第21巻)、主人公の活動範囲が国内外に広がる。この業務関係者のうちから、士郎・ゆう子それぞれに対し求婚者達が現れるが、同時に両者が惹かれ合っていることを自覚していく。

 

士郎とゆう子とが婚約。元求婚者達とは良き友人となる。披露宴は究極・至高のメニュー完成発表会(一度目)の場を兼ね、総括的なメッセージを込めた前菜・主菜が発表される。その直後 審査員から究極・至高の続行を要請される(第47巻)。士郎・ゆう子らが新婚生活に苦労する頃、悪徳マスコミ経営者・金上が東西新聞および雄山に攻撃を仕掛ける(第50巻)。そうした事件を含めて、士郎と雄山の協力劇が増える。

 

「日本全県味巡り」が提唱され、これも究極・至高対決の題材となる(第71巻)。士郎・ゆう子の間に長男・長女が双子として誕生(第75巻)。両メニューが雑誌として定期刊行を始めた頃から(第86巻)、士郎・ゆう子・雄山は究極・至高メニューの世代交代を考え始める。東西新聞文化部に配属された飛沢周一は、士郎と美食倶楽部との間を行き来し、後継者候補となる(第91巻)。その後、士郎・ゆう子の間に二女が第3子として誕生(第99巻)。

 

士郎・雄山の和解を望むゆう子は、2度目の両メニュー完成発表会を「相手を喜ばせる」対決とするよう図り、親子は一応和解した(第102巻)。そして士郎は雄山と過去を乗り越え、父子はついに真の和解を果たすこととなる(第111巻)。

 

東西新聞文化部社員、山岡士郎と栗田ゆう子を主人公に、食をテーマとして毎回様々なストーリーが展開される。本作品は人気を博し、のちにアニメ、ゲーム、テレビドラマ、映画化など様々なメディア展開もなされた。

 

タイトルの『美味しんぼ』は雁屋による造語で、フランス語の「グルマン」に近い意味である。「食べ物を題材にした漫画を描いて欲しい。」と依頼された雁屋は、自分でタイトルを考えるのが面倒なため、担当編集者に作品タイトルを考えてくれるよう依頼した。しかし、担当編集者が出したタイトル案は「味で勝負」「味キング」「味一番」などであり、それを聞いた雁屋は「腰を抜かして」自分で考える事にしたのだという。グルメ漫画および日本のグルメブームの中心となったと一般に言われている。また、題材となる食べ物の種類も、和、洋、中、アジア、精進料理に庶民の食べ物までと幅広い。米、鯨、食品添加物など食文化に関するもの、食と関係ない様々なテーマについても問題を提起する回もしばしば存在する。

 

連載は取材のため長期休載することがあり、2000年頃からは1年のうち大半を休んでおり、東日本大震災などの一つの主題を連続で描く時も途中休載することがあり、休載せずに完結することは少ない。単行本はビッグコミックスより刊行され、単行本の売上は2003年に累計1億冊を突破した。文庫版、愛蔵版、テーマ毎に再編集した総集編、関連書籍(「美味しんぼ塾」「美味しんぼの料理本」など)も刊行されている。第1巻から第60巻までの収録分はネット配信(有料)もされていたが、配信サイト「ライコスジャパン」が日本から撤退したため終了となった。台湾では東立出版社が小学館から正式認可を受けた繁体字中国語版の単行本が『美味大挑戦』というタイトルで刊行されている。

ビッグコミックスピリッツ』2008年24号にて、作者や関係者の話し合いにより連載開始から25年間続いた親子の確執を和解させ、物語を一区切りさせた。同時に長期休載状態になっていたが、2009年13号にて連載を再開した。その後福島県の震災・原発事故被害に絡んだ内容表現が問題とされていた最中の2014年5月19日25号を最後に再び休載となっている。
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≪アート≫

ギャラリーフェイク

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表向きは贋作・レプリカ専門のアートギャラリー『ギャラリーフェイク』を舞台に、オーナー藤田玲司が、様々な登場人物と様々な美術品を通じて、時に世界を駆け巡り、「美とは何か?」を追い求める。主人公は単なる守銭奴・単なるビジネスではなく、アートへの奉仕者、美の探求者として清濁併せ呑む人物として描かれている。美術・芸術・骨董・その背景となる歴史等の多分野に渡る薀蓄的描写があり、助手サラ・ハリファとのほのかな恋の行方も描かれる。1話1エピソードが基本で、2話1エピソード、3話1エピソードの中長編がいくつかある。エピソード毎にゲストキャラクターがいるので、レギュラー、準レギュラーを含め登場人物は大変多い。

 

芸術に絡んで社会問題・時事問題にも言及するなどしており、物語は美術方面の商業的な話題から推理サスペンス、コミカルな人間模様、陰惨な事件、時に憎み合い時に愛し合う人々の交流、文化財保護にまつわる制度面の問題など、多岐にわたる。

 

漫画は1992年より『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて不定期で連載開始、2005年に連載を終了した。単行本は小学館ビッグコミックス全32巻、小学館文庫版全23巻。また、描き下ろし1話を載せた自選集が1冊出ている。第41回(平成7年度)小学館漫画賞を受賞した。2012年に東日本大震災の復興支援企画『ヒーローズ・カムバック』の第1弾として東日本大震災被災した美術品をテーマとした新作が発表された。
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≪宗教&心理学≫

MONSTER

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 1986年、天才的な技術を持つ日本人脳外科医・Dr.テンマは、ハイネマン院長の娘エヴァと婚約し、ゆくゆくは外科部長から院長という出世コースを掴みかけていた。医師として漠然としたジレンマを感じつつも、深く考えることなく手術を重ね、研究に打ち込んでいた。

 

そんなある日、西ドイツ(当時)・デュッセルドルフのアイスラー記念病院に、頭部を銃で撃たれた重傷の少年ヨハンが搬送されてくる。Dr.テンマは、院長の命令を無視してオペを執刀し、ヨハンの命を救う。しかし、院内の政治力学によって、テンマの順風な状況は一変し、出世コースから転落する。そんな中、院長、外科部長らの殺害事件が発生。同時に、入院中だったヨハンと彼の双子の妹が失踪する。

 

1995年、外科部長となり職務に励んでいたテンマの前に、美しい青年に成長したヨハンが現れる。テンマの患者ユンケルスを目の前で何の躊躇もなく射殺し、過去の殺人を告白するヨハン。殺人鬼を蘇らせてしまったと自らの責任を感じたテンマは、怪物ヨハンを射殺するために、ヨハンの双子の妹アンナに再会することを企てる。殺人犯の濡れ衣を着せられ、キレ者のルンゲ警部に目をつけられたテンマは、ドイツ国内を逃亡しながらヨハンを追跡する。

 

ドイツ、チェコを舞台とした本格ミステリー漫画。冤罪、猟奇殺人、医療倫理、病院内での権力闘争、家族の在り方(親子愛、兄弟愛)、人間愛、児童虐待、アダルトチルドレン、トラウマ、東西冷戦構造、ベルリンの壁崩壊の以前以後のドイツ社会などをテーマとしている。

 

単行本は全18巻が出版され、累計2000万部以上を売り上げた。2008年には、完全版が全9巻で発行されている。

 

1999年、第3回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2000年、第46回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。2004年春から同作品のアニメが日本テレビほかで放送された。

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≪歴史 戦争≫
はだしのゲン

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 物語は、広島県広島市舟入本町(現在の広島市中区舟入本町)に住む国民学校2年生の主人公・中岡元(なかおか げん “以下、ゲン”)が、当時日本と交戦していたアメリカ軍により1945年8月6日に投下された原爆で、父・大吉(だいきち)、姉・英子(えいこ)、弟・進次(しんじ)の3人を亡くしながらも、たくましく生きる姿を描く。

 

第一部
舞台は1945年、終戦間近の広島市。ゲンの父で下駄の絵付け職人大吉は、反戦思想の持ち主。こうしたことから、中岡家の家族は町内会長の鮫島や近所から「非国民」扱いされ、様々な嫌がらせを受けた。ゲンの長兄の浩二(こうじ)が「非国民」の冷たい視線をはね返すために海軍の予科練に志願し、ゲンの次兄の昭(あきら)は、広島市郊外の山間部に疎開に行っていたため、浩二と昭は、原爆の難を逃れている。英子は昭より年上だったが、体が弱かったため疎開できなかった。

 

原爆投下時、大吉・英子・進次(ゲンの弟)は家の下敷きになり、そのまま家に火がついて3人は生きたまま焼け死んだ。ゲンの母・君江(きみえ)はこの様子を見、ショックで女児を出産。名前は、友達がたくさんできることを願って「友子(ともこ)」と名づけられた。その後、ゲンは原爆症で毛髪が抜け落ち、自分も放射線障害で死ぬのではないかと恐怖する。髪の毛が全て抜け落ち坊主頭になったゲンは、その少し前に焼け野原になった広島市内の道端で拾った消防団の帽子で頭を隠し、友子のための米を調達すべく奔走した。

ゲン達は江波(えば)在住で君江の友人のキヨの家に身を寄せ新たな生活を始める。しかしそこでは、キヨの姑や子供達からの迫害に甘んじる。江波で、ゲンは原爆で死んだ弟の進次に瓜二つの原爆孤児・近藤隆太(こんどう りゅうた)と出会う。隆太は原爆孤児の仲間と共に、農家から食糧を盗み飢えをしのいでいた。隆太と初めて会ったゲンは、進次が生きていたのではないかと錯覚する。2回目に会った時に、食糧を盗もうとしていた隆太が百姓に追い回されていたところをゲンが助け、ゲンと君江が隆太を弟代わりに育てることになった。それ以降隆太はゲンや君江を自分の兄や母のように慕い続ける。

 

ゲンは江波で仕事を探していたところ、身なりのいい男に仕事をやるからついて来いと、連れて行かれた家で原爆の熱線で全身大やけどを負った画家志望生の吉田政二(よしだ せいじ)と出会う。身なりのいい男は政二の兄で、政二の両手は原爆による火傷で不自由になり、血を吐き血便を流し、大量のウジが全身を覆う惨状。仕事とは、政二の看病役だった。被爆する前は仲むつまじかった政二の兄家族は「ピカドンの毒がうつる」という噂を信じ隔離し、ろくに面倒も見ていなかったので、政二はやさぐれてしまっていたが、ゲンの叱咤に心を開き、口で筆をくわえて絵を描くようになる。

 

ゲンは政二から絵画を教えてもらう約束をするが、ついに断末魔が訪れ間も無く政二は死に至る。すっかり死んだと思われていたが、通夜の後、蘇生し棺桶からはいずり出て「おかゆが食べたい」と兄家族に迫る。しかし、政二の兄家族は死人が甦ったと恐れおののき何も出来ず、箒で突き飛ばすなどし、逃げるばかりだった。夢で虫の知らせを察知したゲンは、政二の家に駆けつけたが、正にその時、政二は死んでいた。 被爆した政二を受け入れられず、都合良く世間体ばかり取り繕う家族にゲンの怒りは頂点に達する。火葬はゲンと隆太の二人で明るく行い、天国へ見送った。

 

第二部

8月15日に終戦を迎えた後、昭と浩二が広島に戻ってきて、中岡家は隆太を含めて6人で暮らすようになった。しかし、キヨの姑に家を追い出され、ゲンと隆太は自分達が姑の子供(キヨの夫)が戦死した腹癒せに追い出されたこと(表面は、キヨの子供による暴力に対する仕返しをしたこと・家賃を高く払ってくれる人が出てきたことなどの難癖を付けられた)を知り、キヨの子供と姑を懲らしめる。一時防空壕跡の洞穴で生活し、その後は、家族で建てたバラックに移り住んだ。ゲンと隆太は食料調達の奔走中、謎の復員兵と出会い、進駐軍駐屯地から死ぬ覚悟でミルクを盗んでくるが、実は復員兵はヤクザで、ミルクは闇市で叩き売りされてしまう。

 

騙されたことに気がつき怒ったゲンと隆太はヤクザの男2人に鉄パイプで食ってかかるも返り討ちにあってしまう。隆太は以前にゲンと共に入手した陸軍の武装解除により廃棄されていた拳銃を持ち出してきて2人を殺害。警察に捕まりそうになった隆太は別のヤクザに助けられ、自分が中岡家に戻れば、中岡家まで白い目で見られることを知らされ、ヤクザの道に入る決意をした隆太は、迷惑をかけないようゲンたちの前から姿を消し、ヤクザの子分(鉄砲玉)として仕立て上げられることになる。

 

隆太との別れから数か月後、ゲンと昭は原爆投下後久しぶりに学校へ行くようになった。栄養失調に苦しんでいた友子は、ゲンの友人の雨森頑吉(あまもり がんきち、通称・クソ森)の住む集落で暮らす、原爆で孫を失った男性とその仲間達に連れ去られた。男性たちは友子を「お姫さま」と慕い、孤独な自分たちの心の支えとしていた。ゲンは友子を奪い返そうと男性たちと押し問答となる。その時、友子の原爆症が発症し、病院で診てもらうが、適切な治療を受けられなければ手遅れと宣告される。ゲンは治療費の10万円を稼ごうと、雨森と共に近所の原爆症で亡くなった人々の家を訪ねて、お経を唱えるアルバイトを始める。しかし目標の金額には達しなかった。

 

そんな中、原爆投下前に中岡家の近所に住んでいた朝鮮人の朴(ぼく)と偶然に再会する。戦後、不法な闇市で財を成して資産家になっていた朴は、かつて中岡家から受けた恩義(大吉が朴を差別しなかった)から10万円と缶のミルクをゲンに気前よく渡した。大喜びで帰宅するゲンだったが時すでに遅く、ゲンは昭から友子の死を告げられる。ゲンは死を受け入れることができず、友子にミルクを飲ませようとする。しかしミルクは友子の口元からあふれ出し、友子の死を認めざるを得なくなる。友子の火葬は、ゲン、君江、浩二、昭と朴、雨森に友子を「お姫さま」と慕った男性たちが見守る中で営まれた。火葬の際、ゲンは死んだ友子のために、お経(白骨の御文章)を唱えて友子を天国へ送り出した。

 

友子に生を与えた一人者は産婆ではなく、ゲンだった。そして、ゲンは三人兄弟の中で最も友子をかわいがっていた。それだけに友子の死は、母・君江とともにゲンにも大きな精神的ショックをもたらした。友子の死後、丸ハゲだったゲンの頭にも毛が生えはじめ(友子の看病に躍起で頭髪が生え始めていたことに気が付いていなかった)、家の焼け跡に植えた麦も芽を出しはじめ、改めて父の言葉を思い出し、妹の死という失望と絶望の淵から生きる希望へ繋がって行く。

 

その後、ゲンは別れた隆太と学校で再会する。ヤクザの岡内組の鉄砲玉として働いていた隆太には、かつての仲間だったムスビ、ドングリと、勝子(かつこ)が一緒にいた。ヤクザの幹部を夢見ていた隆太だったが、ドングリの死をきっかけにヤクザの世界から足抜けし、絶縁をした。その頃知り合った老人、平山松吉と共に新しい生活を始め、松吉は両親のいない隆太達の父親代わりになる。同年に昭和天皇が広島に行幸しており、それ以降ゲンは天皇の戦争責任を言及するようになる。

 

そんな折、君江の体も原爆症に蝕まれた。浩二は君江を助けるため、福岡県の炭鉱に出稼ぎに行ったが、浩二は働いて得た金で酒びたりとなり、仕送りが全く出来ていなかった。入院させようにも金がなく、どこの病院も断られてしまう。状況打開のため隆太はヤクザの賭場荒らしをして大金を手に入れ、君江は入院することができた。しかし胴元である打山組の組長は激昴、隆太を殺すべく広島市内に包囲網を敷く。逃げ道がないと知ったゲンは病気の身体を圧して現れた君江と共に警察へ行くよう説得して隆太は自首した。

 

1948年、原爆投下直後に米をもらいに行った際に出会った、英子そっくりの女性・大原夏江(おおはら なつえ)に再会する。夏江は何度も死を考えていたが、ゲンの発奮により、勝子と洋裁店を開くという夢を持つようになる。そんな折、松吉が原爆症で死の床に倒れる。隆太は共に脱獄したノロの自分を感化院に入れさせた叔父へ対する復讐に協力し、叔父に奪われた50万円相当の財産を取り返すことに成功する。ノロから分けてもらった財産の一部で朴に頼み(朴はお金は要らないと断った)、松吉の小説『夏のおわり』を自費出版するが、ゲンや隆太達に看取られながらこの世を去った。

 

ゲン・隆太・ムスビの3人は、松吉の遺作『夏のおわり』を頒布している所をアメリカ軍の兵士に連行され、アメリカ軍基地で日系アメリカ人のマイク・ヒロタ少尉に取り調べられ、ここでゲンは初めてアメリカ人に原爆投下の怒りをぶつけたが、ヒロタ少尉は真珠湾攻撃のことを持ち出し正当化するだけだった(なお実際は、当時広島県を含めた中国及び四国地方を占領下に置いていたのはアメリカ軍ではなくイギリス軍であった)。

 

ゲン達はアメリカ軍基地の牢屋に監禁されたが、3人が拷問を受けるダメージを少しでも少なくするための訓練をしている所を見たヒロタ少尉に、精神に異常を来たしていると勘違いしたために不必要と判断されたゲン達は、監禁されていた米軍基地から外に連れ出され、置き去りにされる。そのまま広島に戻った3人は、朴の協力で先ほどのアメリカ軍のやり方による反発と自分達の腹癒せにアメリカ軍のジープやトラックを片っ端から破壊する。

 

アメリカ軍基地から連れ出され、アメリカ軍のジープやトラックを破壊して数日振りに家に帰ったゲンは、母・君江が退院したことに喜びを隠せなかった。しかし、胃癌で、家族には4か月の命と宣告されていた。ゲンは、生前最後の楽しい思い出を作ろうと母・君江の思い出の場所、京都へ旅行させるため、肥え汲みをして金を稼ぐ。京都旅行ができる金額に達した頃、浩二が九州から帰ってくるが、無為に日々を過ごしていた浩二は家に入りづらく、ゲンは自分が稼いだ金を浩二が稼いだものということにして、京都旅行に出発する。しかし旅行中に容態が急変し吐血。君江はゲンたちに看取られながら息を引き取った。火葬の際、君江の遺骨はほとんど残らなかった。君江の死に落ち込んでいたゲンだったが、大吉と君江の幻影に励まされ立ち直った。

 

中学生になったゲンは、戦争を肯定する同級生・相原と最初は衝突するが、実は相原は自分が原爆症で自身の生命がそう長くないことを悟って生きること対する虚無感を抱いたためで、本心では戦争を憎んでいた。その後、ゲン達と共に戦争反対の行進の列に加わる。

 

また洋裁店を開こうと話が順調に進む中、急に夏江が腹痛を訴える。夏江は盲腸で入院となったが、入院した後体調が芳しくなく、手術しても原爆症による白血球の減少で傷口が塞がらなかった。死期を悟った夏江は生きる希望を失っていくが、ゲン達に叱咤激励され、励まされる。

 

ゲンの担任の教師・太田は、レッドパージで教師を辞めさせられ、覚醒剤に手を出すまでに絶望していたが、ゲンや隆太や雨森達クラスメート達のお陰で立ち直り、自分の学校を作ることを決意する。

 

瓦礫の中から材料を集めて建てた家も、広島市の復興計画による道路拡張工事のために、ゲンと隆太の必死の抵抗も空しく取り壊されることになった。そのため、浩二は婚約者の広子と広島市内のアパートで暮らすことになり、昭は繊維問屋の商人になるために大阪へと旅立った。

 

1950年12月31日、夏江は直腸癌と急性心臓麻痺が原因でこの世を去った。夏江の遺骨をゲンの家の墓に納める過程で、父・大吉の遺志を継ごうと絵付け職人になることを決意、夏江の遺骨の件で知り合った画家の天野の教えを受ける。しばらくしてゲンは納品間近の看板を壊してしまい、それがきっかけで職人の大月や部下の黒崎と乱闘騒ぎを起こしてしまう。弁償をするため看板屋で働くことになったが、外で仕事をしている姿を天野が見つけ、天野は代わりにゲンが壊してしまった看板へ絵を描く作業をやったのである。看板屋の仕事を手伝うようになった天野は、看板屋の社長に絵の腕を認められ、ゲンが負傷を負わせた社員・大月の代理として雇われる[14]。しかしそれを面白く思わない黒崎が雇ったチンピラの二人組に襲撃されるが、返り討ちにして卑劣な振る舞いをした黒崎を叱りつける。黒崎には原爆孤児になって僧侶に拾われるも奴隷同然にこき使われ、理不尽な暴力を受け続けた過去があり性格がいつの間にか歪んでしまったとゲンに語る。一方、隆太は設立されたばかりの広島カープの応援に熱中する。

 

1953年、ゲンは中学を卒業。ゲンはこの頃から髪を長く伸ばし、勝子が仕立てたジャンパーを身に着けたスタイルに一変する。波川中学校の卒業式に出席したゲンは、「君が代」の斉唱が始まる際にと「君が代」を歌うのを止めようとする。ゲンが「君が代」を歌わない理由は、「君が代の『君』は(昭和)天皇のことで、天皇を褒め称える歌であると』指摘し、昭和天皇戦争犯罪者であることを恐れていた為であった。卒業式では「君が代」に代わる形でゲンの指揮により「青い山脈」を波川中の卒業生全員で合唱した。

 

式が終わり横道を筆頭とした不良グループからリンチされる教師達をゲンは雨森と救出し、教師達の横暴を叱責する。そして、ゲンは女学生(中学生)の中尾光子(なかお みつこ)に一目惚れをする。しかし、光子は弁償のために働いた看板屋の社長、中尾重蔵の娘だった。ゲンは重蔵と犬猿の仲であり、光子も当初は父親に叱られるのを恐れてゲンと交際するのをためらっていたが、隆太の一喝とゲンの想いを受けて交際を承諾、ゲンは光子との交際を始めた。だが、まもなく光子は原爆による急性白血病で死亡した。これにより軍国主義者の重蔵は自分の愚かさを知り、平和主義者へと転向、漸くゲンと和解する。

 

ゲンの仲間の1人、ムスビは洋裁店を開くために働いていたが、ふとした夜遊びがきっかけで麻薬中毒となってしまう。麻薬中毒となったムスビは麻薬を買うために、申し訳ないと思いつつも皆で貯めたお金に手を出し、挙げ句使い果たしてしまう。お金が無くなっても麻薬を欲しがるムスビは、麻薬の売人であるバー「マドンナ」のマスターの自宅に侵入して麻薬を探しているところを見つかり、リンチに遭い死亡する。原爆で孤児となり苦難を共にしてきた大切な親友であるムスビが麻薬中毒にされて殺されたことに隆太は怒り心頭となる。隆太は、バー「マドンナ」に乗り込み、首謀者であるマスターを射殺し、愛人である女給に重傷を負わせ、さらに麻薬売買の胴元であるヤクザを2人射殺した。そして、敵討ちを終えた隆太は自首することを決意するが、刑務所に入るのは間違いで戦争を起こした者たちこそ裁かれるべきだと叫んだゲンと勝子により反対され、東京へと向かう貨物トラックで勝子と共に逃亡する。

 

ムスビの遺骨を自分の家の墓に納めたゲンは、その後、社長や天野と天野の孫の達郎に見送られ、未来に挑戦するために東京へ旅立っ

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≪性≫
ふたりエッチ

 

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 真(まこと)と優良(ゆら)のラブストーリー。お互いは性体験が全く無い童貞・処女であり、そのことを知らずにお見合い結婚する。お互い初心者同士である2人は「本当の夫婦」を目指してエッチのステップアップをしていく。

 

このような題材にも関わらず、性的な描画はトップレスや精液・愛液程度に留まっており、性器やアンダーヘアは一切描かれず(男性器はバナナなどに置き換えられて描写される場合もある)、「成人コミック」には指定されていない。OVA版も性行為や喘ぎ声はあるものの性器を見せないことで18禁アニメではなく一般作となっている。「これはただのHマンガではありません」の著者メッセージの通り、単純にセックスを描写するだけでなく、さまざまな価値観を持った登場人物を配することにより、男性・女性心理や恋愛・結婚観・セックス・男女間の性差に関するデータ・グラフ・テクニックなどの引用や著者の私見などを頻繁に交えて構成されている。(主に主人公真の妄想による)安易な性的シーンが頻見されるものの、また、エッチシーンが全く無い話もある。このような作風であることから、本作品は成人向け漫画には属さない一般青年漫画として扱われている。

 

本人の弁によると、漫画に各種データを盛り込む様に成ったのは偶然。担当に『ああっ女神さまっ』みたいなエッチな漫画を描いてくれと言われるも、エッチな漫画は売れて10万部だから嫌ですと初めは断っている。了承した後は、エッチな漫画というものは買い難いので「これは違うんだ」と言える言い訳を作ってあげようという考えからデータを盛り込んだ、との事。

 

神奈川県や長崎県などで有害図書に指定されている、ほか、18禁コーナーへ置くなどして販売を自主規制する書店もある。

 

白泉社発行のレディースコミック誌『シルキー』に連載され、妻の優良の視点から描かれた女性向けの「ふたりエッチ for Ladies ゆらさん日記」も発売されている。他にも、黄支亮による小説版、林あまりによる「歌集ふたりエッチ」が刊行されている。

 

連載当初から、小野田夫婦が性生活に関する悩みをいかに解決するかと言う基本的ストーリーを貫いており、内容自体はほとんど変わっていない。物語展開に比重が置かれた漫画ではないが、シリーズ類累計2300万部(2011年6月現在)を突破している人気作である。2008年夏に『プレイボーイ』誌が作者に行なったインタビューによると、「連載開始以来、雑誌アンケートの順位は常に1位か2位」となっていた。
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≪合格したいならコレ≫
ドラゴン桜

 

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元暴走族の駆け出し弁護士・桜木建二(さくらぎ けんじ)は、経営破綻状態となった落ちこぼれ高校、私立龍山高等学校の運営問題を請け負うこととなった。

始めは精算を計画していた桜木だったが、破綻を回避し経営状態を良くするためには、進学実績を上げるのが手っ取り早いと考え、5年後に東大合格者100人を出す計画を考案する。

 

かつて受験指導に大きな実績を上げた個性溢れる教師を集めながら、開設した特別進学クラスに人生を諦めかけていた水野直美(みずの なおみ)と矢島勇介(やじま ゆうすけ)を迎え入れた桜木は、彼らに様々な受験テクニックや勉強法を教えていく。

さまざまな受験テクニックや勉強法が紹介され、和田秀樹の著書『受験は要領』や福井一成の著書『一発逆転○秘裏技勉強法』と並び受験業界で話題を呼んだ。一話ごとに、受験に臨む心がけなども紹介されている。

 

また、子育てに関するエピソードも盛り込まれており、カバーする領域は広い。桜木は物語冒頭において、大勢の生徒たちを前にして「世の中のルールは頭のいいやつに都合のいいように作られており、勉強をしないやつはそれに騙されつづける」と言い放つなど、現実の厳しさも生徒に叩き込んでいく。

 

ドラゴン桜」とは、作品の舞台である龍山高校の“龍”と「サクラサク」など“合格”を意味する“桜”から来た造語であり、来年の4月に東大に合格しようという誓いの木(そして桜木にとっては龍山高校の体制への挑戦状と、大物弁護士への一里塚)のようなものである。

 

2005年にドラマ化されたが、生徒の数が原作に比べて多い、登場人物の恋愛模様が描かれている、原作の完結に先んじたためオリジナルの結末が用意されているなど原作と作りが大きく違っている。また、里見蘭によりノベライズもされている。2010年1月4日からは、韓国でも本作品を原作としたドラマ『ドラゴン桜〈韓国版〉』がKBSで放送された。第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。

 

2007年10月から『モーニング』にて、この作品の続編にあたる『エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝-』が連載開始。転職をテーマにしている。

もともとは廃校寸前の学校が再生する物語を描こうと思ってアイデアを進めていたが、そのひとつとして三流校が一流の進学校に変わるストーリーを考えて担当編集者と話していた時に進学校になるからには最高峰である東大を目指す設定を考えていたが作者が「(普通の学生が)東大に入るのは難しいよね」と語ると担当編集者が「東大など簡単に入れますよ」と答え、その担当編集者が東大卒であった事から『ドラゴン桜』誕生のきっかけとなった。 連載中も担当編集者の受験時代の勉強方法から東大の同級生のつてを頼って勉強方法を聞きだして作品のなかで反映されている。
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囲碁
ヒカルの碁

 

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 主人公・進藤ヒカルは、運動好きで頭を使うことが嫌いなごく普通の小学校6年生。たまたまに祖父の家の倉を物色していた際、古い碁盤に血痕を見つけたヒカルは、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊に取り憑かれる。囲碁のルールも、佐為がかつて憑いていた棋聖本因坊秀策の強さも知らないヒカルは、「神の一手を極める」という彼の壮大な目標に付き合わされ、彼にせがまれるままに碁を打つことになる。以降、佐為はヒカル以外には姿も見えず会話もできず、物を動かすことすら出来ない存在であることを前提に物語は進む。

 

囲碁が打ちたいという佐為の要望に応えるためにめぐっていたとある碁会所で同年代の少年塔矢アキラと出会う。アキラは現在の囲碁界のトップ中のトップである塔矢行洋の一人息子であり、すでにプロ級の腕前を持ち将来の名人と目される少年であった。そんな相手とは露知らず、佐為の指示通りに石を打って対局した結果ヒカルはアキラに勝利する。同年代に自分と伍する相手がいるとは思っていなかったアキラはこの敗戦を切っ掛けにヒカルを自分の倒すべき高い目標として追いかけることになる。一方、訳のわからぬままに勝利を収めたヒカルはアキラの囲碁にかける熱い思いを見て、自分自身がもっと囲碁に対しての理解を深めたいと思うようになる。

 

他方で塔矢行洋は息子のアキラを破ったヒカルに密かに注目するようになり、また佐為は現在の最強者であり自分と対等以上に戦える相手である行洋と対局してみたいと願う。

 

そのようなことがあり、中学に進学したヒカルは部活動として囲碁部を選択し、囲碁の団体戦に出場し勝利することを目標とする。一方でアキラは自分より格上のヒカルが中学の部活などに参加することが理解できなかったが、ヒカルと対局したい一心で自分もまた中学の囲碁部に参加する。紆余曲折あり、大会でヒカルとアキラの一戦が実現する。当初は佐為の指示通りに打っていたヒカルであったが、自分の意志で打ってみたいという欲望がもたげてきて対局途中からはヒカル自身がアキラと対局する。当然、素のヒカルとアキラでは勝負にならず、アキラからは「ふざけるな!!」と失望・大喝され、ヒカルの大敗に終わる。しかしその石の運びは佐為をして「面白い」と言わしめ、ヒカルの才能の煌めきを感じさせるものであった。

 

ヒカルに失望したアキラは改めてプロの道を邁進し父の背中を追うことを誓ったが、ヒカルに対しての思いは喉の奥の魚の骨のように引っかかったままであった。ヒカルはアキラに失望されたことを屈辱に思い、いつか自らの力でアキラと対等な勝負がしたいと思うようになる。一方で「囲碁が打ちたい」という佐為の無聊を慰めるための手段としてネット碁を見出して、ハンドルネーム「sai」として佐為を対局させる。ネット碁の世界で「sai」の圧倒的な実力はたちまち知れ渡ることとなり、アマチュア世界選手権の場で大会そっちのけで「sai」の正体探しに参加者が奔走するような事態となる。ヒカルはアキラが「sai」を追い求めてきたことで「sai」騒動を知り、ネット碁を止め、自ら佐為と対局するようになる。

 

佐為との対局で急速に力をつけたヒカルはアキラを追いかけるために院生(日本棋院で修行するプロ予備軍)の世界に自ら飛び込む。院生のライバルたちとの切磋琢磨の中で更に実力をつけ、厳しいプロ試験を潜り抜けてヒカルはついにプロ囲碁棋士となる。

ヒカルがプロ棋士となった直後の「新初段シリーズ」(新たにプロとなった棋士とトッププロとのお祭り的な対局)でヒカルと行洋が対局することになる。この機会に何とか行洋と対局したいと佐為は願うが、ヒカルは佐為に対局させてやりたいと思いつつも佐為の正体がばれることは困る。妥協案として佐為の実力が発揮できないように佐為に大きなハンデを背負わせて対局に臨んだが、当然佐為の敗北に終わる。行洋はヒカルと佐為の事情はまったく知らないものの佐為の実力は見抜き、「次は互先で」と述べる。佐為もまた行洋と対等に戦える日を待ち望む。

 

ヒカルのプロ棋士としての公式戦第一局は奇しくもアキラ相手であったが、その対局直前に行洋が心臓の病で倒れ、対局はアキラの不戦敗となる。行洋の見舞いに行ったヒカルは行洋がネット碁をすることを知り、ネットの上でなら佐為(sai)を行洋と互先で対局させられることを知る。いよいよ始まった佐為と行洋の頂上決戦、一進一退の熱戦となったが、中盤の佐為(sai)の妙手で佐為の勝利となる。強敵に打ち勝った佐為は満足げな表情を見せるが、局後の検討でヒカルに指摘された手が自らの構想を上回っていることを認識し、「亡霊として1000年存在してきたのは『この一局をヒカルに見せるためだった』」と悟り、自らの成仏の時が近いことを悟る。そのような佐為の事情は露知らずのヒカル、佐為と行洋の一局を観戦したことで実力が上がったことを自覚したヒカルは好成績を収めていた。

 

そして5月5日、こどもの日。佐為は自らの役目が終わったことを悟って陽光の中に消えていった。

 

佐為が消えてしまったことを理解できないヒカル。必死に佐為を追い求めて佐為のかつての宿主であった本因坊秀策の故郷因島まで赴くもののそこにも佐為の姿はない。東京に戻り、秀策すなわち佐為が打った棋譜を見返すヒカル。それにより佐為がどれだけの天才棋士であったかを初めて理解し、神に対して佐為を戻してと頼むが当然誰も答えるものはいない。

 

佐為が消えてしまったショックでヒカルはプロ棋士としての活動を停止し、誰とも囲碁を打たない日々が続いていた。そうしていればいつか佐為が帰ってくるのではないかと思って。その状況を打破したのは院生時代の同窓生でライバルあった伊角だった。伊角はプロ試験でのヒカルとの対局での反則負けという苦い記憶を振り払うためにヒカルと対局する。当初は気の進まないヒカルであったが、対局が進むうちに囲碁の楽しさを思い出し、対局に没頭するようになる。

 

そして対局のうちの自分の打った一手が、かつて佐為の打っていた手であることにヒカルは気が付く。佐為は既に現世のどこにも存在していない。しかし唯一自分が佐為から受け継いだ囲碁の中にだけ佐為が生きていることをヒカルは悟ったのである。

伊角との対局を終え、ヒカルは終生のライバルと見定めたアキラを追って再び棋士として立ち上がった。そのアキラとの初対局、互いに譲らぬ大熱戦の最中、アキラはヒカルの中にもう一人いるそれが「sai」(佐為)だと看破する。それまで自分しか知ることがなかった佐為の存在をアキラに知覚されたことをヒカルは非常にうれしく思う。

アキラとの対局が終わった夜、ヒカルは夢の中で佐為と出会う。佐為は最後にヒカルに扇子を託し、光の中に消えていった。

 

平凡な小学生の少年が天才囲碁棋士の霊に取り憑かれたことで囲碁の世界に巻き込まれ、「神の一手」を目指す姿を描く作品。日本国外でも出版され韓国では『ゴースト囲碁王』、中国では『棋魂』というタイトルである。その他、タイ、シンガポール、フランス、アメリカなど、数多くの国、言語で翻訳されている。

少年漫画としては異色の囲碁漫画だったが、話の主軸は少年の成長であり、緻密で繊細な作画と熟考されたストーリーで人気を博した。

 

以前までは年配の愛好家が主だった囲碁を小学生・中学生を中心に浸透させ、囲碁ブームを引き起こした。中には1989年(平成元年)生まれの関達也二段のように、この作品をきっかけに囲碁を始め、プロ棋士になった者もいる。本作は日本棋院が全面バックアップをしており、作中にも棋院内部や関連施設、イベントなどが登場している。連載開始時に「世界初」と銘打たれるほど囲碁漫画は珍しいジャンルだった。囲碁漫画は地味になりがちなこと、また動きが碁石を置くだけ等で単調になりがちなことから、青年誌を含めても皆無に近く少年誌での連載はこれが初めてだった。結果的に作品が成功したため、棋院自身も『ヒカルの碁』にちなんだイベントを数多く行った。

 

また、先述のように日本国外でも翻訳刊行され、少年少女の囲碁ファンを増やす効果を呼んでいる。

 

本作は二部構成に分かれており、主人公ヒカルと佐為の出会いやアキラとのライバル関係を描いた第一部「佐為編」、その後のヒカルの活躍を描いた第二部「北斗杯編」となっている。この間に一時中断があり、定期的に「番外編」と銘打たれた30ページほどの読切が6話掲載された。

 

肝心の囲碁については、初心者にもわかる程度の基本ルールの説明にとどまり、対局の進行描写や技術解説のほとんどは省略されていた。しかし、囲碁の専門用語やルールを知らない読者でも、ストーリーが理解できるように工夫されており、またわからない用語を敢えて用いる事で、逆に雰囲気を盛り上げる効果も狙っている。また盤面の状態は厳密に考証されており、囲碁を覚えてから読み直すと物語をさらに深く楽しめる、二度おいしい作品となっている。単行本第17巻での海外取材記事の中でも少し触れられているが、プロ棋士にも、日本国内外を問わず愛読者が多い。

棋界の構造についても概ね現実に対して忠実に描かれているが、解りやすさ、描きやすさを重視して改変が加えられている設定も存在する。コミが連載を通して5目半に統一されていること、日本・韓国など各国の棋界に自国籍の棋士しか所属していないことなどがその一例。

 

作中に描かれる対局はほぼ全て実在の棋戦の棋譜を元にしており、第22期名人戦リーグや本因坊算砂の三コウ、本因坊秀策の耳赤の一局などが作中で登場している。

 

また、本作の前身として、『週刊少年ジャンプ』の新人漫画家募集企画「ストーリーキング」第2回ネーム部門の準受賞作「九つの星」がある。約100ページにわたるネーム状態の読切作品で、あらすじは連載版とほぼ同じである。作品誕生のきっかけは、原作者のほったゆみが趣味でやっていた囲碁が上手くならず、「囲碁の神様がいてくれたらなぁ」と思ったことだと、単行本第1巻に記載されている。

 

2009年2月4日から2010年4月30日まで完全版が刊行された(全20巻)。なお、当初は1か月毎に2冊ずつ刊行と告知されていたが、第9巻より1か月1冊となった。
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